ここは 母、絹甫のベッドサイド。
1日わずか数時間の、貴重な睡眠が生み出される場所です。
実際の時は、生ネコ達がもっと取り巻くんですが・・・
ところで、アジアンチックな枕カバーでしょ~?
実はこれ、孫の聡甫の作品なんです。
絹甫がこの間、「気に入った枕カバーって、なかなかないわ~」と言ったところ、昼食後の休憩時間に、聡甫が何やらごそごそ・・・
しばらくして、「こんなン、どうですか?」と差し出したのがこの枕カバー。
沢山集めているインドネシアのバティックの中から、絹甫好みの布を選び出し、作っていたのです。(仕事場にミシンは無いので、お針です)
絹甫が、もともと細い目を糸のようにして喜んだのは言うまでもありません。
聡甫の裁縫好きは子供の時からなんです。弟の雅が保育園に通ってた頃ですから、6才位でしたが、洋服を作ってやりたいと、タオル2枚で可愛い夏服を作って着せてました。親が放ってるから子が育つ?
ま、しかし、あの大巨漢が身をかがめて針を進める姿って・・・
美しい~?それとも、おどろおどろしい~?