ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

子どもの「名前」の呼び方と関係性

2023-10-21 23:21:38 | 思うこと

昨日は、友達とワールドのセールに行ってきました。

けん太と同級生の友達の娘ちゃん、来月、結婚式です。

彼とのツーショットの画像を見せてもらいましたが、本当に幸せそうで羨ましい限りです

 

娘ちゃんは「お父さん」のことを「パパ」と呼んでいるので、友達も「ご主人」のことを「パパ」と呼びます。

友達とは、同じ自治会に同級生のお子さんがいると知った時からで、入園前からのお付き合い。

その頃、けん太も「お父さん」のことを「パパ」と呼んでいたので、

友達と会話する時に、「主人」のことを「パパ」と言っていました。

 

けん太は小学生の時に「お父さん」と呼ぶようになったのですが、その友達と話す時は、友達が「パパ」と言うので、つられて、以前のように「パパ」と言ってしまう(笑)

結構な違和感を感じながらも、もう今さら変えなくてもいいか・・・って感じで(笑)

 

けん太が「お父さん」のことを「パパ」と呼んでいた時代、

主人と私は、けん太のことを「〇っくん」と呼んでいました。

友達に、けん太のことを話す時でも「〇っくん」

 

これも小学校高学年になってくると、幼い感じがしてきて、気にはなってきましたが、そのままでした。

 

そんな時に暴力勃発・・・

包丁を持ち出してきたり、「殺すぞ」「死ね」「俺を殺せ!殺せないのなら俺が刺す」の大騒ぎ・・・

何を言っても暴れるようになり、親が何も言えなくなる。

けん太は王様化。親は奴隷・・・

 

そんな時でも、けん太を呼ぶ時は「〇っくん」

生まれ落ちた時からそう呼んできたので・・・

 

でも、さすがに違和感を覚えてきました。

 

その後、暴力は落ち着いてきたのですが、一触即発の事態を招きそうになる時もあり、親はビクビクしている状態。

親の立場は相変わらず低いまま。

前よりはマシだけど・・・

 

そんな時に・・・

 

「〇っくん」と呼ぶのは「幼い」

叱らなければならない時に「弱い」ピシッと入らない。

親の立場が上がりにくい。

 

そんなアドバイスを受けた時に、確かにそうだなと思いました。

 

けん太に、これからは「〇っくん」ではなく「けん太」と呼び捨てにする。

けん太も「パパ、ママ」ではなく「お父さん、お母さん」と呼ぶこと。

 

そう伝えると、けん太もすんなり受け入れました。

さすがに5年生になっていたので、けん太も「パパ、ママ」は言いにくくなってきていたのでしょう。

 

お互いに最初は、かなり、ぎこちなかったですが(笑)

 

それが今も続いている・・・と言いたいところですが・・・

 

なぜか、何時からか・・・けん太は「主人」のことを「パピィ」私のことを「みぃみ」と呼ぶように

まあ、関係性がよくなってきてからだから、いいんだけどね

 

さすがに、30代、40代になっても、「パピィ」「みぃみ」はないのでは?

(それまで親が生きているかですが笑)

たまに私のこと「あなた」という時があるし、今後も変化していくかもしれません。

 

もう、今は、なんでもいいですって感じです

 

 

子どもの名前の呼び方が、親子の関係性にも影響するということを実感した話でした

 

 

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