友人の誕生日にて

先週のとあるこの日は　かどやに行くハズだった

かどやというのは　以前にも、ココで書いたことのある大阪伊丹空港近くにある

餃子の美味しいお気に入りの中華料理屋さんのこと

イカが紫蘇で炒めてある

　

なんと中身にリンゴが入ってる餃子

唐揚げに…

五目焼きそば

ここは、実はさんざ書いた『かどや』では無い(笑)

なんと店の前まで行って第三月曜日が定休日だと知った

ここは、急きょ　たまさんの提案で移動して入った　

長光(チョウコウ)という石橋駅傍の小さなイカシタ四川料理のお店です

もともとハシゴしよーってことで　ちょっとだけ呑もうと

ビールとチョイスした先ほどの四品はどれも絶品で感動モンでした

お誕生日のNチャンもそれはそれは喜んでいました

次来た時も　きっとどれにしようか迷うハズ

さすがたまさん、イイお店知ってるね～～～(^-^)//""ぱちぱちぱち

あ～ホント思い出しただけでも　また　行きたくなってるワタシ

お名残り惜しいけどお勘定をし　しばし　石橋の駅周辺をふらふらさまようこと数分

石橋って焼き鳥屋さん　多いんだね～

歩き疲れて(笑)ここにしよう、ってふらり入った『鳥鳥(とっと)』石橋店

宮崎地鶏のお店のようですが沖縄フェアをやっていたもので

島らっきょう

もずくの天婦羅とか戴きました

キャベツ(笑)…お味噌を付けて戴いた

炭火焼の地鶏

なんかさっきから結構がっつりイッテるよね

ゆっくり呑み直しができました。味は　SOSO…かな

お誕生日会は、『まったり女子会』でした

石橋はまだまだ“開拓のしがい”のあるエリアだね～～～

楽しみがまた　　ひとつ増えたよ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(おしまい)

恐るべし美々卯 のコース

お盆中に　うどんすき美々卯さんに行ってきました

義父の喜寿の祝い、ってことで大人も子供も合わせて10人が集まり、

一律の“うどんすきコース”にしたんだけど、

　これがそもそものマチガイ

みんな　自分達の年齢がもう食べ盛りをとっくに通り越して

量を食べれなくなってることにこの時点ではまだ誰も気付いてはいない

前菜　ごま豆腐や　穴子とじゅん菜　ゆばなどに始まった

ワタシ、箕面地ビールは『黒』をチョイス

お刺身が運ばれて…

しばらくして

天婦羅が来たっ

エビにキス、とっても美味しいんだけど…ヤバイ

この時点でもう、お腹がよくなってきた

　

(アカンやん…まだここのメインが来てないのに…)

って、黒ビールを調子よく戴いてたワタシだけと思いきや

　「アカン・・・もうお腹いっぱいや～」　って、どっからともなく声がし始めて(笑)

このあとのお鍋はどうなるんやろうって思ってますと…？

運ばれてきた　じゃじゃじゃじゃ～～～んっ

久しぶりに観たこの光景

とっても美しく並べられた具材の数々に

　「うっわ～～～」　

って、なんの「うわ～～～っ」？

正直　具材のこれだけでスゴイ量でした。

でも、白菜なんてホントにとっても綺麗に巻かれてるし、

冬瓜やら海老芋も別にキチンと炊いてあって

おうどんも太めでとっても美味しそうやねんけど…

あ～コレ、腹ペコで食べたかったな～～～～(笑)

とりあえずお鍋に入れてみる(×２鍋)

さらに、問題はコノコ達…

このトングで押さえつけられて身動き取れずに　足だけワラワラ動かし続けてる…

そして誰も手を付けようとしない(笑)

放置すること数分(笑)

…なので、頑張ってやってみることにした

店員さんに教わったとおり、お腹を下にして動きが止まるまで　

そのままじーーーっと動かさないこと

ウ～～～～…なんとも言い表しがたいこの感触　

手にピクピク彼らのもがきが伝わってくる。イヤ～ン

この画は載せません(笑)

・・・ま　美味しく戴いたんですけどね

鱧もサッと火を通して、梅肉で

みんな　ずいぶん苦しかったみたいです(笑)

なんっつーか、最後は大食い選手権か我慢大会

教訓　次はコースじゃなくて『うどんすき』のみ　食べに来ます

　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(おしまい)

Ogawatei と 雪ノ下

　

7月10日に　新規オープンしたばかりという　

ステーキレストラン、箕面『Ogawatei』に行ってきたよ

　

　お店の前のガーデニングがとても綺麗で　

内装もモダン

そして店内がとても広々していてお庭を拝観しながらゆったりとした雰囲気の中で食事できたよ～ん

娘チョイスの手ごねハンバーグ　1280円

半熟玉子が乗っかってて食べ応え十分　デミグラスソースもGoo

　

このコンソメスープがなかなかイカしててんな～ズッキーニと干しシイタケとダイコンが小さくカットして入ってたわ

リンダちゃんと私チョイスは　お肉とお野菜たっぷりのワンプレート　1100円

　

かぼちゃやズッキーニなど種類豊富なサラダと　ハラミの焼き肉　美味しかったです

こういうとこのカレーにも魅かれたんだけどな…次にする(笑)

でも　今度はやっぱり　ワイン＆ステーキでしょーっ

お茶は　移動したい気持ちもありながら

店内のディスプレイされた　たくさんのカップの美しさに魅かれ…

デザートはやめてコーヒーだけ戴くことに

やっぱ　カップがイイと気分違うよね

さて　場所を変えて　以前からオープンしたことを聞きつつも

まだ行ったことのなかった　キューズモール内　雪の下へ…

ほわっほわの分厚いパンケーキが有名らしいけど　お腹の様子はパンケーキを欲してはいないので(笑)

ってか　かき氷を出してるとわかってわざわざココへ移動したのだ

　

　

娘は　桃のかき氷

ン～～～ももっ(笑)

リンちゃんのは　京都森半の抹茶かき氷

これ　かき氷に抹茶かけてるんじゃなくて　抹茶の凍らしたのをかいてるんだって

濃い抹茶と上に乗っかってた小豆がマッチしてた。美味しかったな～～～

ワタシは　高知の生姜かき氷と最後まで迷ったがこっち

黒蜜のかき氷にした

黒蜜ときなこがたっぷりかかってて　かき氷もフカフカの雪みたいやった

中に練乳が入ってた　途中までわからんかった(笑)

小ぶりでお上品なサイズですが　私達のお腹には十分でございました

　

楽しい夏休みの一日でした

今度は　キャンプ中で留守のポンタも一緒に連れて行ってやらなきゃね

（おしまい）

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DINING MOHRI

何かしら娘を連れ歩くことになる夏休み　

友人ととてもリーズナブルなバイキングに行った

一人一枚付くステーキがウリらしい

ほらね

かぼちゃの冷製スープ

８０分で大人が1200円（税別）　小学生は800円（税別）

子供にも　同じステーキが付くから　こりゃ～おトクでした

勿論　カレーやら　スイーツまで　たんと戴きましたが…

しゃべってて　また　撮り忘れ

西心斎橋の　　モーリ　というお店です

さ～て　夏休みは　まだまだこれからだ
（おしまい）

　

はっぱやさん

はっぱやさん　



神戸のD-LITEのコンサートの晩に食べた　サムギョプサルのお店です



お得な、食べ放題&呑み放題にした


勿論まずは冷た～いビールを頼んで
まもなく次々と出てくる出てくる…


白菜のサラダ、（これすごく美味しかったよ～）


お豆腐にかかった味噌だれがGOOでした

　
ナムルやキムチもたくさん出て来ますが、無くなったら勿論おかわりOK


こりゃ旨いっ　豚の唐揚げ


チャプチェも、太めの春雨で美味しい


サムギョプサル用の豚バラは　肉厚で見るからに焼く前から美味しそうだと想像付く


そのお肉は…





こんなイケメンお兄さんが焼いてくれるよ(笑)


薬味たっぷりで美味しく戴きました～


食べ崩す前に撮れば良かった『おにぎり』


デザートに、ゆずのシャーベット





お腹はち切れそうなくらい食べました
これは　お得やったな～
西宮市民である友人の仲良しさんのお店です
このお店は　これからも彼女に逢いに来るきっかけになりそうです
リピしたいお店です

実はこの夜、
たまたまなのですが
よりにもよってAB型女子４人大集合でした
会話がなんともはちゃめちゃ？な　脱線とすっとびの繰り返し…
そしてそれはそれで　お互いにわかりあってる、っていう安堵感もありーの。
ただ、
誰かこのペースを　元通りに軌道修正できるまともなヤツはおらんのかーっ
みな変わりものの自由人です(笑)
ナンテね…怒られるわっ　

(おしまい)

南イタリア料理/ｌａ ｐｉｇｎａｔａ

今日は　たまさんと堺筋本町にあるla pignata(ラ　ピニャータ)にお邪魔して来たよ

　

一階は、カウンターとテーブル席がひとつ
二階もあるようだ
厨房の男性二人とホールの女性。
働くスタッフは　みんな日本人だけど　オーダーの通し方は全てイタリア語
終始イタリア語が飛び交ってて　とても活気があった

メニューは　1000円ランチが二種
プラス価格で　お茶(+100円)と　ケーキ(+200円)と
メインの鯛のうろこ焼き(+800円)があって

我々は前菜・パスタ・自家製パン食べ放題のBランチ二つに　お茶を付けて
メインの鯛を一品追加


この前菜ボリュームがあってどれも　美味しかった
この一皿だけでも夜メニューなら1000円の価値がある位の
盛りだくさん

中でも　この生クリームとチーズとホイップして生ハムを混ぜてある
ふわっふわのソースのかかったラスクが絶品やった


自家製パンは3種類　オリーブオイルを付けて


パスタは　サルシッチャっていう　自家製ソーセージ、モロッコインゲン、ジャガイモの
トマトクリームパスタでした
ほんとは　フルーツトマトの冷製パスタをテレビで観て
それを食べる意気込みで来たのだけど
あいにく夜のメニューとのことでした　6月末までの限定です
ちょっとザンネン
このパスタも勿論美味しかったけどね



パンにソース付けちゃえっ



鯛のうろこ焼き　パプリカソースとバルサミコ酢
そら豆、スナックエンドウ、ピーマン
お魚、香ばしくて　香辛料も効いてて
ワインが欲しくなる味

コーヒーを戴いて二人で3000円
これは　旨いっ安いっ

ここはプーリア州っていう
イタリア地図のあのブーツの形の『かかと』の部分にあたる地域の
お料理を出すお店だそう
晩のメニューも見せて戴きましたが
なかなか興味深い(笑)

また来ようって思う
そんで晩にも来たいって思う

(おしまい)

本日のオススメ という名の居酒屋

おとといのこと


初めて行ったこの　『本日のオススメ』　という店名の居酒屋さん
学生時代の友人達10人弱で　急にお店を探して決めた


店の外観は　焼き肉・もつカラーが強くて
どんなだろう…って思ってたけど　居酒屋とも書いてあったんだね～～～
知らなんだなー

これ美味しかった、
ワサビの葉っぱ、セロリの浅漬け

大根サラダ

ズリポン

唐揚げ

出し巻き

エビマヨ

蓮根メンタイ

牛スジチヂミ

確か（笑）山芋ステーキ

マグロカルパッチョ

カキフライ

牛肉タタキ

これに　90分の飲み放題　アルコールで1000円、ノンアルで500円て…Σ(・ω・*ノ)ノ !!
やっす～～～っ

飲んで一人あたり、ホント3000円前後でお腹いっぱいになりました
席数が90席近くあるのも　ふいに駆け込んだ団体さんにもありがたい

そして、

この日は　メンバーのひとりが　お誕生日が近かったので　サプライズ


お店の方に頼んで持ち込んでて　最後に出してくれました
みんなで　わけわけして食べました

平日で、空いてたこともあったので
こんな急なお願いにも　快く応じてくれたんだろーね

ここ、お料理メニュー多くてお味の方もなかなかイケましたよ
若いスタッフの　応対も笑顔で良かった
女子会、団体宴会に使えますΣ（｀・ω・´）ｂグッ!
えーとこめ～～～っけたっと

今日は　夕方すこ～し　パラッパラ・・・と来たな、と思ったら
急にすっごいざざぶりの雨が降ったね～～
びっくりした（笑）
洗って干した毛布が濡れて、慌てて取り込んだのに
そのあとまた晴れ間が出て…
明日また　干しなおしだ

『雨に唄えば』1952 　 Gene Kelly

　　　　　　　　（おしまい）

らーめん朋

月曜大工の日


木材を切るのに夢中になり過ぎて
うっかり時計を見て無かった(笑)
あっとゆうまにお昼になり
ご近所さんがＦＢでアップしてたのを見て急に懐かしくなり
久しぶりに　旦那さんとらーめん朋さんへ…



650円のらーめん戴きました


そうそう、このクセの無いあんまり臭くない(笑)豚骨醤油味

この　らーめん朋さん
昔、箕面の船場にあったんだよなー
ワタシ子供の頃好きやったんです

昔て…んー、どんくらい前だっけか？30ン年以上も前
(最近イチイチ計算するのも面倒くさい、というより
はた、と気付いて恐ろしくなるありさま)
その頃は、
とんかつもメニューにあって…

今回、オーソドックスに普通の『ラーメン』を注文したけど
もともとがとんかつ屋さんの系列だけあって
チャーシューがやっぱり美味しかった。
1本2500円で持ち帰りもできるみたいよ
7～800グラム位かな？


え～～～っと…
そう言えば、こないだらーめんアップしてなかったっけか
どうやら我が家の、外食≒らーめん　て計算式
健在のようである

Tokyo Ska Paradise Orchestra - Kimi To Boku


　　　(おしまい)

『やまと』混み過ぎ/A Hard Day's Night

たまさんと　『愛の賛歌』を観たあと


酒場『やまと』に行くことに…


梅田富国生命ビルが平成22年12月に　Fukoku Forest Squareとして
リニューアルオープンしてから　はや、3年半
ホントこのビルおしゃれになったなぁ…と思う
まだ　十代の学生の頃　このビルを利用してたことがあった。

昔を懐かしく思いながら
今　アラフィーになる私が　足しげく通うこの店『やまと』も
このビルの地下にある(笑)


しかしなんだなぁ～

いつもいつも　この店の行列は絶えませんなあ…


行列に並ぶのは　あまり好きくないのだけど
ここは、待ってでも食べたい美味しいお魚料理や酒の肴がいっぱいなのだ


これ　たまさん　　シブイね　


これワタシ　いつもの…



　
海鮮南蛮にポテサラ


お造り盛り～～～

　
生ちゅーっ、とハマチ！！！

　
サーモンユッケだって　ごま油とちょっと甘めのお醤油味

　　
カワハギの唐揚げポン酢　コレだ～い好きなんだな～


　
ここの明石焼きのオーダー率は　高い
だいたい見渡すと　みな食べてる(笑)美味しいよ～

　
この鰻の握りは　飛びぬけて美味しかった～
今年は　鰻の稚魚がたくさん手に入った日本は　鰻が安くなるらしいね～～～
嬉しいな～　今年は鰻いっぱい食べたいぞっ

安くて旨い『やまと』さん
今後とも(*＾O＾)ノ☆・゜::゜ヨロシク♪


さて金曜日
今週も良く頑張りました
なんだかんだと忙しい一週間でした

明日は　昼寝したいな(笑)

The Beatles - A Hard Day's Night - Official Video


　(おしまい)

昨日のラーメン

昨日私が食べた　醤油ラーメン
見た目はシンプルな　昔懐かしい感じだけど
コクがあって　見た目より数段イイよっ
豚骨スープのラーメン屋さんが多い北摂では
珍しいです


そして、息子の食べた　台湾まぜまぜラーメン(カレー)

ラーメン屋さんに来て、わざわざスープじゃないラーメンを
食べるのは　邪道だけれど(笑)
店内の張り紙の売り込みには　みなヤラレテしまい…



これがまた　コクのある具材とモチモチした太めの麺の絡みが絶妙で
なかなかイケてしまったからには
なんとも汁ラーメン好き泣かせである(笑)
そして、ラーメンと同時に一緒に出される軽く一杯分の〆のご飯を
麺が無くなった最後に投入し　
また混ぜ混ぜして戴くスタイルも、
どうやらこの店で、混ぜラーメンの成功のカギのようだ


メニューは

ラーメンは　
中華そば（醤油ラーメン）と　台湾ラーメンがそれぞれこの5種類ずつ↑


チャーハンも　戴きました
これも美味しいなぁ


前回来たのはいつだったか
2014年から　メニューが変わってた

醤油ラーメンの　なかなか美味しいのを久々食べた気がしたよ
次回は　『醤油ラーメン日向』を食べてみたい
いやホント、まだ行って無かったら　行って食べてみて

豊中駅から　徒歩７～８分
24時まで空いてます
麺やマルショウ
我が家では　お気に入りの一店です



(おしまい)

箕面小野原 ぼなぺてぃ にて…

過日リンダちゃんと　欧風料理ランチ食す



スープ…生クリーム　あら、綺麗っ

　


前菜パテ






メインのお魚とその付け合わせ
お魚かお肉が選べて1500円



ウェイトレスは　多分ここの奥さま?!
少しご年配ですが、親切で上品な感じは箕面ならでは　でしょうか…
ランチ処激戦区の地元でもなかなか人気店のようです。
こじんまりとした家庭的な雰囲気がいいです
ひとつひとつ丁寧で細やかな下準備を感じるランチ内容でした
席数はそんなに無いので　予約要です。




　　





ぼなぺてぃ
今きっと箕面で最も熱いであろう、おしゃれスポット小野原にあります。

　　　　　　(おしまい)

奈良の 清澄の里『粟』(あわ)という 農家レストラン その２

昨日の続き…

では、さっそくですが

ブルーベリーの食前ジュース(笑)　ノンアルです

これから先　大和野菜のオンパレード


前菜
ふきや　赤キャベツピクルス　赤きびを挽肉代わりにしたパイ包み　
玉ねぎはサッと加熱したくらい　山椒の葉がお味噌にあってツンとした香りが合ってたよ　
下に敷いてるのも赤軸ほうれん草

ここで、陶板焼きの陶板に火を入れられた
出来上がるまで前菜をいただく





ゆばとろろ　赤いのナスタチューム　ミント

ローストビーフ

こんにゃく　　
歯ごたえと舌触りが　市販のものとは違うって感じ
なんか美味しい(笑)　地植えの三つ葉を添えて…


火を入れてもらった陶板焼きのおやき
仏の掌の芋と書いてまんま仏掌芋でお水使わず　粉も卵も使わず
色んなお野菜と一緒にハンバーグみたいにしてある
葉野菜と一緒に　ポンズか　お塩でいただいた



煮物
たくさんのお野菜は全部、多分別に煮てあるのだろう
どれも硬すぎない程度のいいあんばいに歯ごたえを残しつつ、
野菜の風味が引き立ってた
おだしも　すこし葛を入れたとろみ付き
餅麩　粟のもちもちだんご　むかご　うり　なす　
椎茸の様なシメジ　少し苦みのある筍
宇宙芋ってむかご　ウーハンや　八つ頭っていう里芋達　など
ひと言に煮物といえど、その珍しい大和野菜と種類の豊富さにただ絶句


これ八つ頭

こんな風に各テーブルにファイルが置いてあって　大和野菜が写真入りで説明されてて親切
でも、多すぎてとても覚えられないけど



箸やすめ
カルパッチョにしてあるマグロも少～しずつ
蕨や　そうめんかぼちゃ　緑は何だっけ?(笑)
また　たまさんにフォローしてもらお

ここいらでまさかの、ずいぶんお腹がいっぱいになってくる(笑)


焼きもの

真ん中はイタドリ　油揚げの中身はきびだったか　きぬさやベーコンの炒め物も
こんな風にちょこっと添えると　りっぱな一品


まだまだでるよ　揚げもの

葉野菜は　トマトの脇芽　真ん中のはユキノシタと ウド
黄色いまあるいのは　鶴首カボチャ　ズッキーニの仲間
珍しい干し柿の天婦羅　　あと　筍


ご飯もの



こんな豆の入った雑穀ご飯
美味しくておかわりくん(笑)
お腹いっぱいやったのに　なんでやねん？！


「あと、デザートとコーヒー紅茶付きます。お声をかけて」と
休憩を挟んでくれる


名物の粟生(あわなり)は、むこだまし　という脱穀すると黄色で無く白色で
もち米にすると　白い餅ができあがることから　
『お婿さんが　米の餅とだまされてしまうほど見分けが付きにくかったことから
この名前が付いた』ということ

白餡と黒餡

珍しく　白い小豆が使われてます
コクがあって　白いのに　普通の小豆の味がする

　
スーパーに並んでるだけが野菜じゃ無い　
日本には　まだまだ知らない
絶滅させてはいけない
珍しく美味しい野菜が　いっぱいあるんだな…
調理法料理法も　もっと勉強しなアカンな…
こういう贅沢なご飯　ホントは子供にこそもっと食べさせなきゃな…
ジャンクじゃない
ホンモノ　

美味しいおだしが取れればもう　勝ったも同然(笑)
素材を生かした薄味の和食堪能させていただきました
とにかく目からウロコ

贅沢なランチでした

　(おしまい)

奈良の 清澄の里『粟』(あわ)という 農家レストラン

粟
と、聞いて　最初どういう意味なんだろう…って思った
まさかこんなに色んな感動を与えてくれるご飯が食べられるとは想像もしなかった
あいにくの小雨そぼ降る中、たまさんと共通の友人Mチャンと
とても贅沢なランチしてきました



大自然に囲まれたロケーション　奈良の高樋町






農業家三浦雅之情熱大陸予約の取れないレストラン清澄の里 粟というタイトルで
昨年11月に放送されて以来、ますます予約が取れなくなったらしいよ。
その時の記事がコレ

レストラン清澄の里「粟」オーナーで農業家の三浦雅之さんが
終始笑顔で、
「自由に写真撮って頂いて構いませんので…」とか
「ヤギがいますので外のテラスに　ご自由に出てください」など
優しく丁寧に　お店の中を案内してくれた


入口の引き戸開けた正面



外観とは、打って変わったモダンな明るい内装
写真がうまく撮れなかったけど　明りとりの窓にステンドグラスがはめられ、
とてもステキ




お店のあちらこちら、ナチュラルテイストの家具や雑貨が所狭しと飾られて
でも、そのセンスの良さが　うるさく感じられず落ち着いた雰囲気で癒される




厨房のそばのカウンターや　テーブルにも食材となる大和野菜が飾られてあり
これから戴く何種類ものお野菜に興味深々でした




なんと、ヤギが放し飼いされている
毎日１時から1時半ごろ、合図も無しにヤギ小屋や裏山のどこからか
テラスにやって来ては、この大きなガラス扉から鼻や手を使って開けにくるらしい(笑)
でも、入って来るのはここまで。これより先には入らないで
エサをくれるの待ってるんだって。おもしろいね～
お客さんにカメラを向けられると、どの人にも愛想よく(イヤ、決して笑ってるわけではナイ)
カメラ目線でベストショットに応えてくれる
とてもヒトになついたヤギさん達…


厨房側の上方にある　額縁窓からも裏山を歩くヤギが見えた
雨と、寒さと暑さがキライなんだけど、
このコは　お腹に今赤ちゃんがいて、雨の中どうしてもお腹が空いてたまらないんだってさ…
人間も同じやね～。濡れても食べなやってられん?!てか(笑)

出産は過去何度かあり、Mチャンの旦那様が以前いらしたとき
ちょうど、赤ちゃんが生まれた直後で　とても癒されたそうですよ
運が良ければ、可愛い赤ちゃんヤギに　またいつか逢えるかも…

予約…取れたらね　


思わず、おトイレまで　写真撮っちゃったよ(笑)

トイレの写真で終わるの、申し訳無いんだけど
長くなるので、お楽しみの　お料理は　また明日ね
このレストランの粟の
名前の由来も明日説明しますよっ
今日は、これにて…

　　　　　　(おしまい)

パートリアのあとに立ち寄ったパン屋さん

「Boulangerie le matin de la vie（ブーランジェリィ・ル・マタン・ドゥ・ラ・ヴィ）」
　


先日パートリアでランチしたあとに立ち寄った天然酵母のパン屋さんです





細い通路の様な　売り場の奥に
パン工房があって




旗竿の形に右奥には、イートインできるCafeスペース
フランスの雰囲気が漂う落ち着いた空間です




こんなギャラリーも…


ここだと　静かに語りたいときにいい感じです
混んでなければ、本を片手にひとりでお茶を楽しむのもいいな



この日のワタシのチョイス
どれも美味しそうです



いいお店教えてもらっちゃったな

　(おしまい)

え！うっそぉあれよりまだ多いんですかーっ⁈

つい最近、
「ちょっと連れて行きたい洋食屋あんねん」と
旦那に連れて来られたここ、土佐堀近くのカレン てゆう喫茶店
来たらエライ目に遭った(笑)

ぱっと見は、普通の洋食屋さん


メニューも、至ってごくごくフツー
なんら変わったとこも見当たらず
値段は、やはり激戦区とあって
サラリーマンに優しい金額か

円形のカウンター席について
連れは、カツカレー
ワタシは、なんかお得感ある
ハンバーグのダブルソース、
注文す。


まずサラダ出される
小ぶりで、至ってドレッシングもよくある感じ
それ、食べながら待ってる間も、
ビジネス街とあってか
次から次へと客足絶えず…

流行ってるなぁ…
さぞかし美味しいんだろうなぁ…と
いっとき油断す。

次の瞬間、その油断を後悔す。


出てきたカツカレー…でかっ！
なんやこれ！！でか過ぎるねん！(^^;;
カレーかかったグローブと見間違えるやん
って、それは無いやろ

ちょっと待てよ
ヤな予感…
そして、間も無くその予感的中

ぅわ～おっ
これ誰が食べんのさ
あきらかに、2.5人前はあろうか
ヘビーや
眺めてても絶対減らんな(笑)
とりあえず一口…
あれ⁈え？おやおや、なんかぬる～いよ
パスタは、大量に茹でてあるのを炒め直した感じだけど、ソースもレトルトっぽくアツアツではない
作ってもらったもの、あまり辛口評価しないワタシが
お世辞にも、あー美味しい、と言えない

ハンバーグも、お肉はいい感じやのに
やっぱりこの、ぬるさが残念！のひと言だ
う…。ツ、ツライ
ウ～ム…残すの嫌な人若干ココに一名
さてゴールは見えるのか？
少し食べて、連れと交換
これ、カツカレー熱かったら怒んで(笑)
て、あ…やっぱりぬるい(^^;;
妙な安堵の連帯感。アカンやん

これ、あっつあつやったら
もっと美味しいのに…
と、思ってたら
連れが、
「忙しいビジネスマンは、アツアツやったら食べられへんし、店の回転が悪くなる。
大盛りが普通サイズなんも体力勝負のビジネスマン向けに計算されてる」
と、いう

なるほどー
そういう意味が…

って！
なんか、納得でけへーーーん
作り手側としては、やっぱり
旨い！と、云わせたいと思わへんの？
と、主婦目線でココは強く出たい。
けど、議論を戦わせても、きっと今日も平行線で
今更和解できるコノ人では無い。やめとこ


安さと、量が売り物。
食べログコメントには
「質より量」
「やられて『ない』のに、やり返す。八つ当たりだー！！！」
て、ちゃんと書いたあるやんっ
どうやらみんな何がしかやられているようだ(笑)

良かった。一人じゃないや(笑)
なんのこっちゃ

お財布が乏しく空腹で王将に
飽きた方
おられましたらいっぺん行ってみよし
我々、頑張り倒してなんとかふた山制覇したよ
最近こんな頑張ったことあったっけ？
「自分で自分を誉めてやりたい」
by有森裕子　　…ふるっ

ほどなく
カウンター向かいに、3人組の若い男性客が座った。
この店がどうやら初めてらしい。
メニュー見ながら店の女の子に
「ハンバーグのダブルソースにしよかなー。
これ、外の 見本より 量少ないですか？」
「いえ多いです」
「えーーー！うっそー、あれよりまだ多いんですかー⁈」
どんなやりとり
ワタシ密かに、真正面でウンウンと頷いてたけど
見えて無かったん？
メニューをさんざ迷ったあげく
「じゃ、ハンバーグダブルソースで」
「じゃ俺もそれ」「じゃ、3つで」
アカン…こりゃ笑いが込み上げてきたわ
ま、お3人さん頑張りやー

(おしまい)