「スマホが欲しい」と言ってきたケン太。
主人にそれを伝えると・・・
「アルバイトして買えばいいじゃない。家で何もせずにだらけているのに買う必要はない」と。
その気持ちはわからないでもないけど、
以前、主人は高校生になったら・・・とケン太に言っている。
ケン太もそのつもりでいたと思う。
主人から話してほしいというと、
「じゃあ、お父さんのところに説明にくるように言って。
納得できる理由があるなら買うから」と。
ケン太にそう伝えると「じゃあ、いい。お父さんと話したくないから」と、あっさり。
スマホを諦めたのかと思いきや・・・
「スマホは買わなくていい。でも、お小遣い制度を前に戻すから。
スマホで調べることをこれからは全て本で情報を集めるから」
2月からお小遣い金額を上げて、今まで本代など親が負担していた部分を
自分のお小遣いから出すようにしました。
お小遣い制度を元に戻すのも主人の了解が必要なわけで・・・
それを言うと、「いい。俺は好き勝手にするから」と。
腹いせにドンドン本を買ってやる?という宣戦布告のような発言です。
「そんなのは解決じゃないよ。前のお小遣い制度にそんな勝手に戻すわけにもいかない。
3人で話しよう」
ケン太は不機嫌なままだったけど、その後、主人がリビングに来た時に話を切り出す。
主人と私はソファに座り、ケン太はダイニングテーブルに私たちに背を向けて座っていた。
主人がケン太に来るように言っても来ない。
テレビをつけたケン太だけど、消すように言うと消した。
「スマホほしいのか?」と主人が切り出すと「ほしい」と。
「高校生になると結構、スマホを持っているし、欲しいのはまあ、わかる。
今の携帯をスマホに変えれば月々3000円くらいアップする。
今、家計を切り詰めている時だし、欲しいと言われても、
すぐいいよと言える金額ではない。必要性がどれくらいあるのか、
料金との兼ね合いで考えなければならない。それはわかるか?」と言うと、
「わかる」と。
「スマホはどうしても欲しいのか?」
「ほしい」
「欲しいというのなら考えるけれど、金額の負担も増えることだし、
買うのなら何かそれに見合うものがあるといいんだけどな。
条件を出すのも変だけど、高校も決まったんだしそれに向けて今から勉強始めるとか。
やっぱり頑張っている姿を見たら、買ってって言われなくても、
頑張っているんだから買ってあげたいなって思うだろ?そういうのわかるだろ?」
「まあね」
「高校から宿題出ているんだろ、それはやったのか?」
「いや。でも、やらなきゃいけなんだからやると思うけど・・・」
「やらなきゃいけないんだから、早めにやった方がいいよ。
いつもギリギリだから結局、できなくなっちゃったりするだろ?
何時やるんですか?今でしょ!(CM風
)
勉強はやっぱりちゃんとやっていた方がいいと思うんだ。」
「じゃあ、これから勉強頑張ります!って言えば買ってくれるわけ?」
「言えばいいってか?・・・
スマホ買う買わないに関係なくお父さんの考えていることを言うね。
勉強をやりたくないのならそれでも構わない。勉強でなくてもいい。
ただ、家でダラダラしていてはダメだと思うんだ
何か目標を決めて、それに向かって行動してほしいんだよね」
「3000円は俺が負担する。お小遣いは元に戻して」
「スマホは買うけど自分で負担するってこと?」
「そう」
「それは現実的な話じゃないよ」と私。
元に戻すと、月3000円のお小遣い、それを全部スマホに
充てられるわけがない。
「わかった。じゃあ、入学祝に買ってあげることにするよ。それならいいだろ?」と主人。
「いや、いい」
「いいの?入学祝って言われると頑張ることを期待されているように感じるから?」
「そう」
「そうか、そんなに頑張ることを言われのが嫌なのか・・・お父さんに頑張れって言われるの嫌?」
「そうだね」
「じゃあ、お母さんに言われるのはどう?」
「・・・・わからない・・・やっぱり嫌かな」
「そうか。じゃあ、何も条件なしで買ってあげるよ。それでいいよな」
「・・・」
その後、買う日を決めて主人はリビングから出て行った。
なんだかこんな感じで買うことが決定。
一度「買ってあげる」って言ってしまっているからね。
今の状況的にどうかな?と思っても、言ってしまったことは消せない。
子どもはしっかり覚えているから。
結局、買うことになるのなら、欲しいと言ってきたときに
「わかった。お父さんそう言っていたからな」って
潔く買ってあげ方がよかったと思うけど・・・
ケン太が「ねえ。みぃみ・・・」「何?」
「なんだかスマホなんかいらないような気がしてきた」(はい??
)
「もう一度考えてみるといいよ」
「俺、自分でアプリ作ってみたいんだ。だから、スマホでどんなアプリが
あるのか知りたいんだ」と。
それを主人に言えばよかったのにね。
それを言うと「別にいい」って。
そんなやりとりがあったのが約10日前のこと・・・
昨日、ケン太は スマホを無事ゲット
その日のうちに友達とケースを買いに行ったよ。
体調悪かったくせに・・・
その友達も2週間前にスマホに替えたばかりだとか・・・
もう一人の友達もそうらしいよ。
高校生からスマホデビュー多いだろうね。
主人も私もガラケーだけどね
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主人にそれを伝えると・・・
「アルバイトして買えばいいじゃない。家で何もせずにだらけているのに買う必要はない」と。
その気持ちはわからないでもないけど、
以前、主人は高校生になったら・・・とケン太に言っている。
ケン太もそのつもりでいたと思う。
主人から話してほしいというと、
「じゃあ、お父さんのところに説明にくるように言って。
納得できる理由があるなら買うから」と。
ケン太にそう伝えると「じゃあ、いい。お父さんと話したくないから」と、あっさり。
スマホを諦めたのかと思いきや・・・
「スマホは買わなくていい。でも、お小遣い制度を前に戻すから。
スマホで調べることをこれからは全て本で情報を集めるから」
2月からお小遣い金額を上げて、今まで本代など親が負担していた部分を
自分のお小遣いから出すようにしました。
お小遣い制度を元に戻すのも主人の了解が必要なわけで・・・
それを言うと、「いい。俺は好き勝手にするから」と。
腹いせにドンドン本を買ってやる?という宣戦布告のような発言です。
「そんなのは解決じゃないよ。前のお小遣い制度にそんな勝手に戻すわけにもいかない。
3人で話しよう」
ケン太は不機嫌なままだったけど、その後、主人がリビングに来た時に話を切り出す。
主人と私はソファに座り、ケン太はダイニングテーブルに私たちに背を向けて座っていた。
主人がケン太に来るように言っても来ない。
テレビをつけたケン太だけど、消すように言うと消した。
「スマホほしいのか?」と主人が切り出すと「ほしい」と。
「高校生になると結構、スマホを持っているし、欲しいのはまあ、わかる。
今の携帯をスマホに変えれば月々3000円くらいアップする。
今、家計を切り詰めている時だし、欲しいと言われても、
すぐいいよと言える金額ではない。必要性がどれくらいあるのか、
料金との兼ね合いで考えなければならない。それはわかるか?」と言うと、
「わかる」と。
「スマホはどうしても欲しいのか?」
「ほしい」
「欲しいというのなら考えるけれど、金額の負担も増えることだし、
買うのなら何かそれに見合うものがあるといいんだけどな。
条件を出すのも変だけど、高校も決まったんだしそれに向けて今から勉強始めるとか。
やっぱり頑張っている姿を見たら、買ってって言われなくても、
頑張っているんだから買ってあげたいなって思うだろ?そういうのわかるだろ?」
「まあね」
「高校から宿題出ているんだろ、それはやったのか?」
「いや。でも、やらなきゃいけなんだからやると思うけど・・・」
「やらなきゃいけないんだから、早めにやった方がいいよ。
いつもギリギリだから結局、できなくなっちゃったりするだろ?
何時やるんですか?今でしょ!(CM風

勉強はやっぱりちゃんとやっていた方がいいと思うんだ。」
「じゃあ、これから勉強頑張ります!って言えば買ってくれるわけ?」
「言えばいいってか?・・・
スマホ買う買わないに関係なくお父さんの考えていることを言うね。
勉強をやりたくないのならそれでも構わない。勉強でなくてもいい。
ただ、家でダラダラしていてはダメだと思うんだ
何か目標を決めて、それに向かって行動してほしいんだよね」
「3000円は俺が負担する。お小遣いは元に戻して」
「スマホは買うけど自分で負担するってこと?」
「そう」
「それは現実的な話じゃないよ」と私。
元に戻すと、月3000円のお小遣い、それを全部スマホに
充てられるわけがない。
「わかった。じゃあ、入学祝に買ってあげることにするよ。それならいいだろ?」と主人。
「いや、いい」
「いいの?入学祝って言われると頑張ることを期待されているように感じるから?」
「そう」
「そうか、そんなに頑張ることを言われのが嫌なのか・・・お父さんに頑張れって言われるの嫌?」
「そうだね」
「じゃあ、お母さんに言われるのはどう?」
「・・・・わからない・・・やっぱり嫌かな」
「そうか。じゃあ、何も条件なしで買ってあげるよ。それでいいよな」
「・・・」
その後、買う日を決めて主人はリビングから出て行った。
なんだかこんな感じで買うことが決定。
一度「買ってあげる」って言ってしまっているからね。
今の状況的にどうかな?と思っても、言ってしまったことは消せない。
子どもはしっかり覚えているから。
結局、買うことになるのなら、欲しいと言ってきたときに
「わかった。お父さんそう言っていたからな」って
潔く買ってあげ方がよかったと思うけど・・・
ケン太が「ねえ。みぃみ・・・」「何?」
「なんだかスマホなんかいらないような気がしてきた」(はい??

「もう一度考えてみるといいよ」
「俺、自分でアプリ作ってみたいんだ。だから、スマホでどんなアプリが
あるのか知りたいんだ」と。
それを主人に言えばよかったのにね。
それを言うと「別にいい」って。
そんなやりとりがあったのが約10日前のこと・・・
昨日、ケン太は スマホを無事ゲット

その日のうちに友達とケースを買いに行ったよ。
体調悪かったくせに・・・
その友達も2週間前にスマホに替えたばかりだとか・・・
もう一人の友達もそうらしいよ。
高校生からスマホデビュー多いだろうね。
主人も私もガラケーだけどね

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