目に青葉・・ 小鳥がさえずり 小動物がひょいと姿を見せたり その気配がしたり
名も知れない大小さまざまな花々が 色とりどりに やわらかな色合いで咲き競う・・
深呼吸するたびに 体の中がきれいになる様な心地よさがあって 空気が お・い・し・い~
一連の自粛で 訪問者が少ない軽井沢の森は葉っぱから 朝露がこぼれ落ちる音も聞こえそうだよ
ひと雨あるごとに 木々や草花の葉が伸びて開いて・・森も原野も 色もたたずまいも
スケッチに彩色していくように 変わって行く
この様子がたまらなく好きで 軽井沢のこの季節が一番という人も少なくないね
軽登山や 山歩きで森林や木立の中に分け入る時に この季節からちょっぴり気がかりな生き物
そう それと名を知られた 「 やまひる (山ヒル)」
褐色と言うか黒っぽいというか 小さくさりげない姿で生息しているので
山慣れしてそれと知っている人でなければ
食らいつかれて 血を吸われ ヒルの方が気が済んで(吸血満タンになって)
離れた噛み傷跡が出血しているのに気づいてから ギヤーっと 大騒ぎになったりする
対策は肌の露出を少なくする服装に加えて 塩をメインにした忌避対策をして行くことだそうだよ
塩水を 山歩きの服装の外側から吹きかけて乾かして着て行くとか
覆いきれない部分に擦り込むとか ツウは独自の山ヒル対策グッズも考えてあるらしい
塩を準備して行くなんて人もいるそうだよ
ボクの知ってるオジサンは 塩、酢、鷹の爪を水にミックスしたスプレーを作って
山へ入る前に シュッシュッ! オレはやられたこと 無いよ! って言ってたな・・
ネットには 対策や応急手当の情報もいろいろ載っている
せっかくの楽しい山歩きに備えて ちょっと今のうちに、目を通してみたら・・