ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

このドラマも家庭環境の影響が・・・(>_<)

2020-06-27 23:52:25 | 家庭生活
非常事態宣言が出され、撮影が中断してしまったドラマ。
次々と放送再開していますね。

私、一度、記事にしていますが、これも・・・



第3話でストップしていましたが、25日に第4話が放送されました。


このドラマは当初、TVer でランキング1位になっていたので、観てみたのですが、
今朝、ランキングを確認してみると、やはり・・




1位でした。
なにせ、主人も観ていますから

友達に「面白いよ~」と言ったら、追っかけて観てくれて、
「第4話始まるね~」と友達の方から言ってきましたよ。

『ドロキュン』ドラマです。

『ドロドロ』の人間関係と『胸キュン』な恋愛模様と・・
毎回、予想を裏切る展開で目が離せないです。
「登場人物、全員裏切者」と前触れがあるものの、
それが、わかる瞬間が怖いのなんのって
人間の裏の顔をさらけ出すドラマです。

主人公とその夫と、それぞれの育った環境がなかなか壮絶でして、
親の在り方が、やはり子ども影響してしまうのか・・・と。
私としては、どうしてもそこに目がいってしまいますね。

あんな母親にはなりたくない。でも、親だから見捨てるわけにはいかない。
未だに母親に振り回されている主人公。
そして、自分の中にも母の影を見てしまい、それに苦しんでしまう。

誰もがうらやむ仲の良い夫婦。
しかし、子どもが欲しいと願う主人公。いらないという夫。
そこが埋められない。

第4話では、なぜ、夫が子どもを望まないのかの理由がわかりました。
詳しくは書けませんが、自分の父親の遺伝子をこの世に残したくない・・・ということです。
幼少期の家庭環境・・・それを知った時、そりゃそうなるだろうなと思いました。

母親も父親に苦しめられています。
でも、そんな母親のことも受け入れらない。
悲しいけど、これも納得なんです。

どうして「裏切者」になってしまったのか。
やはり、そんな家庭環境があって、そこから繋がっているように思います。

親のあり方、夫婦のあり方が、どれだけ子どもに影響を与えてしまうものなのか・・・
その自覚が足りてない親。
子どもがどれだけ親の犠牲になっているのか・・・

こういうドラマをみると、過去の自分の過ちが蘇ります。
そして、気を引き締めます。



今クールのドラマで、観たのは、これと、NHKの『いいね!光源氏くん』のみです。
このドラマはすでに撮影は終わっていたようで、最終回を終えています。

千葉君好きで観たけど、紗莉ちゃんがかわいらしくて~
光源氏が、今の世界に迷いこんでしまうというファンタジーなんですが、
ほのぼのとしていて、なんかとっても好きでした。

観終わった後、なんか、ほんわかとした気分になるのです。
こういうドラマもやっぱり必要だな~と思いました。




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