追試初日の月曜日。
2教科、受けて、翌日の数学などの自習をしてきたそうです。
終わるのを待っていた友達がいたそうで、遊んで帰ってきました。
「今日の追試は多分、大丈夫。翌日の数学もなんとかなりそう」
と言ってました。
いい流れになってきてよかった・・・と思っていました。
翌日も、すでに起きていて、時間になったら出て行きました。
遅刻スレスレの時は、車をお願いしてきますが、ちゃんと歩いて。
その後、私は買い物に出かけ、11時過ぎに帰ってきたのですが、
なんと、ケン太が玄関前に座り込んでいました
「どうした?」と思わず聞くと、
「帰って来た」と。
電車に間に合わなかった。
5分遅刻するから帰って来た。
遅刻しなければ、学校に行っていた。
・・・と。
確かに、徒歩ではギリギリの時間でしたが、早歩きすれば十分に
間に合う時間です。
いつもなら、時計を気にしながら駅に向かうのに、
時計は見ずに、普通に歩いて行ったそうです。
電車に乗り遅れて、5分遅刻したことは、今まで何度かあるのです。
それがネックになるとは考えにくい。
間に合わなくていいという思いで、駅に向かったような気がします。
本当に、学校に向かうつもりだったのか・・・
すでに家を出てから、3時間が経過していました。
学校のある駅まで行って、本屋や電気店などあちこち歩き回っていたそうです。
ただの遅刻ではないような気がしました。
厳しい現実が目の前に広がっていくのを感じました。
そして、今朝。
起きている音はしていました。
部屋に行ってみると、ドアに
「かってにドアをあけないで」と張り紙が。
やっぱり・・・
行く気はないんだな・・・
案の定、声かけに反応はありませんでした。
月曜日、追試を受けた日に担任の先生が、
追試で点数をとれていること(やれば出来る。十分に取り返せる)
終わるのを友達が待っていてくれたり、友達といい関係を築けていて
クラスで楽しそうにしている。
週1になったら、今の友達と学校で会えなくなる(曜日が違う)
週1のクラスは友達と繋がろうという気があまりなく、会話がなく
雰囲気があまりよくない。
勉強もますますわからなくなるだろう。
このまま週1に行って、いいことは何もない。
週1の選択は逃げでしかない。
今、逃げてしまってはダメだ・・・
そんな思いがあり、ケン太に喝を入れてくださったそうです。
「おまえは、週1になったらダメになる!
お父さん、お母さんが強く言えないことをいいことに甘えている!
週5で頑張れ!!」
親には言えなかった言葉です。
先生が勇気を持って言ってくださいました。
ケン太のことを真剣に考えてくださっているからこそです。
先生の熱い思いに感激しました。
ケン太は、何も答えなかったそうです。
昨日と今日と・・・
先生から逃げてしまっているのか・・・
いつも言葉で伝えることを避けようとするケン太。
テストを受けないで、週1に行かざる得ない状況を
作ろうとしているのか・・・
周りがなんと言おうとも、最終的には本人の判断なのです。
先生だって、ケン太の意思を捻じ曲げようとしているわけではありません。
「週1日に行きたい」なら、そう伝えればいいのです。
先生に「わかった」と言わせればいいのです。
週1に行きたいのなら、先生の言葉を乗り越えて行ってほしいです。
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終わるのを待っていた友達がいたそうで、遊んで帰ってきました。
「今日の追試は多分、大丈夫。翌日の数学もなんとかなりそう」
と言ってました。
いい流れになってきてよかった・・・と思っていました。
翌日も、すでに起きていて、時間になったら出て行きました。
遅刻スレスレの時は、車をお願いしてきますが、ちゃんと歩いて。
その後、私は買い物に出かけ、11時過ぎに帰ってきたのですが、
なんと、ケン太が玄関前に座り込んでいました
「どうした?」と思わず聞くと、
「帰って来た」と。
電車に間に合わなかった。
5分遅刻するから帰って来た。
遅刻しなければ、学校に行っていた。
・・・と。
確かに、徒歩ではギリギリの時間でしたが、早歩きすれば十分に
間に合う時間です。
いつもなら、時計を気にしながら駅に向かうのに、
時計は見ずに、普通に歩いて行ったそうです。
電車に乗り遅れて、5分遅刻したことは、今まで何度かあるのです。
それがネックになるとは考えにくい。
間に合わなくていいという思いで、駅に向かったような気がします。
本当に、学校に向かうつもりだったのか・・・
すでに家を出てから、3時間が経過していました。
学校のある駅まで行って、本屋や電気店などあちこち歩き回っていたそうです。
ただの遅刻ではないような気がしました。
厳しい現実が目の前に広がっていくのを感じました。
そして、今朝。
起きている音はしていました。
部屋に行ってみると、ドアに
「かってにドアをあけないで」と張り紙が。
やっぱり・・・
行く気はないんだな・・・
案の定、声かけに反応はありませんでした。
月曜日、追試を受けた日に担任の先生が、
追試で点数をとれていること(やれば出来る。十分に取り返せる)
終わるのを友達が待っていてくれたり、友達といい関係を築けていて
クラスで楽しそうにしている。
週1になったら、今の友達と学校で会えなくなる(曜日が違う)
週1のクラスは友達と繋がろうという気があまりなく、会話がなく
雰囲気があまりよくない。
勉強もますますわからなくなるだろう。
このまま週1に行って、いいことは何もない。
週1の選択は逃げでしかない。
今、逃げてしまってはダメだ・・・
そんな思いがあり、ケン太に喝を入れてくださったそうです。
「おまえは、週1になったらダメになる!
お父さん、お母さんが強く言えないことをいいことに甘えている!
週5で頑張れ!!」
親には言えなかった言葉です。
先生が勇気を持って言ってくださいました。
ケン太のことを真剣に考えてくださっているからこそです。
先生の熱い思いに感激しました。
ケン太は、何も答えなかったそうです。
昨日と今日と・・・
先生から逃げてしまっているのか・・・
いつも言葉で伝えることを避けようとするケン太。
テストを受けないで、週1に行かざる得ない状況を
作ろうとしているのか・・・
周りがなんと言おうとも、最終的には本人の判断なのです。
先生だって、ケン太の意思を捻じ曲げようとしているわけではありません。
「週1日に行きたい」なら、そう伝えればいいのです。
先生に「わかった」と言わせればいいのです。
週1に行きたいのなら、先生の言葉を乗り越えて行ってほしいです。
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