明日、6月21日は「 夏至 」

1年のうちで

昼間が一番長いと言われている日
前にもここで

ボクがその日が大好きで 北極に近い白夜のある地域の方では

お祭騒ぎ のお話もしたけれど
特別なにか無くても ボク なんとなくワクワク・・

ちょっぴり お得 な気分なのかも ~
だけど

天気予報は・・ もしかすると・・ 雨?
このところ

梅雨というのにほとんど雨が降らなくて・・ 軽井沢周辺の 米どころ

と言われる地域では
「 ため池 」 と呼ばれる 農業用水池が

底をつき始めているところも少なくないらしい
稲作ばかりでなく

畑の作物にも恵みの雨となりそうだから・・

夏至の日でも仕方がないか・・

外で 夏至の一日が楽しめないようだったら
サカリアス・トペリウス という人の書いた

「星のひとみ」という本の中にある

「 夏至の夜の話 」という童話を読んでみてよ
岩波書店の本で

軽井沢図書館にも蔵書があるよ

太陽を待ちわびる地域の人たちの 気持ちが少しは判ってもらえると思うよ
軽井沢の厳しい真冬を過ごしているボクたちには

太陽が暖かく降りそそいで草花が咲き乱れ

鳥や蝶が舞い遊ぶこの季節がちょっぴりでも長いなんて 「 イーじゃないか

」 そのものなんだよ