ゴルファーのためのカラダづくり 『ゴルフピラティス』

スコアアップ、飛距離アップにつながるゴルファーのための身体作り、体幹トレーニング「ゴルフピラティス」をご紹介いたします

ゴルフ【ダウンスイング】-左足「かかと」

2014-10-11 15:55:01 | ゴルフピラティス

こんにちH。体幹トレーニングの「ゴルコア」(港区芝大門/浜松町)代表/ゴルフピラティス&ピラティスインストラクターの太田です。

 

最近、コンペやレッスンのご案内やワークショップ等の報告等々でしばらくエクササイズをご紹介できていませんでしたので、今日は久しぶりにエクササイズをご紹介させていただきます。

 

ダウンスイング時に重要になるのは左足。

さらにもっと細かくいうと

「左足かかと」

「左股関節」

 

ダウンスイング時に左股関節から動かしていきますが、英語では「SIT」という表現を使ったりします。

まさに「SIT DOWN」そのものですね。

 

ここでポイントとなるのは「左足かかと」

左拇指球でも左つま先でもありません。

「左足かかと」です。

トッププロたちはダウンスイング時に110%「左足かかと」に体重を乗せてきます。

「左足かかと」にしっかり乗るこをと身体に覚えさせるためのエクササイズのご紹介です。

私自身、「左足かかと」の意識がとても弱いので(腰の故障のため)、「左足かかと」にのる意識がない(わからない)ので、宿題になっているエクササイズでもありますが、今日は皆様にもご紹介させていただきます。

 

シングルレッグスクワット

1.立位から右足を一歩後ろに下げます。左右のつま先と膝の向きは同じラインで正面。

体重は左足。右足はそえているだけ。骨盤はまっすぐ、上半身も前に倒れないようにします。

2.息を吸って左膝を曲げます。この時にしっかり「左足かかと」に体重をかけて「左足かかと」の上でしっかり曲げましょう。

膝がつま先よりも前に行かないように注意。

膝が内側に入らないように注意。

骨盤はまっすぐ(ニュートラルですが、腰が反りやすい場合はCカーブ(骨盤後掲)でもOK)。

上半身が前に倒れないように、気をつけます。

3.息を吐きながら元の位置に戻ります。

10回を1セット。2~3セット位行いましょう。

 

目的は足首を安定させ、しっかり「左足かかと」の上に体重を乗せること。

このエクササイズで「左足かかと」に乗る意識を身体に覚えさせます。

膝が内側に入らない

体重が外側にいかない

まっすぐダウン、まっすぐアップ

外側にいくとスウェーになってしまうので気をつけましょう。

 

「左足かかと」に乗れない人(私もそうですが)、つま先に体重を乗せてしまっているかもれません。

これは×です。

つま先ではなく、かかとです。

 

右サイドも同様に行います。トップで右かかとに乗れない場合は、右足の方を回数を置くおこなってください。

私のように左かかとに乗れない方は左を多めに行いましょう。

 

 

 


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