こんなに楽しい!みやび流押絵

各教室での押絵の作品や、道端で出会った季節の移ろい、クスッと笑えるテーマもありますよ~

30年目の芦屋ラグビースクール

2007年05月06日 | 今日の感動

 かぶとの付いた帯を締めて出かけた先は・・・
芦屋ラグビースクールの創立30周年記念パーティでした。二人の息子boyboyと、今また孫boyもそれぞれ1年生bookからお世話になり、これまでの30年を振り返りますと、感無量ですzzz
神戸のベイシェラトンに、230名を越えるOB、現役コーチ、ご父兄が所狭しと集まられ、私も懐かしい方々と久々にお会いし、ここまであの子達を育てて下さったコーチの皆さんに、あらためて心からの感謝をお伝えしましたclap
信じられないような話ですが、二人とも生まれたときは2500gぎりぎりで、特に上の聡甫は、ひ弱な泣き虫で、3歳までは完全に女の子girlに間違われっぱなし!
これは何とかせにゃ~と始めさせたのが、ラグビーrugby人生を歩むきっかけになったのです。


 始めたころから2~3年は、毎週日曜の朝になると、行くのがイヤで泣いてばっかりhekomi。雨が降るようにと、照る照る坊主を逆さに吊るしてみたり・・・
グラウンドで走れば全然ついて行けず、「もう家帰って、押絵しとけ~!」と言われながらも、一緒に走ってくださったコーチの方々runrun
そんな皆さんのお蔭で、花園のグラウンドにも立たせていただけたと感謝しています。
芦ラグを卒業した本人が、息子を伴ってコーチとして戻ってきた最初の男ということで、聡甫がOB代表のご挨拶をさせていただきました。
「走力なし、やる気なし、センスなし。そんな無いもの尽くしの自分を、ここまでに育てて下さったコーチ達に感謝し、体と体をぶつけ合うことによって相手の痛みを知れるラグビーというスポーツの素晴らしさを子供達に伝えていきたい。それこそがご恩返し・・・」と。これには、雅も私も全く同感です。
二人の息子を「男」にしてもらえた芦屋ラグビースクール。
今度は孫がその素晴らしさを存分に味わい、たくましい優しさを持った男に成長して欲しいと願っています。