ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

受験は悲喜こもごもですね。

2013-03-13 23:06:15 | 思うこと
前回のランチでは受験の話で持ち切りでした。

お友達の息子くんもそうだけど、それぞれにドラマがあったようです。

こちらでは、公立は前期、後期と2回チャンスがあるのですが、
息子くんは前期は不合格。後期で決めました。
後期の結果が分かるまでの3週間。
母の方が胃が痛くなる思いだったそうです。

元々トップ校の安全圏内に入っていたわけではなく、
トライしてみなければわからない状態だったそう。

前期で予想以上に点数が取れなかったことで、
母としては後期は絶望的。
1ランク下げて確実なところにした方がいいんじゃないかと思ったそうです。

でも、前期の点数を見ても何故か余裕の笑顔の息子くん。
「後期は大丈夫のような気がする。後期も○○校、受けるわ。よっしゃ~」と
何の迷いもなく張り切っていたようで・・・

「だってね、だってね、わかってる??」
「どこにそんな自信あんの~??」
って言いたい気持ちを抑えるのに必死だったらしいよ。

親が助言しても、それに素直に従う子じゃないし、
そう言い出したら自分の意思は曲げないだろうから黙っていたらしい。

そして、見事合格!
息子くんが勝ち取った合格だね



そして、もうひとり。

同じくトップ校の前期で不合格。
後期はひとつランク下げて合格を決めた子がいる。

ただ採点してみると、その子より点数が低かった子が
トップ校に合格していたのだとか。

その子のお母さんが、
「私が受験校、変えさせたんだ。受けていたら合格していたのに・・・」って
自分が学校変更させてしまったことを、もの凄く後悔していたんだって。

それぞれの家庭の事情もあるだろうけど、
親が決めると後味の悪いことにもなるね。

子どもが決めたことならどんな結果になっても子ども自身が納得するしかない。
少なくとも、親が自分自身を責めるようなることにはならないよね。

でも、その子はとても頑張り屋さんだし、
きっともう気持ちを切り替えて、前を向いているんじゃないかな。

ひとつランク下の学校で上位をキープできたらトップ校では無理かもしれない
大学推薦とれたり、かえっていいこと、たくさんあると思うよ~

頑張ってほしいな~




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コメント (2)
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