四月の雪。

気がついたら雨でなく雪の朝。
４月だが非常に寒い。
雪がやんでも吐く息が白いし、湿度も寒さを加速させてきつい。




体の小さい野鳥に金魚の水は飲みにくそうだし、すでに石鉢の水もあるが、
酷い時はそこで２、３匹でぎうぎう押し合いしていたので、
昨日いらないお皿でバードバスを増やし水を張っていた。
野鳥たちは雪で水どころではないらしく、朝から私を待っていた。
玄米と残り少なくなった貴重な紅玉を進呈する。


飼い鳥の方はビニールハウスが温かいので、外もそうだと安易に思い込み、
出せ出せコールしているが、寒さで縮上がると思う。特に寒がりなマメルリハ。
飼い猫達もこの有様。ギネスに挑戦みたいにぎうぎう。







お母ちゃん、あたちの毛を刈るのは時期が早くなかったでちゅか？
いや、済まぬがこれからずっと短毛決定！、早く新しい自分に慣れるのじゃ。


昨日、新聞でフレイルという言葉を学んだ。
あの太陽の黒いのが黒点で、周りのメラメラの炎？いや、体の状態らしい。病気寸前の未病みたいな。
今のところクウネルだが、気をつけねば。
ロコモコ丼を覚え、ロコモも覚えたが、次から次と新しい健康に関して用語が出てくる。
ひとくくりに、昔の様に「齢だから仕方ない」であっさり済ますので無くなってきて、
転がる石を注意喚起を促して食い止めようとしているとこに高齢化社会を感じる。
ペットの医療もヒトほどでもないがしかり。
今、ふとにカルカンパウチの「new！１８歳用」の餌などを使っているが、
猫と暮らし始めた当初はひとくくりに６歳からシニアの餌で済ましていた。
昔はこんなに細かく刻んでいなかったのが近頃はステージを刻む、刻む。人もペットもご長寿なのだろう。

いや、どんなステージだって食欲が湧きまちぇんが。

さて、家の旦那は去年の四月に糖尿病で産業医の先生に怒られ大騒ぎだが、ちょうど一年たっても１ｇも痩せてはいない。
むしろ増えた
一時は産業医の先生とデスクを並べており、先生が机の下に体重計を置いて毎日皆の前で測る始末でもダメ、
お医者様ですらダメなのだから、私が言うと暴れる。
お医者様も「ジムにでも行ったらどうですか？」と言われたそう。
私は多分、小さいところはやるものがないと文句、大きなスポーツセンターに加入すれば、スポーツは無視で、そこの娯楽や風呂部門で帰ってくると思う。
本人はライザップに行けば痩せると信じているらしい。
でも高くて行けない(←納得！)、仕事をしている人は行けない(←？)、仕事をしている人はダイエット出来ない(←？？)とのたまう。
しかも、一度ライザップに行ければ、永遠に一生あの体のままなのだと妄想。ぷっ！
いやはや、天竺に三蔵法師様より簡単に逝けそうな。
糖尿病患者の食うための言い訳と心の闇は深い…。
アルコール中毒の様に、脳が糖に病的に依存していると思う。

私はそれでも無駄なのだが糖質制限食などを気長に作り続けている。
大豆粉は小麦粉の代わりに膨らむので大豆粉でお菓子を作ってみた。
大豆臭さが嫌でなければ小麦粉代わりにお奨めです。