
梅雨入りしたらしいからと お出掛けするとき 雲行きにちょっと戸惑う時間帯もあるけれど・・ 今日は暑い~
軽井沢の追分・・

中山道の追分宿があった

歴史の香りもする地域 結構広い
国有林沿いのほぼほぼ 標高1000m地域を走ることで

その名称も1000m林道と呼ばれる道路
その道路沿いにも

林の奥まった木の間隠れのあたりまで 別荘やカフェが点在している
信濃追分駅から

道幅の割に 交通量が多い線路と並走する道を西に歩くと変な形の交差点に行き当たる

左折して線路にかかる橋に向かう車が多い所だけれど 右方向へ進むと二手に分かれ

左手のやや細い方に入ると
それが 追分宿で昔言われていた 「 停車場道 」

歩いて行って 突き当ったら左右に走る通りが「中山道追分宿」だよ

毎月7日の 「 骨董市 」や ギャラリーで賑わう 油やさんも 昭和になってから
堀辰雄・立原道造・加藤周一に代表される

文士たちが執筆に逗留した時代があるらしい
西へ通り過ぎた 右側にある雑貨屋さんの前に

昔ながらの郵便ポストがある
これも

その立原道造の作品にまつわるエピソードがあるらしい
そこまでに 通る道向かい側には

堀辰雄記念館も建っていて 文学ファンには他にも興味あるものがいっぱいらしい
残念なのは 「個人情報・・」

とかで 地元の人にもなかなか だれの どこに・・が


わからなくなって来ているらしい
意外なところで 意外な人に巡り合うかもしれない

いつかの軽井沢に なっているのかもしれなくて
それはそれで・・ なんだか ワクワクするかもね・・