ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

ブログのサブタイトルを変えました!

2015-03-22 12:23:29 | 私(みぃみ)
ずっと放置してあったサブタイトル。
このブログの概要ですが・・・

高校生になったケン太。とりあえず毎日「行ってらっしゃい!」って送り出したいね。
あ、旦那もね(^-^;


なんとも今の実態にあっていない内容です
気にはなっていたのですが、放置してしまっていました。

確かにそんな時代はありました。
が、今となっては、遠い目です

初めて訪れる方が、どんなブログかを知る導入部分。
このままでは申し訳ないので、変更しました。

3度の不登校を経験し、今は細々と高校生活を送っているケン太。
はたしてこの先は?自立を願う母のブログです。


しばらくこれでいくことにします。

引き続きよろしくお願いします。



今日は暖かくていいお天気です
気持ちいいですね~


我が家の、何も手入れをしなくても頑張っている植物たちです
リクエストにお応えして





友達に株分けしてもらった、何故か今咲く、クリスマスローズ。





まだまだ頑張っているキンカン。
だんだん甘くなっていくんだけど、
鳥が毎日食べに来てどんどん数が減っていく





ローズマリー
うす紫の可憐な花です





小学生の不登校の時、ケン太が欲しいというので買ってあげた花。
牡丹のつぼみが日に日に大きくなってきました。

今年も綺麗な花を咲かせてね




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ランチ&ぶらり旅

2015-03-20 11:56:44 | 私(みぃみ)
昨日は一日、雨模様のどんよりしたお天気でした

本当は友達4人でドライブする予定だったんですよ。
海の方へ。

場所が場所なだけに、なにも雨の日に行くことはないよねと
ドライブは中止になりました。

最初の計画が一度、ダメになり、再度、日程を組み直したのですが、
またダメになり・・・最初、話がでたのは約2か月前。
なかなか行けませんね

誰か雨女がいるのかしら~
「はーい!私でーす!!」と勢いよく手を挙げたお友達がいましたが

でも、せっかく4人が集まったのですから、今日の日を無駄にはできません。
急遽、ランチに行くことにしました。

それも、ちょっと遠くへ。
約1時間のプチドライブ。



お友達が案内してくれた、うなぎ屋さん。




都内の有名店で修業された方のお店らしいです。


注文してから出て行くまでお時間かかりました。
生きているうなぎをさばくところからじゃない?と
待っている時間が楽しいこと。




並の「松」
なんと、うなぎが柔らかいこと。ほろりと口の中でとけます。
タレも変な甘さがなくていいですね。

蒸してから焼くと柔らかくなるのですが、これは関東のやり方で
関西は生のまま焼くので、少し歯ごたえがあるとのこと。
関西出身のお友達はどちらも好きって言ってました。
今度、関西のも食べてみたいな。




お店をでて、新しくできたというスイーツのお店へ行ってみることに。





なんとそこのパティシエ?スイーツの本を3冊くらい出していました。
有名な方?

そこでお茶を。

季節を感じさせる、さくらパフェにしてみました。







その他、通りがかりに、直売をやっている、おせんべい工場を見つけ、
ちょっと寄ってみて、おせんべいを買ったり、

道の駅で、お土産やお野菜を買ったり・・・


「ぶらりいい旅ができたね~」と皆、大満足で帰ってきました。


海へのドライブは約1か月後にセットしました。
今度は行けるといいけれど・・・

「その時、お天気が悪かったら、また、ぶらり旅しようね」と約束もして。




で、お土産ですが・・・




道の駅で何、買っているんだか
それも買ったのは、これのみ。
この目をみたら、家に連れて帰りたくなったの


ケン太に「これ、みぃみの?俺んじゃないの?」と言われましたが・・・
欲しいのかい??

仕方がない。中のクッキーをあげることに。



プリントクッキー
梨味です。さすが



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続・辛口コメントについて・・・

2015-03-18 16:37:48 | 思うこと
また、いろいろコメントをいただいていますね。

皆さま、ありがとうございます。


ご心配もいただいていますが、最初に申しておきますと

「辛口コメント」は歓迎しています。

ただし、「辛口コメント」ですよ。

考えの違いはあって当然ですから、私の記事に納得がいかず

「それは違うんじゃないでしょうか?」
「私はこう思いますけど・・・」
「私ならこうします」

・・・と反論していただくのなら構いません。

ただ、これまでのコメントを読ませていただくと
反論に「人格否定」の表現が含む言葉も見受けられます。

「あなたは本当にわかってるの?!」
「この人はわかってない」的な含みがそうですね。

それは「辛口」ではなく「誹謗中傷」に当たるので
差し控えていただきたいと思います。

それと、批判的なコメントのほとんどが捨てハンネなのですが、
ただ、言い捨てたいだけですか?

ご自分の言葉に責任を持たれるのなら、
まずは先にちゃんと名前を名乗っていただければと思います。


ここが「不登校」の場所であれば
多分、私の記事に、こことは違う反応がくると思います。

動かそうとすれば逆に「無理に動かすのはよくない」という
コメントが入ると思います。

「不登校」の場所でば、共感も得られやすいとは思います。

では、なぜ、私がここに書いているかと言うと、

多分、不登校や我が家のようなケースはなかなか世間には
受け入れられないのだろうなと感じるからです。

辛口コメントが入ると、これが世間なんだな・・・と感じます。
あえてそれを確認したいのかもしれません。

何か伝えたい!という気持ちがさらに強くなります。


不登校の子を持つ親は孤独です。

なぜならば、直接、今回のコメントのような批判的な言葉を
投げかけられることはないにしろ、
少なからず否定的な視線を感じることもあり、
なかなか他の方に辛い胸のうちを話すことができません。

なんとなく世間の目を避けて生活をするようになります。
親の心もひきこもります。

世間の目を感じるのは子どもも一緒なので、
親も子も辛い状況に追い込まれます。

それが不登校問題を大きくしています。

「不登校」というのは、単に、学校に行っていない状態を示すものですが、
「不登校」が長期化してくると、そこから二次的にいろいろな問題が起きてきます。
学生でなくなった「ひきこもり」も一緒です。

「不登校」になっても、「行かない」と決断して次の行動を起こせるのなら、何も問題はありません。
「行きたくても行けない」「動きだしたくても動けない」
なかなかその状態から抜け出すことができなくなるのが「不登校問題」です。

コメントの

>対人スキルを身につける機関や疑似会社で仕事をする練習をする機関があることをご存じでしょうか?
>まずは練習をはじめてみてはいかがでしょうか?

この言葉だけを抜き出すと、なんてことはないのですが、
その前後の文章から、「なぜそういうことしないのですか?」と言いたいのはわかります。

どの親だって、どんな形でもいいから動きだしてほしいと願っています。
でも、できないから苦しんでるのです。

そういう言葉を投げかけることが一番、子どもやその親を傷つけます。

そこをご理解いただければと思います。



あとはケン太が過去に暴力を振るったことで、今後、親以外に向けられなければ・・・

というような言葉がありました。


ケン太が何故、親に暴力を振るったかといえば、
親が過剰に子どもを管理したので、それに反発したのです。

親の対応が間違っていたということです。
ほとんどの暴力は親がさせています。
ケン太が悪い子だったわけではありません。

親が過管理を止めないで、その反発を抑え続けたら、
その反発が行き場を失って外に向かっていただろうと思います。

ケン太は今は、感情が波立つことはほとんどありません。
穏やかに日々を過ごしています。

この先、親が同じ間違いをしなければ、親に刃を向けることもないと思います。

しかし・・・

ケン太は犯罪者予備軍?のように見らえていたんですね。
そして、それを言葉にして向けられるとは・・・

悲しいですね。


犯罪を犯してしまう子ども達・・・

ほとんどが家庭に居場所がない子達だそうです。
(家にいても家族に認められていないということです)
きっと世間の目も厳しいのでしょう。

誰かひとりでも、その子を受け入れその子の存在を認めてあげれば、
その子を救ってあげることができると思います。
犯罪も少なくなると思います。

レッテルを貼られたら、そのようにしか生きられなくなります。
非難からは何も生まれません。

世の中から犯罪を無くしたかったら、どうぞ、その子のいいところを
見てあげてください。


yamagonnさんからコメントをいただきました。

お子さんにまったく問題がなくても、ちゃんとわかってくださる方がいるのだなと
嬉しく思いました。

世の中の大人が、皆、yamagonnさんのような目で
子ども達をみてあげることができたら、
辛い思いをする子はいなくなると思います。

そんな世の中になることを願っています。


その他の温かいコメントや、私を擁護するコメントを
入れてくださった皆さま。
本当にありがとうございました。

「辛口」のあとは、いつも温かさや優しさを伝えてくださる方がいます。
私は幸せ者ですね。

いつも感謝しています。




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辛口コメントについて・・・

2015-03-17 17:03:30 | 思うこと
いろいろとコメントをいただいています。

時間を割いて書いていただきありがとうございます。

最近、このようなコメントをいただくことが多いのですが、
それだけ、ケン太の状況が悪いということでしょうね。

どうしてそうなのか・・・
これまで何がいけなかったのか・・・

どうしても、気になるのかなと思います。

簡単に言えば、

そんなに呑気に構えていてもいいの?
先のこと考えている?
ちゃんと子どもに言い聞かせて、やるべきことをやらせなさい!

・・・ということでしょうか。

一度、辛口コメントが入ると、そこに続く方が必ずのようにいるので、
そういう思いで、イライラしながらブログを読んでくださっている方も
結構いるんだろうなと思っているところです。


ブログからは、問題に目を背け、呑気に過ごしているようにしか
見えないかもしれませんね。

ブログは不特定多数に公開しているため、
ケン太やケン太のことをよく知る方に知られたくない内容もあるため
残念ながら全てを書くことができません。

精一杯お伝えしているつもりではありますが、
なかなか思うように伝えきれていないのは、申し訳なく思います。


私は、子どもがこれまでの子育てに反発して不登校になった時から、
我が家の子育ての問題にずっと向き合ってきました。

このままなら、この先はどうなっていくのか・・・
子どもが不安定であるが故、危機感も、人一倍、持ってきたつもりです。

今も不安で一杯です。

ただ、問題意識を持っていても、
なかなか思うように家庭が機能しませんでした。

夫婦が違う方向を向いてしまっていること。
父性と母性の役割分担ができていないこと。

家庭内のバランスが悪く
子育ての基盤というものがしっかりしていないです。

それでも我が家なりに頑張って来ました。

根性を叩き直せというご意見もありますが、
結構、プレッシャーを与えていた時期もあります。

でも、もう、それが効かなくなってしまったのです。
彼の性格には、その方法は向かないだろうと思います。
これ以上のプレッシャーは難しいだろうと言われています。

年齢も上がってきて、自我が確立してきている今、
子どもに響かせ、動かすことは容易ではありません。
それができるだけの力が今の我が家にないこともあります。

元気に学校へ通っている子ならいいのですが、
今のケン太の状態で、失敗をすると、
そのまま、ひきこもる可能性が高いです。

ダメ出しして、正そうとするのは、今を否定することにもなり、
学校に適合せず、自信を失っている子に、さらに自信を失わせることにもなります。
反発してブレイクしてしまう恐れも・・・

やる以上、失敗は許されません。
今は危険な「賭け」になってしまっています。

これまでの経緯、これまでの対応を踏まえ、
今、何をするべきか・・は常に頭にあります。

『リスク回避』にはなりますが、
今は寄り添う方向で、落ちそうになる本人の気持ちを少しでも上げて、
やる気に繋げていくしかないと思っています。



私はケン太を不登校にしています。

これは学校や友達に問題があったわけではなく、
ひと言でいえば、子育てが原因です。

子どもの性格傾向にあっていない子育てをしてしまったということが大きいと思います。

たけのこさんがご自分のことを書いてくださいましたが、
私も同じように子どもの将来のためと、子どもに必要だと思ういろんな経験をさせ、
嫌なことから逃げず、自分の力で乗り越えていける人間になって欲しいと願っていました。

子を想う親の想いは、皆、一緒だと思います。

でも、ケン太は元々難しい面があり、なかなか親の想いのようにならず、
「○○した方がいいよ」「○○するべき!」と
少し力が入り過ぎてしまったかもしれません。

その結果、子どもが親に、NO!と突きつけました。


私は同じような経験をしたたくさんの仲間と繋がっています。

子どもを親の想いで動かそうとしたら、どうなるか皆、知っています。

皆、子育てに真剣に向かってきたお母さんばかりです。
手を抜いている方なんて誰ひとりいないのです。

「人並」から外れないようにとか、こうあるべきだとか、
子どもを動かそうとする親ほど危険かなと思います。

私は二度と同じ失敗だけはしないようにしたいと思います。


この先、ケン太はどうなるかわかりません。
最悪、ひきこもるかもしれません。

でも、もう高校生ですし、
子ども自身の力を信じるしかないのだと思います。

親ができることはだんだん少なくなりますが、
少しでもいい方向を向けるように
心だけは離さず、陰で支えていってあげようと思っています。

どのような結果になっても受け入れるつもりです。
覚悟はできています。


ところで・・・

そんなに私を変えたいですか?
今、やっていることが間違いだと認めさせたいですか?

不十分なことはわかっていますが、私は私なりに頑張っています。

皆さんもそれぞれ違った性格のお子さん、それぞれの環境の中で、
子どもの成長を願い、頑張っておられるだろうと思います。

やり方はひとつでなく、それぞれにあり、
試行錯誤する日々なのではないですか?

私もそこは一緒ですので・・・
お手柔らかに願えれば嬉しいです。

同じ子育てをする親として一緒に頑張っていきたいですね。

これからもどうぞよろしくお願いします。



温かいコメントを入れてくださった皆さま。

いつも私を支えてくださりありがとうございます。
皆さまのお気持ち、本当に嬉しかったです。
本当にありがとうございました。感謝です!



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何十年振りの招待状

2015-03-12 21:31:08 | 家庭生活
今日、結婚式の招待状が届きました。




以前、少し触れましたが、
札幌にいる主人の甥っ子の結婚式が5月にあります。

結婚式にでるのは、いったい何十年振りだろう・・・
思い出せないくらい前です。
結婚してから一回もお呼びがかかっていないので、
20年以上は経っていると思います。

それに今回は親戚としての出席なので、
披露宴だけでなく、挙式の方にも参列します。

久々の結婚式で私はウキウキしているのですが、
高校生男子ってどうなんだろうね

ケン太に聞いてみると

「俺、結婚式って出たことないからさ。なんかすごい楽しみ

と言っていました。

へぇ~意外
でも、それならよかった~

しかし、今時の結婚式ってて何、着て行くの~
着物はあるんだけど、着物着て行く人いるのかしら?
さっぱり、わからん

当日までリサーチしておかなければ。

ところで、ケン太は?
制服でいいのかな。

ということは、また制服姿が見れるんだね

「ケン太。もう制服着る機会ないと思ったら、あったね」

と言うと

「そうだね」と笑顔。(制服好きなケン太です)

それも、ちょっと楽しみです




ところで、北海道の結婚式はほとんどが会費制なんですよ。




発起人というのを立てて(いわゆる幹事です)
発起人が招待状をだすのが一般的でした。

今回の招待状は、本人達からなので、
20前とは違ってきているのかもしれませんね。

ちなみに主人とは共通の友人の結婚式に出席し、
三次会で二人だけになったことで交際がスタート。
その翌日にプロポーズされ、2か月後にスピード入籍しました。

若かったね~





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