あなたも私もmiworld

大阪に住む仲良しマダム?!の憩いの場。今日は何した?何しでかした?笑いあり涙あり・・・平凡な日常を綴りましょう。

ROSEのネイルダイアリー⑲

2012-03-29 22:24:04 | ROSE のネイル

お久しぶりでございます。

お客様のネイルを紹介させていただきます。

すっかりブログアップを忘れておりました~

ランナーのお友達で凸凹コンビの凸さま。(ということは凹は?)

とってもスラリとしてかっこいい。色白な上、美人。(いいなぁ~)

指もスラ~っと細長く、爪がとてもきれいなんですよ。



お仕事の都合上、シンプルなデザインしかできないようですが、

今回は桜色のグラデーションにシルバーパウダーを先端に乗せ、

一本だけホログラムで小花を作りました。

マットカラーのグラデーション・・・もっと早くきれいにできなくっちゃだめね。

時間かかってごめんね。また来てね


続いてROSEのネイルをアップしま~す。



次男 Q太郎の卒業式の前日、夜な夜な新色シルバージェルを塗りました。

最初はぜ~んぶ単色のシンプルなグラデーションで、卒業式は着物を着たからしっくりいったんだけど、

数日経って、あまりにシンプル過ぎてテンションあがらなかったので、

一本ずつリボンシールとメタルブリオンでデコレーションしてみました。

おっっ、これで元気が出だしたぞ!!(なんて単純なんだ


お・し・ま・い

17年間続いてます

2012-03-25 15:24:24 | ウチのボン(Run)

高校1年になったうちのボウズ

17年間(正しくは、髪の毛が生えそろった15~6年間)

ずっと私が髪の毛を切らされている

小さい頃は、髪の量が少なくて柔らかく(そして今よりかわいげもあった

散髪屋さんに行ったところで切るところもあまり無さそうなので

私が少しだけハサミを入れたらそれなりにカッコがついたものだった。


幼稚園、小学生と大きくなるにつれ

ボウズの髪は固い、クセッ毛になりだした

それでも何年か切ってると、自分の子のカットは、なんとか手慣れたもので、

そのうちだんだん自分の子供はおろか、一緒によく遊んでた息子のお友達のママまで

「ウチの子も切って」と言われて切っていた。

遊んでいるみんながなんとなく同じヘアスタイルで、

「誰が誰か、ようわからんなあ」と、よく大笑いしたものだ

子供は切ってる間じっとしているのが苦痛で

途中からGAME BOYをしながら…がいつものパターン

「ちょっとだけ前向いてじっとしててね




小4になって、野球を始めても、ハサミ1本で限りなくボウズ頭に近付けた

我ながら(よく節約できてる)と自画自賛

中学になると、何かとおしゃれも気になりだして

「ここは長めに、ここんとこは、もっと梳いてくれ!」と

なんだかんだ、注文がつきだし

ボウズは自分の思った通りにならないと「ボケ!」だの「カス!」だのとキレだし

その口の悪さに、今度はこちらが頭に来て

「アンタ親になんていう口の利き方してんのー!」と毎度毎度のお決まりの茶番が始まる。


私的には、親が息子の髪形をヘンにしてやろうなんて、ハナっから思うハズがないのに

どこがおかしいのか、さっぱりわからず

「何がヘンかわからんー!」と私がいうと

「こんな髪の毛じゃ学校行かれへん!」と、涙まじりに激怒する。

翌朝、

「もうイヤヤ。今日休もかな…」息子がブチブチ文句を言いながらも学校へ行くと

「今日友達に『イケメンやん』って言われた」と、苦笑いで帰ってきた。

お母さんは思う

(昨日のアノ私への罵倒はなんやったの?

             あの時間は、なんとストレスの残る愚かな時間だったのだろうか

そうしてまた毎度毎度、

「ちょー、髪の毛切ってや」と、言ってくる

最後は、大ゲンカになるのが見えていて、いい加減嫌気もさしてきて

「もうそろそろ美容院行って切ってくれへん?」とゆうてもみたが

やれ「面倒くさい」だの、「時間が無い」だのと

結局なんだかんだと、最後は私が切らされるハメになる。




やがて、ボウズも高校生。

高校生にもなるとさすがにもう

『お母さんカット』も無いだろう…

と思い、主人行きつけの美容室に一緒に連れてってもらった。…そして自分でも何度か行った。何度かは…。






今日もボウズは私に

「なあ~髪の毛切ってや~」と言ってくる。



時は流れ、カレのその両手には、

   GAME BOYがいつしかDSになり…

           気づくとスマホになっていた






キッシュを焼きました

2012-03-24 18:21:45 | Runner'sキッチン(洋)
今日も雨

サスケのことがあり、ずーっと家のことも娘も二の次で殆ど、かまってやれない。

毎日の食事とせいぜい習い事の送り迎え。洗濯も2日間溜まってたり…。

病院通いの毎日は、家族の看護さながらです

あまりに可愛そうだったので、

サスケの事故前からちょっとハマッている、キッシュを

春休みの一発目ということで又今日も作ることに


ジャガイモをスライサーで、細くカット。最近凝っている“明宝ハム”は大きめのサイの目。玉ねぎスライスを
塩コショウしてちゃちゃちゃ~と炒めます


土台は、小麦粉とオリーヴオイルと牛乳&お水で練り練り、重しを載せて30年以上故障せず頑張ってくれているオーブンヘ


フィリングにさっとゆでたホウレンソウとピザ用チーズ、生クリーム50cc・牛乳100cc・卵は一個で21センチの型が丁度の量です
チーズはトッピングにも、もう一回


結構カロリーもあるので、ダイエッターランチはひときれで我慢&我慢

春休みはサスケを連れて、いっぱ~い遊びに行く予定がおじゃん娘は、ブルー

なら、お母さんは、それなりに…頑張らなくちゃ

本日のサスケ

順調に回復しています

やっと、話せるようになりました。

2012-03-22 21:46:24 | Runner's日記
一週間前の、今日

サンタさんから娘へのクリスマスプレゼント

我が家の愛犬『サスケ』が交通事故に遭った。

一時は、万事休す。と思われましたが奇跡の復活を遂げたので

今やっと、ここで告白できるようになった次第です。


先週の木曜日のこと、娘を車で習い事先へ送り、帰りに近所の公園で散歩した。

なのにサスケはこの日に限って往生際が悪く、

すんなりと車に載ってはくれなかった。

自宅に戻り、車庫入れをし、ドアを開けたとたん

サスケは、私の腕の中から蹴るようにして下りてしまい

そのまま車道へ走り出てしまった。

慌てて追いかけ、道路反射鏡(カーブミラー)で車が来てないことが確認できたので

ほっとして私は名前を叫びながら小走りに道路に出たら

近所の大きなバス通りから、カーブしてきた車がまだ少し先の方に見えた。

サスケを確保するには、まだ間に合う時間と余裕が十分あるようにその時は思っていた。



通行人にじゃれていたサスケがこちらに戻って来ようと横断したとき

どうやら死角に入ったらしく車は一旦停止もすることなく前進を続けて

サスケは車の前を横断するように戻ってきた。

私が慌てて車を制止するもむなしく、サスケは後輪でひかれてしまった…

一瞬の出来事。

驚いたのは運転していた女性の反応

「今ひいたんですか?」

車は、サスケのひかれた場所からかなり前進して停止し

ぐったりしているサスケを私が抱いていても動揺が見られず

「どうさせてもらったらいいですか?」という。

とにかく車に乗せてもらって近くの動物病院まで連れて行ってもらうことにした。

車の中でサスケの名前を何回連呼したか覚えていない。

「先生!車にひかれました!助けて!」

緊急の救命救急さながら、サスケは酸素マスクや、血管確保のための管やら、

脳を圧迫しないようにするための管やら、ステロイド剤投与なんだかいっぱい付けられた。

小さなたった5カ月のサスケを私はひどい目に遭わせてしまった。

待合室で、30分以上たっただろうか、相手の方とはお互い無言

気まずいのでこちらから

「あの時一瞬、止まられましたよね?」私には、そう見えたと思っていた。でもその人は

「いえ~、ゆーっくりと進んでました。」

「!!!…止まって無かったんですか。どうして…?」

「犬は、車が近づいたらどくものだと思ってたから。」

「…。」

残念ながら相手が悪すぎた。話にならない、と思った。

その人は、通行人のおばさんは知ってる人で、じゃれているサスケが追い払われているのを見ていた、という。

通行人・サスケ・走り寄る私

これらのどれを見て「安全だ」とみなし、車を止めなかったのだろう…もう言っても仕方がない



サスケはレントゲンの結果

“坐骨骨折”しかも左3か所、右2か所。右においては脱臼もしていた。

脳の安定を待って19日、改めてCTの設備もある奈良市の病院にて夜間緊急手術が行われた。

4時間にわたる手術は無事終わったが、後遺症が残るかもしれないといわれている。



知らなかったが、こういう場合、交通事故でも、『犬』は、ただの物損だそうだ。

つまりは購入価格が賠償の対象。

これが人間の子供だったらどう?即死だったらどうするの?

犬は車に踏んづけられても、保険会社は手術代も入院費も治療費すら、出してはくれない。

一瞬でも放し飼いとみなされ100パーセント飼い主の過失。相手からは謝罪もサスケの安否を気遣う連絡もいまだ無い。

悲しい現実。家族の心痛、サスケのいない、がら~んとした静かな家。空虚、という言葉がよぎる。

どうしてくれるの?と言いたい。

たった3か月前の生活に戻っただけなのに

我が家にはもうすっかり彼の場所がそこにあった。




サスケは2カ月の絶対安静、でもヤツ、今日も病院でガッツリご飯を食べていた。



これからお母さん達は、キミが、何~ん匹も買えるような大金をかけてもキミを救いたいんだよ…と

頭をなでてやりながら、目の前で美味しそうに病院の美味しい缶づめご飯を食べるサスケをほっとしながら見ていた

                                         (おわり)

娘のホワイトデー

2012-03-15 07:23:47 | Runner's日記
昨日はホワイトデー

娘は、一か月前、作るのも配るのも

きっとこの日の為に頑張っているのかもしれない…





「今日は楽しみ~

朝からテンションの高い娘

「なんだっけ?」と母

「『ホワイトデー』に決まってるやん  

「…


女はゲンキンである



学校から戻ると、仲良しのボーイフレンドやご近所さんが

お母さんお手製の心のこもったのクッキーやホワイトチョコ、

女の子の居ない男兄弟ばかりのお母様は

「女の子のモノは、こんなときにしか見にいけないから

選ぶのが楽しい」とおっしゃってくださり

毎年、なんだかんだと娘の喜びそうな可愛らしい

メモ帳や、シール、髪止めやおしゃれなプリントのえんぴつを

バレンタインのお返しに、とプレゼントして下さる

かえって申し訳ない気持ちになるほどだ

次々に届けられる友チョコのお返し…娘はご満悦



夕方になり、例の幼稚園の初恋の君が

はるばるお隣の市からご両親と車で来てくれて

「近くに買い物があるから、置いてっていい?

と、気を利かして(?)彼を置いてった

          

幼稚園で生まれた、娘の初めての甘ずっぱい恋心。

片思いではあったが、忘れもしない、年中さんの時のバレンタインデーのことである。

「自分で渡しに行く」と一人でドアホンを鳴らした勇気ある彼女の行動…。

娘はいつもこんなふうに、母である私の前をガンガン進んでゆくのだ

そして、あの日以来、ものおじしない彼女の性格が、変に相手に気を遣わせないのか、

相手の男の子がさっぱりとした性格だからなのか

卒園後も毎年恒例行事として、バレンタインデー&ホワイトデーのこの両日にかぎっては、

当たり前のように顔を合わせて『フツー』に遊んでいる『フツ~』に

この二人のやり取りは、本当に微笑ましい(そして私にとっては実に興味深い



子供同士、互いに行きかうには、少し距離のある二人

「親同士もこんなときしか、ゆっくり会えないね」

なんて、ママ友でもあるお母さんとは、二人がこの先どんな関係

(お互い好きな人の相談をする関係になってたりしても…?)

になっても、これからもずっとお互いどんなふうに成長してゆくのか楽しみで仕方がない

朝からガッツリいかしてもらいます

2012-03-14 07:47:50 | Runner'sキッチン(パン)
私は、基本的によく食べる

よっぽど、具合が悪い時でない限り

食欲がない時はあまりない…



最近フェイスブックの住人に教えてもらい(笑)たまたま見つけた

「明宝」というブランド?社名かな?…の大きなハムとケチャップは

先週からのヘビロテで、なんだかんだと我が家の食卓を飾ってくれる

今朝は、ホットドッグパンに、ぶ厚めに切ってソテーした明宝ハム(今週はパセリ入り)を

スクランブルエッグとレタスで、飽きるまで食べよう!と、思ってたけどこれがなかなか飽きない


娘はケチャップだけ、私はチリペッパーソースを混ぜて、サルサドッグ風に。

このチリソースは、アメリカのTRADER JOE'Sのオーガニックのもの。かなり美味しい

ヨーグルト…目にいいと言われているブルーベリーを大匙一杯とはちみつで。







豆乳…身体にいいと人から聞いて、続けている

インスタントのカップスープ

果汁100パーセントのオレンジジュース

豆乳は、黒ゴマきなこを牛乳に混ぜたものに代わるときもある



「アンチエイジング」…この言葉に弱いお年頃。

目にいい、とブルーベリー、

肌にいい、と豆乳やら黒ゴマもきなこも

夜更かししても翌日に影響なかった20数年前には

決して気を配ることは、なかったなあ~はあ~後悔

なんて、ふと考えながら

コーヒーは朝にめっぽう弱い自分にカツを入れるため、起きがけから通算3~4杯は飲んでいるかも知れない
     
       …身体に悪そうやん


この、身体に気を付けてんだかなんだかわからないような食べ方

自分でも(ちゅーとはんぱやなあ~)と呟きながら

今朝も私はガッツリいかしてもらいます

「いっただっきま~す」

お気に入りの美容室&Good Manのパン

2012-03-07 16:06:54 | Runner's日記
昨日髪を切った

久々のベリーショート

今回は春も近いし軽くしたかった…ということではない



私が今通っている美容室は、自転車で20分かけて行くちょっと遠くにある

ここは、自分より、一、二周りも若いスタイリストやデザイナーのスタッフが何人も働くような

今風の大きなヘアサロンではない

私よりももしかしたら一回り位上かも知れないその女性は、

他に若い女の子の従業員を二人従え、

黒いタイツに8センチピンヒールを履き、

黒のハイネックに黒のタイトスカートを50年代風に着こなし、髪は低い位置に一つに束ね

小柄ではあるが、背筋がすっと伸びて『凛とした』という言葉がとても似合いそうな

それはそれはとてもおしゃれなマダムで、

自ら全てのお客さんをカットしスタイリングまでしてくれる。

とある商店街のはずれにある小さなお店

きっとお客は常連が多いだろう。

それも年齢層は幅広く、地元は勿論、口コミで遠くからも

彼女のカットを求めて来るようだ


ここを初めて知ったのは、2年前のこの街のフリーペーパー情報誌

このエリアのヘアサロン特集で、数あるサロンが紹介される中、ひと際私の心を奪われたウリの言葉がそこにあった

「私は、お店に入ってこられたお客様を見て
          どんなスタイルが似合うか3秒でわかります」
  

なんてパンチのある文句

完全予約制

さっそく予約して行ってみた

怖かった(笑)きりっとした彼女の目が私を一瞬で判断するその時がやってきたのだから…

そしていきなり驚いた

「お客様、本日はどのようなヘアスタイルにしましょうか?」…なんて一切ない

案内された席に座ると、自転車で街を駆け抜けてきた直後の

逆立ってボサボサになった私の髪の毛に

無言で容赦なくガンガン鋏を入れ始めた

(こういうことか…

私の他にも年配のお客様が訪れ、

セミロングでいかにも普通のオバちゃん…スタイルが、

帰る頃にはなんだか、思わず「粋だねえ」と声をかけたくなるような

すっごくカッコイイスタイルになってサロンを出てゆく

その方には「ちょっと短くなっても平気ですか?ショートがお似合いだと思うのですが」「お任せします」

みたいなやりとりをしていたように記憶します

完成は、今まで行ったどのサロンでも一度も感じたことが無かった感動でした

自己満足?いやいや、ここのサロンに来たら、周囲の反応が全ッ然違うからそれだけではなさそうです

「なんかすっごくイイね」「いやあ、よう似合ってる

ハハハ、お世辞やねま、自己満足でイイです

何が上手いか?横から見た頭の後ろの「えりあし」までのラインです


何度か、忙しくて別の近場のサロンや旅先の美容室で浮気もした

でも悲惨な目にあっては又、駆け込み寺のように慕って

このサロンに飛び込んだことも一度や二度ではない


今回のベリーショート。まだ周囲の評価はわからない

だけど、ひと月に一度しか会わないこの凛としたおばさんのセンスを

私はかなり信用してしまっている




そして、これが帰りに必ず立ち寄って、ついついたくさん買ってしまうGood Manというカフェ&ベーカリー


試験休みで家にぐうたらしている息子とお昼用に今回もいっぱい買って帰りました。コーヒーを淹れて…

大きなシュークリームは、おやつ用に息子と、娘にもお土産



グッドマンという名に反して、店の奥の工房でパンをこねたり、焼いたりしているスタッフは全員女性です

気が付かなかった!

2012-03-06 13:19:02 | Runner's日記
先日雨上がりの朝、ちょっとした嬉しい出来事、いや私にとっては

ハプニングとも言えるような事件があった





我が家の植え込みの片隅に、苗を植えて以来3年間、全く花を付けることのなかったクリスマスローズが

なんと4年目にしてその白い花を咲かせました

私は全く知らなかったが、クリスマスローズを長年研究されてる

なんだかその筋では、割と名の知れた先生から

ご近所さんのつてでとても良い苗を安く譲って頂くことになり

待ちに待って忘れかけてたある年の暮れ、結構大きな鉢をやっと手に入れることができた。

早速地植えにして、どんな花が咲くのか

その日を待ち焦がれていたものの

苗は、肥料を全く与えなかった私のものぐさな性格が気に入らなかったのか

はてまた、水やりに不満があったのか…

そもそも植えた場所に問題があったのか?

その翌年の冬も、そん次の冬も

出てくるのは、

グローブのような大きないきいきして青々とした

緑の葉っぱっぽっち…

いい加減、ちょこっと哀しくなり

周りのクリスマスローズ愛好家たちに

私の何がいけなかったのか(笑)

色々聞いてみてまわったが、その誰もが

「へ?肥料なんかいらんよ」とか

「日当たり悪くても育つよ」とか

「ほっといたら咲くよ」とか

どの答えもなんだか腑に落ちない


「ええい!花咲かさんと切っちまうどお」などと

花咲かじじいの隣人の、意地悪じいさんのようなイケズは言わず
   
   (まあいいや、もう、ほっとこ。そのうち気が向いたら咲くやろ…)と

この、あまり期待されなくなった空気感が、その存在を忘れ去られてたまるかと思い

慌てて花たちの根性が奮い立ったのだろうか

しかも1輪や2輪ではありません

あまりにも毎日寒くて寒くて、庭に目をやることなどなかったそのスキに


彼らはいつの間にやらこ~んなにもたくさん花を咲かせ、つぼみもまだいっぱい付けてくれてます

嬉しくて嬉しくて、早速これまた庭先のオリーヴの枝を切って一輪ざしに飾ることにしましたよ


きれいに咲いてくれて、ほんまにどうもありがとうね

友達のライヴに行ってきました

2012-03-05 16:22:42 | Runner's日記

昨日の夜、私は実に約30年ぶりに幼馴染に会いに

南森町の雲州堂という、ライヴハウスに行ってきました


このドラムを叩いている彼が、昔隣に住んでた1歳年下の幼馴染ですよ。


 過去を振り返ってみました。ブロガーの皆様、しばしお付き合いを…


 小学校6年で越してきた私は

毎日学校から戻ると、そこは当時新興住宅地で友達もなく

そのお隣に越してきた幼馴染は3兄妹で、

私はもっぱら下の2人の妹たちの面倒を見る係

いつもこの兄妹と、他にも越してきたご近所さん同士7~8人位だったでしょうか

よく暗くなるまで缶蹴りや、鬼ごっこ、「死刑」というボール当ての遊びや、

「け~どろ」なんてのもあったなあ

またある時は、学校の帰り道に田んぼや近くのお墓なんかを探検したり(笑)

夏には自転車で新御堂筋のわき道を南下しながら

緑地公園の市民プールまで

遠征して泳ぎに行き、遊んで過ごし、子供遊びという遊びは一通りやりましたし

まるで実の兄妹のような関係でした。

 
 中学になると多分受験勉強の為にだったと思われますが

お隣のお庭に、プレハブハウスが建てられました。

ところがこれまた週末になると、

大勢で集まってはわいわい大騒ぎ

私もその都度呼び出され

買い出し隊は、お菓子や飲み物をゲットしに走り

その頃興味のあった音楽の話に始まり、今でいう恋バナ?や

日常出会った楽しい出来事や、たわいもない会話で

お腹がよじれるほど大笑いさせられて楽しく過ごしてました。
(親となった今では、ご両親に大変申し訳なく、あの頃を皆それぞれ、反省&感謝しております

 転校生の私が淋しい思いをせず毎日笑って過ごせたのはきっと

彼らのお蔭と言っても過言ではありませんです、ハイ。


 彼のお母様はピアノの先生で、娘さん達もピアノがとても上手でした

確かお父様もギターか何か音楽を嗜まれていたと記憶しています。

その環境が彼に与えた影響も大きかったのでしょうか

この頃から彼はドラムに魅了され、受験勉強もそこそこに

昼夜ドラムの音が薄いプレハブの壁を通して鳴り響いてたのを

思い出します(笑)



 結局高校まで私たちは一緒でしたが、

高校でも彼は、そのベビーフェイスとドラムのうまさで、

一つ年上の私の学年でもその名前が知れていたほどでした。

(私にとってはいくつになっても「お隣の幼馴染さん」ですが…。

時が過ぎ・・・お互いそれぞれ進む道で忙しくなり

週末の大集会はおろか、会うこともだんだん少なくなり・・・

私は短大を卒業後、某企業へ就職

おばさんとは、顔を合わせてあいさつこそするものの

本人とは相変わらずのすれ違いで…(みんなこんなんだろうか?)

私は結婚し、実家を離れ

そのうちそのお隣さんも一家でお引っ越ししてしまい

いつしか連絡も取れないほど

あの頃の仲間とは、縁遠くなってしまいました。


それが去年の暮れ、友人に勧められたのをきっかけに

ふと始めたフェイスブック

気がむいて検索してみたら

彼は、企業に就職しながらも

その傍ら音楽活動を続けていることがわかり

同じくフェイスブックで連絡が付いた幼馴染メンバーで

ライヴに駆けつける運びとなったわけです。

 
 立派になった幼馴染が楽しそうにドラムを叩いているその姿をみて

私は、懐かしいのと嬉しいのとで、なんだかまるで成長した我が子を

見ている母のような気持ちで胸いっぱいになりました。(けーちゃんゴメン!)

でもとってもカッコ良かったよ