あなたも私もmiworld

大阪に住む仲良しマダム?!の憩いの場。今日は何した?何しでかした?笑いあり涙あり・・・平凡な日常を綴りましょう。

お味噌作りはやめられん~

2013-01-29 23:23:30 | リンダのキッチン
明けましておめでとうございます~

な~んて思ってたらもう節分間近ですね~

ご無沙汰の投稿になります。
いったいリンダなにやっとんねん!ですよね・・・
や~っと私にとってはお正月が終わった気分です

クリスマス→お正月→子供たちのお誕生日→節分→
そして、このお味噌つくりが終わるとやっと冬の行事一段落です。
今年はちょっと順番が入れ替わりましたが

お味噌つくりも3年目になりました

昨年作ったお味噌も無事いい塩梅に
むっちゃ旨い~



今年は黒豆と白大豆あわせて 30キロ 作ったので、2日間もかかりました。
来年は高性能フードプロセッサーほしいです~

こんな感じに湯がいて皮をむきます(むかなくてもいいんだけどね)
ほんでつぶします



そして麹と塩を混ぜたものにこの大豆あわせて



密閉するだけです。



しかしこんなに手間のかかることを昔の人は機械も使わず丁寧に作ってたんですね~
本当にすごいです。
作業は一日たちっぱなしやし疲れるけど、一年後の出来上がりを見るのは
たまりません

また来年までおやすみ~今年のお味噌ちゃん


サスケ 生まれて初めてのDog Cafe

2013-01-29 08:37:16 | Runner's日記
私は常から行ってみたいと思っていたのに

ずっと行くのを躊躇していた場所…

それが『Dog Cafe』です



私達『飼い主&飼われ犬ペア』にとって

『Dog Cafe』 なんてきっと夢のまた夢

“暴れん坊将軍”の我が子を眺めては、そんなところ、あまりに敷居が高すぎて、

あと数年はあり得んな…と、確信していた…

いえいえコレ、決して冗談や大袈裟に言っているのではない

いつぞや、Dog runに連れてって

すごい興奮状態で、とうとう最後までリードを外せなかった苦い経験がありました(^_^;)

普段ずっと家の中で飼ってて

ものすごいイタズラ者なのは、日々間近で見ていること。

未だスリッパが、何週間も経たないうちに

一足…また、一足、とヤツの餌食となって行きます

また、ある時は、人懐っこい性格ならではの、

我が家の訪問客へ飛びかかってゆくその態度(^_^;)、また犬連れで来られた時は、

その『犬 U^ェ^U』への過剰反応と、アチラの『犬』そのものの引き具合(笑)を見ていると…

きっと、そんなとこ行ったってどうせとんでも無いことになるだろうなあ~と思うと

どうしても二の脚を踏んでいた



でも、考えてみれば去年の春、不運にも事故に遭ったサスケの脚は見事回復し、

お蔭さまでウチの中を走りまくっているのに、

今の季節、子供達も寒い寒いと、散歩の時くらいしかなかなか外へ連れ出てもらって遊ぶ機会も無く

気が付くとサスケは一日の大半をストーブ前に陣取って過ごしている

「これでは、イカンな…(6 ̄  ̄)ポリポリ」

そういうわけで、先週の事。

とうとう私は、一念発起、

「よしっサスケ、いっちょキミも、社会勉強や

と、活動を起こしてみることにした。

サスケ、久々の“校外学習”でございます。

(大丈夫かな~散歩の時見たいに、自分をてんで相手にしてくれない他のワンコに、

ウォンウォン吠えかかって行かないかな~

ガンガン向かって行って引かれることがありませんように…)

サスケ、ウキウキ飼い主心臓バクバク・・・





さてと…何も知らぬサスケを助手席に乗せ、とうとうやってきましたよ

Cafeの玄関の入り口ではなく、その横の、お庭に繋がるゲートから直接入ることができたので

サスケ君、とうとう念願のドッグカフェへ、そうっと足を踏み入れさせて頂きました







先客がおいででしたよ


このコは女の子。フィードスパニエルっていう種類かな?

サスケに興味を持って近寄って来てくれました。

2匹は最初、クンクンしながら、お互いの様子を伺ってましたが

サスケは、尻尾を振り振り、あちらも嫌がってないご様子

(あ~よかった)ひとまずホッとした

「リード離してもきっと大丈夫ですよ」と相手の方がおっしゃったので

私も初めて、…ホントのホントに初めて、サスケからリードをそっと外してみた

案の定ウレシクなってしまった、我が息子は

大はしゃぎで、このコを追っ掛けまくってました。

「あら、珍しい。ウチのコ、あんまりよその子と遊べないのよ

今日は、良かったね~。気の合うワンちゃんで…お名前は?」
などと

あちらからとても気さくに話しかけて来られ、しばし、この飼い主さんとおしゃべりを交わした。

(お!今日はなんだか、イケそうやん)

しばら~く、様子を伺っていたが、大丈夫そう私はまだオーダーを済ませてなかったので

「ちょっと、飲物頼んで来てもいいですか?」とサスケをその方に頼んで

コーヒーとケーキ(またケーキと言わないで(笑))を中へオーダーしに行って庭に

戻ってみると…



あら、まあなんと一気に形勢が逆転しているではないか

サスケの事を甚く気に入ってくれた相手のスパニエルのワンちゃんは

サスケをガンガンおっかけていて、

ヤツは、必死になって逃げまくってた

「へえ~…こんなことがあるんや珍しい」と思わずつぶやいた

(女の子に追いかけられるなんて、サスケ…そうそう無いよ)

さんざ2匹で駆け回って遊びきったのか、スパニエルの女の子がこちらへ戻って来た。

ちょっと疲れた様子のサスケは、私達から一番離れた庭の遠~くの片隅より

ちょこんとお座りしてじっとこっちを見ていた(笑)

すると、

「大人しいワンちゃんですね

(へっ( ̄▽ ̄;)?)




そのあと、あちらのお嬢様は、ご帰宅のお時間とあいなりまして

その飼い主さんが、

「平日の4時頃、R公園の噴水前に来てみるといいですよ

サスケ君位の中型犬がワンッサカいてて、走りまわってますよ」


と、親切に教えてくれました。

サスケくんは…というと?



あのコが居なくなった、Cafeの庭をただボンヤリと見つめて佇んでいましたよ

「あ~あ…あのコと、もう一回遊びたいなあ~」

ってゆうてたかどうかは、存じませんが…




ここは、『アエレカフェ

http://www.aere-cafe.jp/shop_inexterior.html

・・・Dog Cafe といえど、一般のお客様もいてます

インドアでお茶を召し上がる際は、必ずリード、付けなくてはなりません

この辺りに住んでいる犬連れの方…

いつかお目にかかることがあれば、声をおかけ下さいまし

                    (おしまい)

ROSEのネイルダイアリー  じゃぁないよ(^-)-☆

2013-01-28 15:37:17 | たま
お初でございます
キナコさま リロさま リンダさま ランナーさま
ROSEちゃんにお声をかけていただき、あつかましくもmiworldのお仲間に
入れていただくことになりました『たま』です。
右も左もわからないヒヨっ子ではございますが
どうぞよろしくお願いいたします

ROSEちゃんにキレイにしてもらいました
仕事上ハデにできないのがとても残念ですが
くすり指だけ この季節ならではの雪を降らせてもらったヨ 
ありがとネ 





あらま、簡単!!ミートローフ

2013-01-25 09:21:05 | Runner'sキッチン(洋)
こないだ、眼科の待合室で、オレンジページを読んでいた

新婚当時よくお世話になってたオレンジページ…

献立を考えるのに、毎月のように買ってた20年前からの愛読雑誌だ



今でもときどきこうやって、眼科や娘の歯医者さんで見かけると

たまに手にとっては、いつもカバンに入れてるデジカメや携帯

ササッと撮り納め、帰ってPCで画面を広げて簡単に出来そうなものを良く作る。



で、今回はこんなの作ってみました

カンタンミートローフ


挽肉  300g 
玉ねぎ 1/4コ微塵
卵1個 
パン粉 1/2カップ
ケチャップ 大2
塩   小1
コショウ
クミン 小1(あれば…ある)


これ、ムチャクチャ手でコネコネ…

半分の量を 油ちょっと敷いたアルミはく(30cm×40cm)に12×24くらいに適当にのばす

うずら6個 真中に1列 うずらを両サイドから、対称に挟むカタチで 

いんげん(生)6本 その横に チーズ1cm幅×24(今回棒状のスティックチーズ6本)

残りのタネを上からのせて、ナマコ状に成形してアルミで包む     です


調理は、フライパン中火で5分  水を種の2/3の高さまで入れ 火を少し落として15分

たったこんだけです



切り口が

これで…


なんとなくちょっとデコってみましょ どんなもんざんしょ?ジャガイモは輪切りで揚げただけですが

あ~ら、カンタン

ハンバーグと同じ材料ですが、ちょっと趣向を変えた感じで

なんとなくもてなし料理っぽくなりましたゼ~

オーブン要らずホンマに簡単でした


塩が効いてるので、私はこのまんまとでイケますが、トマトホール缶やウスター合わせて

トマトソース作って添えたりすると、もちょっとオサレ・・・になるかもね(^-)-☆

お試しあれあれ~




さ…ではでは

半ば、強制的に掲載しています。恒例の…

飽きて来た方も、そうでもない方も(笑)


月…唐揚げ・レンコン揚げ  茹でブロッコリーはお醤油・マヨ・ごまで和え




火…コロッケ  昨晩のおかずの時 お弁当用に小さめに成形しといたもの ア、揚げモン続いたな(6 ̄  ̄)ポリポリ




水…チキンハーブ焼き パスタほうれん草クリーム(作っといて朝一回チン!します)



木…海老…おや?2匹しか無いっってことで青梗菜で中華風に、ゴマかして。 

     ご飯部門をチャー飯にしなんとなくそれっぽく仕上がりましたかな?


金…今朝 例のミートローフ弁当 ベビー帆立は明日昼にパスタにしたいので、3個だけ使う

     インゲンとオリーブオイルでハーブ塩  人参はきんぴらです

今週の常備副菜は『五目豆』と、レンコンの使い回し(笑)3品位常備しとくとホント便利です



さー、寒いけど、珈琲飲んで、今日も頑張ります   最近またミシン出してます

お見せできるようなモン  できたらまたアップしてみるかな?

                    (おしまい)

初めてのHIRO珈琲 本店

2013-01-23 08:29:31 | Runner's日記
これも、少し前のお話

私は、ブログに書こうと思って、内容の構成を深く考えてついつい温めすぎて

アップが遅れてしまう癖がある
        
  ウソです忘れてるだけです

大ボラ吹いてしまいました 

な~んも考えてません

意外と呑気なところがあります(笑)

なんとかなるさ・・・って、おおざっぱなところもあります

突っ込まれる前に、自分で先に突っ込んどきましょコイツ

θヘ( ・_・)スリッパアターック ⇒( ・_・)⌒°=θ☆(ToT)パコ



(^_^;)さてと、思いだしたところで…


私は、コーヒーが大好きだ

ビールは当然のところながら大好きなのだが(笑)

毎朝5時のサスケの散歩の後、必ずすることがある。


それが、

『コーヒーを落とす』である

毎日、3~5杯、多い時はそれ以上飲んでいる。

コーヒー片手に、洗濯機に洗濯物を入れたり、

朝食やお弁当の材料を冷蔵庫から出したり、

洗い終えた、乾いたお皿など食器棚にしまったりズボラ家事もする。新聞や雑誌を読む。

勿論パソコン触る時も、必ず横にはコーヒーがある。飲みすぎか…

きっと、コーヒーはビール同様、私には無くてはならない相棒だと言っていい




先日

たまさんとコストコで女子会の買い出しをしたあと、

たまさんがHIROのサービスTICKETを持っているということで

お茶しよーってことになり

さ・・・どこのHIROに行こう?

一度本店に行ってみたいと  行ったことナイ私はリクエストし

江坂にあるHIRO珈琲の本店を初めて訪れました。

 
 
この日はまだクリスマス前でツリーがあった

HIROは、お店の中が暗めで、昔のノスタルジックな雰囲気がとてもよろし

店のお客さんも大声でペチャクチャお喋りできないその雰囲気にか、

皆静かに、美味しい珈琲を楽しんでて、とてもよろし

店員の愛想がよろし『ちゃんとした感じ』もまたよろし

ケーキセットにすることをの中から決めていた(笑)私は、迷わず

ショーケースを横目で見ながら案内された席に着いて

日替わりコーヒーとケーキを注文したところ

店の男性が

「本日は、木曜日ですので日替わりコーヒーと同じ価格でブルーマウンテンブレンドがサービスできます」

って、ちゃ~んと教えてくれた   これまたよろし


 
珈琲Set季節の栗のケーキ…見えにくいのだけど、コレ、断面の美しさがハンパない

珈琲の香りの良さ…ハンパない(笑)


珈琲、ケーキの他にも、HIROには、美味しそうなサンドイッチがあって

お昼にコストコでホットドックを戴いて無ければ、是非食べたかった季節限定メニュー

『具だくさんえびマヨ グラハム・サンドイッチ』
http://www.hirocoffee.co.jp/shop/menu_spot_new.html

惜しいことしたな

気になってググってみた(笑)

ヒロの石窯パン工房『麦蔵』って…


―――パンの種類ごとに小麦を使い分けたりブレンドしたり、「麦蔵」のパンは、素材である小麦選びからはじまり、

水、塩、天然酵母、そして焼き上げに使う石窯まで、パン作りの工程ひとつひとつに、独自のこだわりがあります。

大切に育てたパン生地から生まれる自然の旨みと風味、食べても食べても飽きないおいしさ。

パン職人が手間ひまを惜しまず手づくりする「麦蔵」のこだわりのパン



なんて、書いてある   ゼッタイまた行かなくては…




HIROには、コーヒーマイスター指導の珈琲教室があるようだ



365日、欠かさず珈琲を飲む私

ちょっと魅かれる…(6 ̄  ̄)ポリポリ

                      (おしまい)

御年賀

2013-01-22 11:07:50 | Runner's日記
お正月明け、ボンの友人達が遊びに来て、こんなの持ってきてくれました


『御年賀』に、

と、ご丁寧に持ってきてくれた「小倉山荘」の菓子折りです




さて、赤い風呂敷包みを開けると…

たくさんのあられや御煎餅のほか、黒豆や紅白餅など縁起物ものも・・・(*^◯^*)




そして稲穂を添えたこんなものまで・・・



なかでも私がとても気に入ったのがコチラ♪(゜▽^*)ノ⌒☆

可愛いので思わず全部袋から出して並べたくなりました。


丑は…草木も眠る丑三つ時に置いてみた

酉は…アレレ?後で気付いた。逆さまだ(笑)





なんだか、12種の干支の、その動物たちの表情のひとつひとつが

どれをとっても、とても可愛らしく、

作り手の、心の温かさまでもが偲ばれる…そんな『作品』のような頂き物でした

どうもありがとう…



丁寧に重ね延ばされ…金太郎飴を作るように、切られた先からこんな断面で

コロコロと転がって行くさまを想像してると、なんだかとてもウキウキしてきましたので

アップさせていただきました




どうぞ皆さまにも、福がいっぱい届きますように・・・(゜ー゜☆キラッ

                 (おしまい)

娘の作ったお弁当、私の作ったお弁当

2013-01-18 08:45:28 | Runner'sキッチン(弁当)
今日は、寒いね~

さて、少し前のお話、

2学期も終わりに近づく頃

娘が、図工で製作した『作品』を持ちかえった。

袋から出された作品を見て思わず笑みがこぼれた…

みなさんは、はて?なんだろう?…と、お笑いになるかも知れませんが

どうぞ大目に見てやってくださいまし

こちらです
 



そういえば…

「お弁当を作るから、材料持って行かなあかんねん」

と言って、プラスチックの容器やら“バラン”やらウチから色々持ってったのを思い出した。



ご覧頂いたとおり、これはまさしく学校行事のたび

私が娘にせがまれ、毎度、その要望通り作っている変わり映えのしない

娘の為のお弁当の中身、そのものであった(笑)

「へえ~、上手にできたね~すごいやん

(ホントに、いつものお弁当や…(笑))  

卵焼きの、巻いた度にできる焼き目のところとか、

グリーンアスパラを一生懸命に、細く、長く、丁寧に両手をこすりながら棒状に伸ばす娘の姿が目に浮かんだ…



赤い小さいコロコロしたのは、苺だそう

(こんなのは、いつも入れないな(^_^;))



でも、私としましては、なんだかとても込み上げてくるものがあり、

感動の佳作でございます

ちょっとした、娘サンタからの、私へのクリスマスプレゼントとなりました





さて続きまして、金曜日ですので

久々に今週の息子弁当も、お弁当つながりでアップしとくかなってことで

今週の息子弁当ナリ

これは、牛肉とピーマン炒め物、チキンドラムは、こないだの

ナンプラーとスィートチリに、レンコンとプチトマトは塩麹味で漬けてトースターで焼いた同じもの




鶏モモと野菜の照り焼き味、黒豆は常備副菜  オニギリ弁当で




シャケ弁…ごはんは2段で真中にいつものオカカ醤油



そして本日、海老とインゲンはフライに竹輪は天婦羅に、揚げもの弁当

レンコンも黒豆もこの日で終了(笑)来週はまた、違う常備副菜作らんと…(6 ̄  ̄)ポリポリ





これは息子のお弁当。

娘が中学に入る頃は、市立中学は給食になるだろう

高校は、どうなってるかな?お弁当が必要だったら

その時は、やはりもっと女の子らしい、可愛さいっぱいのお弁当を

毎日作ってやらなきゃいけないのだろうかこれは、ちょっと課題だね…

それとも…




その頃になってもやっぱり『母マネべんとう』の

“唐揚げ”“アスパラベーコン”“卵焼き”と

オニギリのリクエストが出るのだろうか


楽しみなようで、不安でもある、母なのでした

                 (おしまい)


これがカモシヤ クスモトだ!!!

2013-01-17 10:09:35 | Runner'sグルメリポート
仲良しのグルメでワイン好きな『たま』さん

新年明けの景気づけに…とディナーを予約した

このお店は、勿論たまさんが調べ上げており

「行ってみたい」と二人で恋焦がれていたのだが

昨日、やっと念願叶ったという感じです





ここは、カモシヤ クスモト

新福島の隠れた名店と呼ばれていて、グルメサイトの口コミ・ランキングでも

トップクラスである

建物の外見は、「ここ、ホントにレストラン?」っと首をかしげるような

地図を手にしていなければ、通り過ぎてしまうほど

その中身で勝負と言った、自信ある感じが受け取れる。

階段を少し上がりそこにズラリと並んだ日本酒やワインの瓶のディスプレイと、この

の看板がようやく壁に見えて安心した(笑)

中に入ると薄暗く、ちょっとしたBARのようでもある

一番ノリだった私たちは、カウンター席の一番奥へ…

何が初めに驚くかって、そのワインと日本酒のストックの数

そしてカウンター正面にきちんと並べられたキラキラ輝いた美しいクリスタルの、ワインや日本酒用のグラスの数々

Baccaràを始め、店主のこだわりで選び抜かれた名品の数々…といった感じです

(バカラだけは、底に記載があってわかりましたよ(笑))

唇を当てる部分が非常に薄く、これは高級なグラスの証

そして底の部分にも厚みが一切無い

「こんなんどうやって作るんやろうね?」二人の最初の疑問でした(笑)



では、さっそく行ってみましょ

シャンパングラスが綺麗だったので、かなり心惹かれましたが、やはりビール派の私といたしましては…?
フルーティーなピルスナー、お料理にも合います。と言っておすすめを出されたら、なんと箕面地ビール
勿論知っておりますよ


 
前菜…金目鯛のあぶり 2種の人参と百合根金柑卵の甘酢漬けを根セロリのソースで
   鯛のあぶった焦げ目がすっごく美味しいです 金柑卵は、冷凍した卵の白身を外して甘酢に漬けるそう
   手が込んでます



カキえもんという北海道厚岸で獲れる牡蠣 聖護院かぶらで巻いてあって 大根キムチのシャーベットが乗ってます
ホントにシャリッって凍ってた



ここで私はワイン、(シャブリ)に、たまさんは日本酒にチェンジ  どちらも店の奥さまのお勧めから選びます
お酒にとてもとても詳しい人でないと、このものすごい種類の中から「じゃあ、あれを…」とは言えません



汁物…粕汁 塩麹に浸けた寒ブリを殆ど生で…大きな身でしたが柔らかくて粕汁に合ってました 
   金時人参・三浦大根・和田牛蒡・うぐいす菜
山椒の葉とゆずの香りが効いてます
 
   あ~メモるのにも必死です 

まんさくの花、という金賞を受賞した秋田の大吟醸の酒粕だそう
クリーミーに仕上げてます…という、奥様の言葉通り、濃厚ですが、
家でこんな風にしようとしたってお酒が強すぎてクドクなりそうな感じです
さすが、大吟醸なのか料理法なのか…甘く、意外にサラリと美味しく戴きました



蒸し物…アワビ 6時間かけて蒸し上げたそうです アワビのキモソースで そしてそら豆をほろ苦いふきのとうのソースで
ここで、たまさんひと言ポロリ「アァ~フランスパンが欲しい」全くです(笑)



なんか鍋敷き出て来ましたよ。なんでしょう? 腐乳と海老の自家製XOジャンで蟹と春雨を中華風に、
上のお魚は『のどぐろ』春雨を絡めるように食すピリリッうましっ



ここで、更に赤にチェンジです(笑)



こんなん出てきたよ…ワクワクワク




甘い目のおだしで、なんとクマさんのお肉のしゃぶしゃぶ

冬眠前のクマさんやって

白い脂部分は、少し火を通すと『旨味』に変わる…のだそう  

群馬産赤ネギ どんこ せり 餅麩 

こんな時…好き嫌いの無い私は、両親になんでも美味しく食べるよう厳しくしつけられたことに本当に感謝

「あぁ~美味しい

カウンターの並びの女性客が「食べれない」というのを耳にし、気の毒だった

店主の奥さんも「申し訳ございません」と、とても丁寧に謝罪していた 

こういうお店は、応対がとても気持ちいい  接客って、「次もまた来よう」って思う

重要なポイントだねえ私も将来の夢の為、勉強勉強…




さて、デザート…豆乳アイス季節のフルーツ(苺)
        りんごを皮ごと使った豆乳アイス
        いちご、柿、洋ナシを豆腐で白和えに



どれもこれも、決して家でマネしようったってできっこないお料理を

堪能させていただきました

少しお高いですが、大切なアノ人と、大切な日に…

とびっきりのいいことがあった日に…

男性は「ここぞ…」と、勝負をかける日に?

是非行ってね…と言える、そんなステキなお店です


けどやっぱり私は、女友達と、自分を労いに来たいな~ ってカンジ



帰り際、たまさん

「一年に一度は、来れるよう、また頑張って働きます」

 がんばって、ご褒美にまた来ようね、たまさん…

 私は…
         今度は、もう少しお酒の勉強…しておきたいな

                 (おしまい)


正しいホッケの処理方?!

2013-01-14 11:15:20 | Runner'sキッチン(和)
はじめに…



[ホッケとは?]


 ホッケは、成長するに従って、アオボッケ、ロウソクボッケ、マボッケ、ネボッケと呼び方が変わります。

魚偏に花と書いてホッケと呼ばれますが、ホッケの幼魚が青緑色で群れて泳ぐと花のようなので、

北の花→ほくか→ホッケとなったという説があります。

主に、日本海からオホーツク海にかけて生息しています。

昔は、まずい魚と言われていたようですが、

(北海道から関東に来るまでに、昔は冷蔵技術が発達していなかったので、鮮度が落ちていたことが原因)

近年では、適度な脂のノリと淡白な味、独特の食感、骨離れの良さなどから人気が出て、

現在では、居酒屋さんの定番メニューになっています。

マホッケ、シマホッケといますが、主に流通しているのはマホッケがほとんどです。

シマホッケのほうが深海に生息しているので、脂が多いです。

大型のネボッケと言われる高級なホッケもいます。

ホッケの旬は、秋から冬です。     …だそう。以上 Googleより…

      



我が家では、ホッケが余る…

他におかずがあるときも、

メインが他に無い時も…

何故だかいつも、どうしても、

ホッケが、完食されることが無いのだ  なんでだろう?

魚自体大きくて、今の季節は特に脂がのってて美味しく、焼けば食卓に

『どうだ』と、ばかりでんと出せばおしまい。

そこに、お醤油とダイコンおろしだの、すりおろし生姜だの、レモンだの…

好みの薬味を添えれば立派な一品になるはず

お財布がピンチの時は、主婦にとってこれほどありがたい食材は無いと思う



先日も久しぶりに食卓に出してみた。

たった一匹を前に、みんなのお箸がすすまないはて、一体どうしたものか?

身をほぐしてみても…結果は一緒だった。

考えた。

飽きて来るのだその大きさゆえに食べても減らないし、

居酒屋メニューで定番であるがゆえ、飲み助のワタシには、この魚を『焼いて』出す以外に

バリエーションが無かったのだ、と気付いた。

そこで、この日いつものように余ったホッケさん(笑)を、テーブルから下げ、

骨から全部の身を外した。別の容器に移し冷蔵庫にしまった。


翌日、クックパッドを開いた。

ホッケ…と食材の欄に入れてみた。すると…

意外に、焼く…という調理の他に

煮る、だの、つみれにする…など

今まで試したことの無かった料理法に出会ってしまった(笑)

その中で「これなら、食にウルサイ我が家の連中も箸を付けそうなもの」

それが
 
コチラ・・・本当は酢飯を作って焼いてほぐしたホッケと合わせるのだが

ウチは、梅干しを漬けた時にゆかりをたくさん作ってあるので、それをふんだんに使い酢飯風…?

あとは、ごまと紫蘇の葉を混ぜて『混ぜご飯』にして出してみたら、意外とすんなり食べてくれた

ヤッタ(b´ω`d)ゼィ♪




この日は、あとは、鱈ちりをした時の余り3切れと、お豆腐、を大根おろしいっぱいの雪見鍋にして一人用鍋で。

ネギともみじおろしとポン酢でね



スィートチリと、ナンプラーに10分ほど漬けた鶏の手羽元。クッキングシート敷いたオーブントースターで焼いただけ
(ちょっと焦げちゃったけど、平気平気)



主人ナシの親子3人には、丁度いい分量です



ホッケ以外にも干物なら、なんでもいいのでしょうが、

こやって、どこかで見たことあるレシピ、以前よく作ってたレシピ

久~しぶりにやってみるとマンネリ化してた我が家の献立

またレパートリーが増えた気になって、少し得した気分にもなりました

ホッケさん(笑)ありがとう  な~んてね

              (おしまい)

息子はヘンだ

2013-01-11 09:16:15 | ウチのボン(Run)
ウチの息子は、本当にヘンだ

今に始まったことではないが…(¬¬)

どこのご家庭も、みんな可愛い子供達で良い子に見えて

ウチのだけ、普通の高校生とは、なんだかすこ~し違う気がするのは

私だけなのか






我が家の年賀状、いつからなのか毎年決まった公園で

家族写真を撮ることにしていて

なんだか、何年経っても我が家では

それが一応夫婦のプライベート用の年賀状となってしまっており

これもいつまで続くんだろう…と私、ここ最近では不思議にさえ思い始めている(笑)

高2の息子にとっては、そろそろ家族写真も恥ずかしがる年なのでは…と

親も「写真撮りに行くよ」ということを

少々躊躇される今日この頃

息子が拒むことも当然のことながら想定内。




先月の初め頃だったか…、

この日はその撮影の朝…

休日ではあるが、軽音やってるウチのボン

「朝、公園に行くよっ」というと

「部活や」と返って来て

それ何時から?と聞くと

豊中市のとある貸しスタジオで10時には着きたいという

自転車で行ってもウチから3~40分は優にかかる

「じゃあ、早めに出ないと」と言うと

「無理って返って来るかと思った

…そしたら

「ええで」  と返って来た

ヤツ…どうやら今年も家族写真、拒まんなあ…

結構笑けた。…心の中で(笑)

ここで声をあげて私が爆笑すると、ヘソを曲げられても困る(^-)-☆




ササッと、撮り終えたがこの日は、午後から少し雨模様

写真撮ってる最中もいつ泣きだすかわからないような

空を見上げていた。

(仕方無い。自転車ってゆうてたけど、送ってやるか)と

私のいつもの甘やかし癖が、ついつい息子の「躾」の邪魔をする



いつもの休日より早く起きたものだから

みんな朝食がまだだった。

ボンは、途中で何か買って行くと言っていたので

私たちは帰ってゆっくり…という手筈になっていた

予定が変更になり、私が彼を先にスタジオに送って行った

途中ハンバーガーSHOPが見えた

「腹減った・・・」 とボンが言った

結局車の移動になった分、時間には余裕があり

私とボンは

友人たちと出くわす可能性いっぱいの

現地にほど近いその某ハンバーガーSHOPにて

母と子で向かい合って、ハンバーガーの朝食をほおばることになった(あれれ?アンタ恥ずかしないの?)

また笑けてきた…そして思わずパチリ


撮っても怒らなかったヘンなヤツやまた笑けてきた



後日、年賀状は無事出来上がった



ボンは、毎年ネット検索でイラスト集の中から

お決まりのシリーズで作る

自分でやればいいのに、プリントさせられるのは、いつもこき使われる私の役割(¬¬)

「はよ決めてくれへん?間に合えへんよーになるよ

再三言っているのに、岩のように動かない

暮れも押し迫り大晦日になった

「出すの?出せへんの?もうどっちにしても元旦には着かないけど…」

コタツで、うたた寝していたボンに葉っぱをかけるも

「ウ~~~ン・・・」   とめんどくさげ・・・。

も、いっか。…と私が諦めてパソコン前から立ちあがったその時

突然ボンが言った。

  「もう~俺もその家族写真にしよかな…」  

Σ(・ω・*ノ)ノ !!  寝ボケとんかい

「あ~…  …やっぱそれは無いかあ」

ないでしょー!!!

ウチの息子は、やっぱりヘンである

                 (おしまい)

お気に入りの洋食屋さん

2013-01-09 09:27:25 | Runner'sグルメリポート
誰にでもお気に入りの食事処があるでしょう?

パスタとピザが絶品のイタリアン

お肉の焼き加減が絶妙なステーキハウス

スープや麺のコシにこだわったラーメン屋さん

お魚が新鮮な割烹  無農薬野菜にとことんこだわったレストラン

ここはいつ行っても何食べてもハズレが無い、食通をもうならせることができる

実はヒミツにしておきたい(笑)自分のお気に入りのお店などなどが…  




私にもそんなお店、たくさんあります

今日は中でも、ホントはヒミツにしておきたいくらいの

とびっきりのお気に入りの一店を紹介させていただきます



    ―ここは池田にある洋食屋さん『ナナ』

この店はいつもイイ感じに流行っている

テレビで放映された後によく見受けられる行列に並ぶわけではない

ランチに行くと待たされても10分ほど…


店の間口は小さく、店の中はさほど大きくない厨房を囲むように設置された

カウンター席が7つか8つ…

テーブル席が5つほど

厨房の中には山高帽をかぶったオジサンシェフが一人で切り盛りし

ホールには、昼間は主婦パート、夜は女性アルバイトが一人


そしてとにかく驚くのがそのメニューの豊富さ

きっとカウンター席の馴染みの客でもそうそう二回転目のメニュー全制覇は無いだろう

さらに、そのメニューのネーミングがとても魅力的である

それは後ほどのお楽しみにね…(笑)





そのカウンターの客は、誰も皆この店の顔馴染み…と言った感じである

一人昼間っからビールをコップに注ぎながら新聞片手に

自分の注文が出来上がるのを待っている年金生活してるっぽいオジサン客。

サイフ片手に自分の働く店の交代かなんかで駆け込んできて

「ランチね」なんて

そそくさと空いてるカウンター席を見つけ、走って少し乱れた髪を整えながら座るマダム。

ミックスサンドを片手に文庫本読んでる大学生(O)(なんで目がハート?(笑))

ライス大盛りサラリーマン

テーブル席は、といえば、私と同じような主婦グループ、親子、恋人同士…熟年夫婦?

どの顔もここでの食事をそれぞれ、とても気にいって来てるんだろうなあといった風に見える




お正月のおせち料理に飽きた頃、

主人の義父母、姪っこを交え総勢7名で新春早々この店の夕食を予約した

ここは、親戚達とでも来てみたい、そんなお店なのだ

実のところウチは、甥っこ姪っこの数も多いので、全員集合ってことになると

いつも主人の実家がとんでも無いことになる

そんなときは外食でもたかだか『王将』どまり


この日は、そこそこイイ感じにテーブルに着くこともでき

いつも、迷いに迷って結局ランチに落ち着いてしまうところを

よし!今日はみ~んな違うの食べようね…って雰囲気の、丁度いい人数だ

ヤッタネ

さあ~みんな好きなの片っぱしから言ってみよー

ってなわけで~



  

ビールを戴きながら…その豊富なメニューをみんなで覗きこんだ


とにかくご覧あ~れ  チーズのオードブルとハムとオニオンのサラダ

量も多くてそのドレッシングの美味しさに目を見張る




カツカレーに焼き肉?

チキンカツにポークカツ(笑)

ビーフシチューに海老イカ、白身魚のフライ

これ、アマダイの黄金焼き


こんなメニューが何ページも続くの。これオジサン一人で作るんだよ?すごくない?

さきほどのドレッシングもそうだが

ここはどれも、ソースが上手い

なんたらのオルロフ・・・だの、なんとかのグージョンなど

「…はてな?(*゜.゜)ゞポリポリなんだろ?」とメニュー選びに時間がかかってしまうような

“なんだろメニュー”がワンサカあるのだ

そして・・・

『ホワイトアスパラガスのサラダ』

これを見つけた時、私はなんだか小躍りしたくなるほど嬉しくなってしまった

亡き父が、私の幼少の頃、ウィスキーと一緒によく食べていた。

昔、その亡き父が、たまにSUNTORY BAR に連れてってくれて

私が毎度必ずマカロニグラタンを頼んでいたことだけは

かすかに記憶があって、大人っぽい薄暗い店の中

父がホワイトアスパラのサラダを食べていた

たまに、マヨネーズの付いた、その一本をくれて

フニャフニャしてて、なんか(ヘンな味だな…?)と思いながらも

黙って飲み込んだ(笑)

今ではなかなか見かけることの無くなったこの

アスパラガスの缶詰使ったサラダ

まさか、この年になってこの店でで会えるとは


今度夜に来た時に必ず注文したいと思っていたのに

残念ながら、この日はメニューに、線が引いてあった

どうやらこの日は無いらしい(笑)

でも、いつかゼッタイ食べようと思っています


―――  ひと通り人数分出てきて、テーブルに並んだ時、誰かが言った

「王将並みに、並んだな…」一同爆笑

みんなが出て来たものを食べ終わる頃に、ナント

「牡蠣食べたいな・・・」と息子が言った

エライッ


…てなワケで?


牡蠣フライと牡蠣のなんたら焼き(笑)を、追加注文

決してケチってない、分厚く切られたレモンは、この家の長である、義父が

これまた、手慣れた手つきでギュッと一回り絞ってくれた


本当に御世辞もこの店の回しモンでも何でもなく

この店の料理は、すごい!美味い!





ホントはヒミツにしておきたいステキなお店

みなさんもワタシに、あとでこっそり教えてください(^-)-☆

あ・・・この店の事は、くれぐれも( ̄b ̄) シーーッ!!  よっ

                        (おしまい)








ステキな金婚式。

2013-01-07 21:12:00 | ROSE の日記
昨年12月、主人の両親は結婚50年=金婚式でした。

ちょっと前のROSEなら、金婚式なんてなんとも思わなかったかもしれません。

でもある時から、「金婚式って二人揃ってないと迎えられないやん!!」ってことに気づきました。

還暦や米寿って一人でも迎えられるけど、それよりスゴイことかも!!と

思うようになってから、ぜひぜひお祝いしてあげよう!という気になりました。


「写真館に記念写真撮りに行こう」と誘うと 「もうええ。」と断られたので、

庭で記念撮影を。

まずは朝から花束を買いに。



蘭やローズやダリアで華やかに

庭で贈呈式?!

思いがけないプレゼントに、イカルさん感激してくれました。



では、お二人で仲良くパチリッ

ニッコリして~とも言えず、直立不動のまま。

き・お・つ・け の時代だから仕方ないね。



メッセージカードを添えて。。。

喜んでもらえて良かったです。

食事に行く時間がなかったので、美味しいケーキを食べに行きました。

涙もろいイカルさん、結構しっかり泣いて喜んでくれました。


私の両親にはできなかったお祝いです。

どうぞいつまでもお二人で元気に暮らしてください。


そして、最後はカワイイ写真立てに入れてプレゼントしました。

これまた とっても喜んでくれました


あとは、主人の妹さんとことお金出し合って、鹿児島旅行をプレゼントします。

楽しんできてください。