モーリの切り絵を楽しむ!!

切り絵をやっています、モノクロに拘って作品を創作しています。
あなたも一緒に愉しみませんか?

2月の板橋剪画(切絵)教室!!

2016年02月16日 | 剪画(切絵)
板橋剪画(切絵)教室!!
14日は剪画(切絵)教室の日でした。
◆今回は体験コースを希望の方がお一人参加されました。
初めてとの事でカッタ―やマットもこちらで用意しました、簡単な図形をカットして頂きその姿勢やカッタ―の持ち方等を見ながらアドバイスしますが、座る姿勢と素直で力が入って無いのでスムーズにカットされています。

図形も予定の時間より早く終えられ、簡単な絵柄からオ―ムをカットされる。 こちらも割とスムーズにカットされ台紙に貼りつける手順を教える。 次にピーマンを空色の和紙に貼りつけカットされる。
こちらもスムーズにカットされ手順良く台紙に貼りつける。(干支の申もスムーズにカットされ朱の台紙に貼る)

次はフクロウの少し難しいものを糊付きの黒和紙に貼りつけてカットをされる。
こちらは少し時間をかけて丁寧にカットされるも45分ぐらいで、通常の人の半分の時間でカットを終了される。
台紙の上に置きアイロンで熱圧着されて完成される。(約3時間で4セットの下絵をカットをされたのは初めてです)

まだまだ不慣れな面も有りますが、性格が剪画(切絵)に向いてますネ。(スカウトしたいですが御多忙の様で・・)

先週の「環境なんでもフェア」でもそうでしたが39人体験され、お一人が剪画(切絵)向きな方がいらしたのですが、お子さんが小さく日曜日は用事が多く興味が有るが通えないとの事でした。

御多忙の方達の中には手先も器用で集中力の有る方々が多く見受けられます。是非剪画(切絵)で才能を開花させて欲しい物です。

◆教室生
6月の「日本剪画美術展」に向けて、下絵を描きながら6名中3人が有る程度方向が決まりそうです。
作品を作ることは自分で下絵を描く事から始まります・・、どうしたら剪画(切絵)向きの下絵になるのか御苦労されています。

その苦労が作品へと変化する過程が大切ですね。
少しづつ慣れて、その醍醐味と面白さが大きな魅力の剪画(切絵)の世界です。


コメント
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