先週１１日付の 軽井沢町ＨＰ 
トップページの新着情報欄に
「 信州中山道サミット 」開催とその 聴講者募集が広報されていたね
長く ボクのお話を読んでくれている人の中には 時々この広報欄に書かれている
「 東信州中山道連絡協議会 」って名称や 
碓氷峠越えした中山道の宿場の話題
それぞれの宿場に関わる「 中山道ガイド 」のメンバーの活躍や 催しの話題を
お話したのを 思い出してもらえるかもしれない
碓氷峠を越えた来た旅人が 京の都方向に歩き続ける中山道の
東信州と呼ばれる範囲に設けられた宿場とその沿道で どんな旅をしていて
どんな風景の中を辿ったのか 語り聞かせたい人たちと 
そんな活動をしてみたい人たちを主会場とＷＥＢコンテンツで結んで開催する試みらしい
開催メンバーも 
パネリストの半数も ファシリテーターも
昭和期以後の 熱心な信州ファンというのも今後に向かった展望に期待感が溢れる気がする
興味が湧いた人は とりあえず軽井沢町のＨＰやチラシを確認して
参加してみたら 
軽井沢も今週始めの連休明けから
新型コロナウイルス感染防止の水際対策が緩和されたこともあってか
昨日夕方から特にだろうか 駅構内や観光名所周辺に活気というか
動き回るそれぞれの表情や動きに変化が出て来ている感じがあるようだ
若いグループの姿が多くなった感じもあるし 幹線道路には観光バスが目立つ気がする
今日の夕方の軽井沢駅構内や 駅前を行き交う人の姿を見ると
比較的温かかったせいも手伝って 
服装や楽しそうな様子が
イキイキして見えた
もちろん、ほとんどの人がマスクをしているし
それぞれの居場所で仕事を続ける人たちの感染防止対策が緩んだ印象はないけれど
週明けから ドタバタしてしまった印象の 
観光事業活性化対策や
紅葉シーズン真っ盛りの週末を楽しんじゃおうと 繰り出した人は少なくないようだね
今日明日や その先の秋を楽しみに
みなさんの予定は どんなですか 
離山公園の周辺を 散歩していて見かけた・・
森の動物たちと 仲良しになろうと誰かさんが置いたのか・・
ボクたちへの 
メッセージなのか
切り株の上に・・
なんだか ほっこりするのは ボクだけ？ 
軽井沢でも ハッと足を止めるような 
紅葉を目にするこの時期・・
自分のお気に入りの 色どり、これまで見たことの無いようなシーン
その姿が なんだか心に残り 派手さ、豪華さとはまたひと味違った
可憐さ はかなげさ 清楚な色合い・・ そんな 自分だけのオシ 咲く花の姿に出会えたら
超ラッキー・・ 
思わず パチリ！が簡単な今 みなさんのスマホに収まっているオシのお花はなんですか
今年は 軽井沢植物園のＨＰにも 今、植物園で見られる花 にノミネート紹介されているけれど
ボクの オシ 
花の ドデカＵＰ画像じゃなくて 判りにくい人は 軽井沢植物園のＨＰを見てね
これは ムラサキセンブリ
そして モノトーンなら これ
これは シロホトトギス
どちらも じかに見ると その端正な咲き姿がホントにボクの心に残っているんだ
ムラサキセンブリは 数年前には植物園にその姿は無くて
篤志家のボランティア団体が 季節の折々に雑草退治や管理をしている一角にひっそり咲いていた
これは そっちの画像で 今年も雑草や他の野草に混じって 秋風に揺れていたよ
お天気のイイ日は そんな野花を見に行くっての どうですか 
今日 １０月１２日 、３年前のこの日 
日本に上陸した台風で長野県内でも大きな被害をもたらした 令和元年東日本台風災害 が発生
軽井沢のお隣佐久市や千曲川流域で特に大きな被害をもたらした
上田電鉄 
の赤い鉄橋の一部が川に落ちてしまって元通り復旧して運行開始になるのに
長い月日がかかったり 復旧する経緯で道路を造り直すことになって
長い歳月を過ごした自宅が、撤去・移転となった地域もあるそうだね
千曲川流域で未だにずっと伝え続けられている 江戸時代 寛保２年(1742年)発生の
「戌の満水（いぬのまんすい）」と語り継がれている大水害に匹敵する
大きな被害を受けたこととも考え併せてか
令和元年の干支が 猪（しし）年だったことから
信州大学、長野県、長野市ではこの災害を「 猪の満水（ししのまんすい）」
とネーミングして 災害デジタル・アーカイブの編集や公開を開始したそうだよ
秋も深まるのと同時に 台風もまだまだ日本にやって来そうだから
興味のある人は アクセスしてみたら
軽井沢でも 
明治４３年頃に大雨から大きな水害が発生して
旧軽井銀座の通りが川の様だったとか 信越線の鉄橋がどこかへ流されてしまった・・
なんて 昔話をお年寄りから聞いた事もあるんだな・・
でも ネーミングが 「 イノの満水 」じゃなくて ボクは少し ホッとしたよ 
