ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

何か月振りの目覚まし・・・

2013-03-24 23:34:14 | 家庭生活
卒業してから、水を得た魚のように遊んでいるケン太。

学校へ行っていない時、遊んでいたのは、T君、M君の2人だけだったけれど、

ケン太に連絡をくれたり、遊びに行った友達の家で一緒になったりして、

ここ最近は、ケン太が学校へ行っていた頃、仲がよかった
H君、U君、I君などとも遊んだりしている。

そして、今までは我が家でばかり遊んでいたけれど、最近は
友達の家で遊ぶことの方が多くなってきた。

随分と解放された感じがする。

皆も今が一番解放されて楽しい時だよね。


解放されたといえば私もそう。

ケン太が家で何をしていても気にならない。

精神的には楽。


長期休みに入ると、昼食の支度もしなければならないし、うんざり・・・
って声も聞こえてくるけれど、このところの私は長期休みの方がいいな。

そういう私はやはり普通とは違うなと思ってしまうのだけど・・・

早くそういう状態から抜け出したいね



このところ毎日、午後1時頃に友達の家に行っているケン太だけど、
昨日は寝過ごした

起きてきたのは午後5時頃。

起こしてあげようかなとも思ったけれど、
「起こして」って頼まれたわけではないし、
遊ぶ約束をしているのかどうかもわからないしね。

それに風邪もひいているし・・・

起きた瞬間、「寝過ごした~」
やはり友達の家に行くつもりだったらしいよ

今日は11時に大音量の目覚まし時計が鳴っているのが聞こえた。

目覚ましが鳴るのは何か月振りかも・・・

それだけ遊びたいんだね。

そして、鼻水を出すだけ出して・・・
薬を飲んで少し効いてくるのを待って、出て行ったよ。




桜が満開です

我が家の窓からも桜並木が見えます。






曇りなのがちょっと残念だね。




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絶品しいたけ

2013-03-22 20:55:49 | 家庭生活
以前、テレビの番組で取り上げられていた「しいたけ」

「しいたけ」嫌いでも食べれるという「しいたけ」

番組終了後、アクセス集中していてなかなか繋がらず、
翌日やっと注文できた「しいたけ」

何時注文したか記憶にないくらい前だけど(1か月以上は経っていると思う)
順次発送するということで、ただひたすら待っていた。

ケン太も「まだ来ないの?」と楽しみに待っていた。

昨日、注文していた「しいたけ」が到着しました。


これです


ど~ん!





もの凄く肉厚で大きいの。
直径約8cmあったよ。





クールで到着しました。
ピンボケだね


冷凍するとさらに美味しくなると書いてあったので、半分、冷凍する。

昨日は、グリルで焼き。
今日は、しいたけの裏側に肉を詰めて焼いてみた。

う~ん。
絶品だわ~

ケン太も「おいしい。おいしい」って食べていたよ。




こんなプレゼントも入っていたよ。




椎茸クッキー

到着した瞬間、すぐ封を開け、パクリと食べちゃったケン太
これ椎茸パウダーが入っていて、ほんのり、しいたけの味がする。
これも、すご~く美味しかった。

ケン太が「これ、止まらないわ」って。
私も止まらない~

その日のうちに完食!




話は変わりますが・・・



これは、100均で買ったグラス。



マトリョーシカ。
かわいくて一目ぼれ
ピンクとブルーにも惹かれたけど、これだけにしておいた。



このカップも買ってしまった。




Seriaさん、大好き





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「スマホが欲しい!」

2013-03-21 23:51:54 | 家庭生活
「スマホが欲しい」と言ってきたケン太。

主人にそれを伝えると・・・

「アルバイトして買えばいいじゃない。家で何もせずにだらけているのに買う必要はない」と。

その気持ちはわからないでもないけど、
以前、主人は高校生になったら・・・とケン太に言っている。
ケン太もそのつもりでいたと思う。

主人から話してほしいというと、

「じゃあ、お父さんのところに説明にくるように言って。
納得できる理由があるなら買うから」と。

ケン太にそう伝えると「じゃあ、いい。お父さんと話したくないから」と、あっさり。

スマホを諦めたのかと思いきや・・・

「スマホは買わなくていい。でも、お小遣い制度を前に戻すから。
スマホで調べることをこれからは全て本で情報を集めるから」

2月からお小遣い金額を上げて、今まで本代など親が負担していた部分を
自分のお小遣いから出すようにしました。

お小遣い制度を元に戻すのも主人の了解が必要なわけで・・・
それを言うと、「いい。俺は好き勝手にするから」と。

腹いせにドンドン本を買ってやる?という宣戦布告のような発言です。

「そんなのは解決じゃないよ。前のお小遣い制度にそんな勝手に戻すわけにもいかない。
3人で話しよう」

ケン太は不機嫌なままだったけど、その後、主人がリビングに来た時に話を切り出す。

主人と私はソファに座り、ケン太はダイニングテーブルに私たちに背を向けて座っていた。
主人がケン太に来るように言っても来ない。
テレビをつけたケン太だけど、消すように言うと消した。

「スマホほしいのか?」と主人が切り出すと「ほしい」と。

「高校生になると結構、スマホを持っているし、欲しいのはまあ、わかる。
今の携帯をスマホに変えれば月々3000円くらいアップする。
今、家計を切り詰めている時だし、欲しいと言われても、
すぐいいよと言える金額ではない。必要性がどれくらいあるのか、
料金との兼ね合いで考えなければならない。それはわかるか?」と言うと、

「わかる」と。

「スマホはどうしても欲しいのか?」

「ほしい」

「欲しいというのなら考えるけれど、金額の負担も増えることだし、
買うのなら何かそれに見合うものがあるといいんだけどな。
条件を出すのも変だけど、高校も決まったんだしそれに向けて今から勉強始めるとか。
やっぱり頑張っている姿を見たら、買ってって言われなくても、
頑張っているんだから買ってあげたいなって思うだろ?そういうのわかるだろ?」

「まあね」

「高校から宿題出ているんだろ、それはやったのか?」

「いや。でも、やらなきゃいけなんだからやると思うけど・・・」

「やらなきゃいけないんだから、早めにやった方がいいよ。
いつもギリギリだから結局、できなくなっちゃったりするだろ?
何時やるんですか?今でしょ!(CM風
勉強はやっぱりちゃんとやっていた方がいいと思うんだ。」

「じゃあ、これから勉強頑張ります!って言えば買ってくれるわけ?」

「言えばいいってか?・・・
スマホ買う買わないに関係なくお父さんの考えていることを言うね。
勉強をやりたくないのならそれでも構わない。勉強でなくてもいい。
ただ、家でダラダラしていてはダメだと思うんだ
何か目標を決めて、それに向かって行動してほしいんだよね」

「3000円は俺が負担する。お小遣いは元に戻して」

「スマホは買うけど自分で負担するってこと?」

「そう」

「それは現実的な話じゃないよ」と私。

元に戻すと、月3000円のお小遣い、それを全部スマホに
充てられるわけがない。

「わかった。じゃあ、入学祝に買ってあげることにするよ。それならいいだろ?」と主人。

「いや、いい」

「いいの?入学祝って言われると頑張ることを期待されているように感じるから?」

「そう」

「そうか、そんなに頑張ることを言われのが嫌なのか・・・お父さんに頑張れって言われるの嫌?」

「そうだね」

「じゃあ、お母さんに言われるのはどう?」

「・・・・わからない・・・やっぱり嫌かな」

「そうか。じゃあ、何も条件なしで買ってあげるよ。それでいいよな」

「・・・」


その後、買う日を決めて主人はリビングから出て行った。

なんだかこんな感じで買うことが決定。

一度「買ってあげる」って言ってしまっているからね。
今の状況的にどうかな?と思っても、言ってしまったことは消せない。
子どもはしっかり覚えているから。

結局、買うことになるのなら、欲しいと言ってきたときに
「わかった。お父さんそう言っていたからな」って
潔く買ってあげ方がよかったと思うけど・・・


ケン太が「ねえ。みぃみ・・・」「何?」

「なんだかスマホなんかいらないような気がしてきた」(はい??

「もう一度考えてみるといいよ」

「俺、自分でアプリ作ってみたいんだ。だから、スマホでどんなアプリが
あるのか知りたいんだ」と。

それを主人に言えばよかったのにね。

それを言うと「別にいい」って。



そんなやりとりがあったのが約10日前のこと・・・


昨日、ケン太は スマホを無事ゲット


その日のうちに友達とケースを買いに行ったよ。
体調悪かったくせに・・・

その友達も2週間前にスマホに替えたばかりだとか・・・
もう一人の友達もそうらしいよ。

高校生からスマホデビュー多いだろうね。



主人も私もガラケーだけどね




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制服、届いた~

2013-03-21 01:00:00 | 家庭生活
今日、ケン太の制服が届きました。

先週くらいに「制服、いつ届くの?」って聞いてきた。

待っているんだなってちょっと嬉しかった。
こんなことで喜べるなんて私って幸せよね


ケン太が遊びに行っている間に届いたのだけど、
段ボールの大きな箱を見て、制服だと知ると
すぐ段ボールを開けて、ブレザーを試着。

ただ、ケン太、朝から、喉は痛い、鼻は出る。
痰はでる。頭痛はする。関節痛もするわで、絶不調

風邪ひいたみたいね。

ブレザーを試着するだけで精一杯だったよう。

「もう俺、立ってられない。寝るわ」って。

熱、計ったら37.5度。

まあ、どうでもいいけど、そんな状態で、
よく友達と遊んでいたものだ。
それも電車のって買い物に行っていた

自分の部屋に行ったから、寝たのかと思ったら、
1時間もしないでリビングに来て、鼻洗浄して薬飲んでた。

そしてまた試着。

今度はシャツを来て、ズボンを履いて、ブレザーをきて、
ネクタイに苦戦していたら・・・

「あ~もう限界。立ってられない」

と慌てて、服を投げ捨てて、また自分の部屋に行ってしまった。


そんだけ着てみたかったんだね




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卒業アルバムを開いて・・・

2013-03-20 15:12:08 | 中学校生活
卒業式の前の日のことですが・・・

担任の先生が卒業アルバムを持ってきてくれました。
卒業文集と合唱祭のDVDなどの記念品と一緒に。

ケン太もその場にいたから、受け取ったことは知っている。
しばらくリビングに置いてあったけれど、ケン太は見る気配なし。

写真館に写真を撮りに行ったのだから、どんな仕上がりになっているのか気になる。
1~2年の頃の写真も載っているはず。
でも、あまり触れたくない時期もある。

見たい気持ちと躊躇する気持ち。

複雑な気持ちで、そ~っと開いてみた。

うわ~っ、いきなり授業風景。
これまでできることなら目に触れたくなかった現実が目の前に・・

やっぱり、ぐっ~っとくるね~
思わず、涙ぐむ。

そして、写真館の写真。
歯は見えなかったけど、薄笑いしてた。
まあ、まあ、いい感じかな。

背景の色が皆とは微妙に違うから別撮りがバレバレだね

ケン太のクラスの子達、初めて見たよ。
春の集合写真も修学旅行の写真も1枚もないからね。

こんな子いたんだ~って見ていたら、イケメンにくぎ付け

そこにケン太がやってきて覗き込む。

「この子、イケメンだわ~」ってどんな親じゃ。

「副担ってこいつだったんだ・・」(あ、そっち?

副担も知らないで終わっちゃったのか

ケン太はその一瞬だけで、あとは見ていない。

多分、学校へ行っていても1回見て終わりのような気もするけどね。

想い出に浸るタイプじゃないから



クラスの子たちが書いてくれたメッセージカードもいただく。
ミニアルバムになっていて、DVDも添えられていた。

これはクラスの子がお互いにメッセージを書いて交換したもの。
ケン太の場合は、一方通行だけどね。

女の子の3人から「優しくしてくれた」って。うふ

お掃除をとても頑張っていたね・・・というメッセージも。

「もし僕が原因で君を傷つけていたらごめんなさい。
僕になにかできることがあれば最大限やるつもりです」
なんていう気になるメッセージも・・・

ケン太はメッセージには全部、目を通していた。


DVDはクラスの活動写真をスライドショーにしたもので、
所々に先生の言葉が添えられていた。

修学旅行の写真に、ケン太も何枚か写っていた。
でも、どの写真も表情が暗くてうつむき加減。
一枚だけ笑顔の写真があるけど、顔が引きつっている。

こんな表情をしていたなんて知らなかった。
うちには一枚も写真がないからね。

ケン太は修学旅行の代休明けから完全に学校へ行けなくなったんだ。

私は「修学旅行に行けた」って喜んでいたけれど、
ケン太はどんな思いだったのだろう。

ちょっとかわいそうになってしまった。

また、また、涙ぐむ



いろんな思い出いっぱいの写真。


こんな時もあったな~と懐かしい写真もあったけど、
逆に、あの時はよかったのにと思ってしまったり、

けん太が参加していない行事の写真には、
その時に家にいたケン太のことを思い出してしまったりした。


でも、もう過去のこと。

全て卒業!

これからは新しい思い出を作っていきたいね







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