「夏はどうして…」
また夏が始まる
短い夏が
夏はどうして
特別な風景を持っているのか
昔の夏の想い出が
次から次へと
現れては消え
現れては消え
激しい感情と
心が温かくなる想いと
心がキュッとなる気持ちと
それらはすべて
夢の中であったかのように
また
夏が始まる…
(晶子)
夏の風景は、なぜかキュンとくる。
懐古的なのだろうか。
キラキラしたものの中に、寂しさが隠れているように感じるからか。
短い夏を精一杯生きるセミのように
夏をしっかりと味わいたい。
そんな夏の風景の写真集を見つけ、思わず買ってしまった。
夏の何とも言えない感性のかたまりのような風景を撮ってみたい。
写真集が何かを教えてくれるかもしれないと思って。
今日も素敵な一日になりますように🎵