真夏の避暑地としての賑わいや道路の渋滞は
さすがに一段落した気がするけれど
台風19号の影響の迂回で 国道の渋滞があったり
週末を中心に毎週の様に 連休があったりと 新幹線や高速道路が開通してからの軽井沢は
それ以前の時代の様な シーズンオフの静けさはやって来ないらしい
それどころか 9月の中頃から 別荘地や思いがけない場所で大きな作業車が躍動して
鬱蒼とした木立や これまで長い間そのままだった野山が切り開かれたり造成されたりして
想像した事も無かった光景に出くわすことが少なくない
例えば しなの鉄道の 信濃追分駅前に大きな更地がお目見えしたり
高速道路の碓氷軽井沢インターからの道路と碓氷バイパスとの 交差点北西角に始まった
大掛かりな造成工事とか・・
去年あたりまで その交差点から 西へ向かう碓氷バイパスの左側道路沿いはまだ
昔の藪だったような気がしていたけれど 今はすっかりその印象が変わって様変わりし始めたね
軽井沢図書館の HP アーカイブスに収蔵されている
終戦直後頃の航空写真を見ると
ハゲ山の離山と 遠望の浅間山の手前に ほとんど原野の様な風景が映し出されているけれど
まだまだ森林は沢山あるからと 今度は 相次ぐ開発で似た様な 航空写真にならないといけれど・・
ボクも そのうち 街中の方まで散歩に行けなくなっちゃうのかな・・