去年の春頃だったか 三笠 から 峰の茶屋 まで設けられている「 信濃路自然歩道 」
のお話をここでした気がするけれど
その 「 浅間高原ルート 」とネーミングされた自然歩道を辿ると
こんな 木を目にすることがある
樹皮の独特の外観が 覚えると結構見分けやすい
これは
って 樹木なんだそうで
書いてあるように
この 葉っぱを食用に出来るのだそうで
自然歩道に詳しい地元のガイドさんに聞くと 食糧事情が厳しかった時代に裕福な家では
庭木に この 「 令法 」を植栽して 万一の食糧危機に供え
屋敷木として 令法を植えてある様子を目にすると 危機管理がしっかりしている家なのだと
モノを識る人が評価した時代がある樹木だと 話していた
今の街中では 植えてあるお家が、そんなにある気はしないけれど
このところの円安で 食糧事情が変化するかもしれない
興味が湧いた人は 調べて 備えてみたら