涼を求めて
暑い!暑い!と言いながら、冷たいものを口にして
外に出るのも辛いのに、写真となるとそこはちょいと辛くない。
先日テレビで放送された白馬に・・・一人で・・・
コマクサを撮影したくて行ってきました。
今だから、行ってきました・・・と言えるが
昼の熱い時間帯、山も暑かった(熱かった)!
白馬五竜高山植物園です。
一昨年行って花の時期にコマクサが少なかったが
今年はあちこちに増えていた。
標高1515メートルのアルプス平までテレキャビン(ゴンドラ)で空中散歩。
高山植物の女王、コマクサを撮影に夢中になった。
リフトがあるのだが、撮影するには乗っていてはね~
1676メートルの地蔵の塔まで、折角来たのだから
夢中でマクロレンズをのぞいているうち
途端に、僧帽筋あたりが痛くなって、辺りが
黄色くなり始めた。 立ってもいられない・・・。
しまった!、今日は、出かける予定ではなかったのに
装備も簡単で来てしまった。
ビニールを敷き横になるも、痛い!(圧迫感)
めまいがし始めこれぞ熱中症じや!
近くを通って行く方々が
声をかけてくださるが、唯、休んでいるふりをする自分が居る。
声を掛けてくださるが、顔などは隠しているから「どうしました?」
とは言ってくれないし、気丈にふるまう自分は、「助けて!」とも言えない。
嫌な性分になっている自分との闘い。
ベンチの下に板があって隙間が(頭が入る)位空いていた。
そこで、しばらく横たわっていたが、目を瞑れば碌なことは考えない。
リフト乗り場まで歩くには、急な坂道、転んで頭でも打ってはいけないし
水を首にかけて冷やす、服もビタビタになった。
自動販売機があるわけないのに、トイレが自動販売機に見えた。
休憩小屋には人がいっぱいいる、そこまで降りはじめた
行き交う方々は、山の経験が少ないか、声掛けがない
でも、通路を譲ってすれ違いには、声掛けをしながら・・・。
横になれそうな感じがして「お願い!」と駆け込むと
機械があるから無理ですと言われたが
何とかリフトの機械室に入れてもらって(半ば強引)
イスを用意してくださった、「水をお持ちですか?」
使い果たしてしまいまして、「水を上げてもらいますから」
と、リフトで上げてくださるという(高い水に付くな~)??
水とタオルを持って登って来てくださった。
リフトに乗って次から次にお客さんは見えるのに
タオルを冷やしてくださる・・・外でタオルを振るだけで
冷えるので、交換してくださってありがたい。
下に降りる手段は幾つかありますが
「スクーター呼びますか?」
えっ!あの・・・スノースクーター?
荷物扱いで降りる?「大丈夫です、自分で!」と言ってしまう。
そりに乗っけられて降りるんじゃ、テレビざたじゃ!
ゆっくりしてください、と、優しく声掛けしてくださる。
40分ほど休ませていただき、リフトで降りた。
「先ほどのお客さんリフト106で降りられます」と
電話をかけてくださって、「テレキャビンの所まで送ります。」
従業員さんの教育もしっかりできていて
サービス業の優しさに触れる事が出来、感謝
カメラの三脚を杖にして
レストランまで一人で歩き、休みを兼ねて昼食をとった。
今朝、トウモロコシを熱々でお隣から頂いたのをほう張りながら
朝飯として食べていなかった。
レストランでカレーを注文した。 でも、肩の痛みは消えない
いっぱい水をもらって、車まで戻り
無事帰宅・・・とんだ災難自分の不注意で、涼を求めに
気軽に家を出たからいけなかったと反省しました。
首はしっかり冷やす事、山は甘く見てはいけないと
つくづく反省・・・命取りになるところでした
皆さんも、くれぐれもご用心!をなさいませ。
暑い!暑い!と言いながら、冷たいものを口にして
外に出るのも辛いのに、写真となるとそこはちょいと辛くない。
先日テレビで放送された白馬に・・・一人で・・・
コマクサを撮影したくて行ってきました。
今だから、行ってきました・・・と言えるが
昼の熱い時間帯、山も暑かった(熱かった)!
白馬五竜高山植物園です。
一昨年行って花の時期にコマクサが少なかったが
今年はあちこちに増えていた。
標高1515メートルのアルプス平までテレキャビン(ゴンドラ)で空中散歩。
高山植物の女王、コマクサを撮影に夢中になった。
リフトがあるのだが、撮影するには乗っていてはね~
1676メートルの地蔵の塔まで、折角来たのだから
夢中でマクロレンズをのぞいているうち
途端に、僧帽筋あたりが痛くなって、辺りが
黄色くなり始めた。 立ってもいられない・・・。
しまった!、今日は、出かける予定ではなかったのに
装備も簡単で来てしまった。
ビニールを敷き横になるも、痛い!(圧迫感)
めまいがし始めこれぞ熱中症じや!
近くを通って行く方々が
声をかけてくださるが、唯、休んでいるふりをする自分が居る。
声を掛けてくださるが、顔などは隠しているから「どうしました?」
とは言ってくれないし、気丈にふるまう自分は、「助けて!」とも言えない。
嫌な性分になっている自分との闘い。
ベンチの下に板があって隙間が(頭が入る)位空いていた。
そこで、しばらく横たわっていたが、目を瞑れば碌なことは考えない。
リフト乗り場まで歩くには、急な坂道、転んで頭でも打ってはいけないし
水を首にかけて冷やす、服もビタビタになった。
自動販売機があるわけないのに、トイレが自動販売機に見えた。
休憩小屋には人がいっぱいいる、そこまで降りはじめた
行き交う方々は、山の経験が少ないか、声掛けがない
でも、通路を譲ってすれ違いには、声掛けをしながら・・・。
横になれそうな感じがして「お願い!」と駆け込むと
機械があるから無理ですと言われたが
何とかリフトの機械室に入れてもらって(半ば強引)
イスを用意してくださった、「水をお持ちですか?」
使い果たしてしまいまして、「水を上げてもらいますから」
と、リフトで上げてくださるという(高い水に付くな~)??
水とタオルを持って登って来てくださった。
リフトに乗って次から次にお客さんは見えるのに
タオルを冷やしてくださる・・・外でタオルを振るだけで
冷えるので、交換してくださってありがたい。
下に降りる手段は幾つかありますが
「スクーター呼びますか?」
えっ!あの・・・スノースクーター?
荷物扱いで降りる?「大丈夫です、自分で!」と言ってしまう。
そりに乗っけられて降りるんじゃ、テレビざたじゃ!
ゆっくりしてください、と、優しく声掛けしてくださる。
40分ほど休ませていただき、リフトで降りた。
「先ほどのお客さんリフト106で降りられます」と
電話をかけてくださって、「テレキャビンの所まで送ります。」
従業員さんの教育もしっかりできていて
サービス業の優しさに触れる事が出来、感謝
カメラの三脚を杖にして
レストランまで一人で歩き、休みを兼ねて昼食をとった。
今朝、トウモロコシを熱々でお隣から頂いたのをほう張りながら
朝飯として食べていなかった。
レストランでカレーを注文した。 でも、肩の痛みは消えない
いっぱい水をもらって、車まで戻り
無事帰宅・・・とんだ災難自分の不注意で、涼を求めに
気軽に家を出たからいけなかったと反省しました。
首はしっかり冷やす事、山は甘く見てはいけないと
つくづく反省・・・命取りになるところでした
皆さんも、くれぐれもご用心!をなさいませ。