瑞穂での大学選手権2試合を簡単にレビューします
第一試合 東海大(リーグ戦3位)

試合開始当初は互角の試合、東海大が2つトライを取ったあとは
立命も見事な展開ラグビーでトライを返しました
(ちなみに立命監督は元NZ主将 ウェイン シェルフォード氏)
後半に入ってからは、東海大が関東リーグ戦で法政から勝利を上げた
実力を発揮して点差を広げましたが、両チーム精一杯のいい試合でした

結果 東海大 36:7 立命大
この試合の途中位から瑞穂ラグビー場とは思えないくらい人が集って
きました。1回戦屈指の好カードと言われた2試合目は古豪対決です
第二試合 慶応大(対抗戦3位)

FWが互角なら面白いと思っていた試合でしたが、開始早々慶応FWが
完全に支配します。同志社はマイボールスクラムも自由にできない状態
かといってラインアウトも取れない状態で、春のジャパンを彷彿させました
慶応は自分達のラグビーを伸び伸び行い前半終わって29:0の
ワンサイドゲーム。ひときわ目立ったのは慶応14番山田選手。独特の
ステップで会場を沸かせ、2トライを上げました
途中で選手が大幅に変わり山田選手も交替となった頃から同志社も
対抗できるようになり、後半の20分以降はイーブンの試合となりましたが
時すでに遅しで、古豪対決は勢いのある慶応の勝利となりました
結果 慶応大 48:19 同志社
試合終了後に慶応の選手が同志社の選手を迎える姿は伝統のノーサイド
だと改めて感じました。
それにしても山田選手は別格の動き、7人制のアジア金メダルは伊達じゃ
ないです。今すぐにでも15人制の桜のジャージを着て暴れて欲しいですね
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