みっくすじゅうす的生活

生活の中の「好き!」を集めて、ミキサーに入れて作ったみっくすじゅうす。
今日もいいことあるかもね!

愉しむ

2021-06-29 04:44:00 | 写真・詩
「愉しむ」

楽しむより愉しむ

喜怒哀楽をぶっとんで

これからは愉しむ

愉しみ方を見せてもらって
愉しむ中に入れてもらって
楽しんでいた

自分が何が好きで
何をしているときが好きなのか
みんなみんな違うから

ひとりになって
自分を観察

みんなとやったら楽しい
ひとりでも愉しいことが
本当に好きなこと

いつか愉しいと愉しいが合わさって
さらに愉しいときが来る

今は愉しむのだ

愉しい人生にしよう

(晶子)

瀬戸内寂聴さんが好きで、最近、「まいにち寂聴さん」というアプリを入れた。今日のおみくじを引くと、毎日徳が貯まっていく笑

寂聴だよりに、「愉しむ力」というタイトルの文章があった。
天才詩人の萩原朔太郎の娘、萩原葉子さんのお話が書いてあった。
小説家である葉子さんに、寂聴さんが初めて逢ったときには、肥えて化粧っ気もなく、ひどい人見知りで、暗い印象だったそうだ。
身体を強くするため、ダンスを始めたら、ものすごい転身!
若々しく心から人生を愉しんでいた。
「瀬戸内さん、わたし死なないわよ、きっと」と囁いたそうだ。
このセリフは、宇野千代さん。
葉子さんは、実の娘のように宇野千代さんから愛されたそうだ。
寂聴さんは、葉子さんはついに宇野教祖を継ぐべき巫女になったようだ、と表現している。

何にもとらわれることなく、自由な心で生きている今を愉しんでいる。と。


慣れない要約、下手くそですみません。

私はそこで、楽しいと愉しいの意味を調べた。
楽しいは、与えられた枠の中で楽しむこと、喜怒哀楽のひとつ、受動的。
愉しいは、喜怒哀楽の枠をこえて、心から愉しむこと。能動的。

これだなと思った。
私に欠けていた部分。
いや、通過点だったのだ。

宇野千代さんといえば、私が昔気持ちを切り替えて、前向きになるきっかけになった、中山庸子さんの、変わるきっかけになった人だ。

ネガティブだった私は、中山庸子さんの文章を読み漁り、少しずつ変わっていくことができた。

やっぱり人生は出逢いから始まる。
我逢人だ。

人生を愉しみたい。
そして、いつか
わたし死なない気がするのと
笑う自分でありたい笑


今日も元気にがんばろう!
素敵な一日になりますように🍀





コメント
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