湯山昭先生の講座を受けてきました

　湯山昭先生の新譜が9月に発売になり気になってはいたが、
　楽器店で講座が開かれると聞いて早速出かけてきた。

　彼の曲には独特の雰囲気がある。
　子どもたちがこれまたなじみの平吉毅洲先生とは、
　全く違う感性だと思うこともある。

　どちらかというとメロディ主体というよりは
　ハーモニー先行・・・って感じ。

　今回の曲集は《音の星座》というだけあって、
　まさに果てしない世界・・ってところ。

　これでもか・・っていう転調は
　私的には時として受け入れがたいところがあり、
　それが私が湯山作品を積極的に取り入れない理由でもある。

　数曲だけでもメロディーを基調にしたシンプル路線の曲があればなぁ～
　と思ったりはしたけれど、
　ただ、アーティキュレーションにこだわる姿勢などから
　彼の楽譜を読む上でのポイントもつかめたし収穫は大。

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