今日 10月12日 、3年前のこの日
日本に上陸した台風で長野県内でも大きな被害をもたらした 令和元年東日本台風災害 が発生
軽井沢のお隣佐久市や千曲川流域で特に大きな被害をもたらした
上田電鉄 の赤い鉄橋の一部が川に落ちてしまって元通り復旧して運行開始になるのに
長い月日がかかったり 復旧する経緯で道路を造り直すことになって
長い歳月を過ごした自宅が、撤去・移転となった地域もあるそうだね
千曲川流域で未だにずっと伝え続けられている 江戸時代 寛保2年(1742年)発生の
「戌の満水(いぬのまんすい)」と語り継がれている大水害に匹敵する
大きな被害を受けたこととも考え併せてか
令和元年の干支が 猪(しし)年だったことから
信州大学、長野県、長野市ではこの災害を「 猪の満水(ししのまんすい)」
とネーミングして 災害デジタル・アーカイブの編集や公開を開始したそうだよ
秋も深まるのと同時に 台風もまだまだ日本にやって来そうだから
興味のある人は アクセスしてみたら
軽井沢でも 明治43年頃に大雨から大きな水害が発生して
旧軽井銀座の通りが川の様だったとか 信越線の鉄橋がどこかへ流されてしまった・・
なんて 昔話をお年寄りから聞いた事もあるんだな・・
でも ネーミングが 「 イノの満水 」じゃなくて ボクは少し ホッとしたよ