今日は久しぶりに小学校へ読み聞かせに行ってきました。
図書ボランティアの代表をしているものの、仕事の都合で最近は日程担当の取り纏めをするだけで、なかなか読みに行けませんでした。
今日の担当は5年生。
素敵な絵本を二冊ゆっくり読んできました。
「ゆきがふる」ぶん 蜂飼 耳
え 牧野千穂
「はるねこ」ぶん かんのゆうこ
え 松成真理子
どちらも絵がかわいくて、一目惚れ💕
お話もほっこりとしていて、冬を楽しむこと、春が来た明るさを生徒たちと共有してきました。
「はるねこ」は以前、「あきねこ」を読んだことがあり気に入っていたら、とある朗読会におじゃましたときに、「ふゆねこ」のお話を聞き、四季すべてが揃っていることを初めて知りました。
あとは、「なつねこ」を探してみたいです。
気持ちが何となく落ちていたときに、絵本の力を感じました。
絵の素敵さに癒やされ、さらにファンタジーの世界というものは、生きていく上で、やはり必要なものだと感じました。
空想の翼は誰でも持っている。
その翼があることを思い出し、広げるきっかけになるのが、絵本なんだと。
ほんの短い時間の、楽しいひとときでした。
やっぱり絵本っていいなぁと思い出した日になりました。
ゆっくり続けていこうと思います。