ゴルファーのためのカラダづくり 『ゴルフピラティス』

スコアアップ、飛距離アップにつながるゴルファーのための身体作り、体幹トレーニング「ゴルフピラティス」をご紹介いたします

正しいゴルフのアドレスはダンスで作られる!?

2014-10-15 08:38:01 | ゴルフピラティス

おはようございます。体幹トレーニングの「ゴルコア」(港区芝大門/浜松町)代表/ゴルフピラティス&ピラティスインストラクターの太田です。

 

先日久しぶりにビューティーぺルビスのフローダンスのクラスに参加してきました。

ウォーミングアップで行った「骨盤底筋を使って骨盤を前後に動かす」という動き、動き的にはとても地味なのですが、なかなかきつい動きです。

ピラティスでも「ぺルビックチルト」という動きで、ブログでも何度かご紹介していますね。

でもピラティスでは10回を1セットから3セット位しか行いませんが、先日のクラスでは3セットどころか数分間、ずっと前後に動かし続けていました。

この数分間というのがポイント。

3分から5分くらい!?

とにかくずっと骨盤を前と後ろに動かすのみ。

しかも骨盤底筋を使って!

外からではなくカラダの内側、深層部、体幹部の一番下の恥骨と尾骨をつないでいるハンモック状態の筋肉が骨盤底筋群といわれる部分なのですが、そこを使って骨盤を前後に動かします。

骨盤底筋をしめたりゆるめたりしながら動かすことで、骨盤底筋の弾力性がアップするのですが、骨盤も同時に弾力性が高まります。

この弾力性がポイント。

日常生活はもちろんですが、

ゴルフのアドレスにもとても大切です。

 

タイガーウッズのようにぷりっと格好よくあがったお尻の位置は、まさにカラダの内側から引き上げています。

腰椎の後ろ側の筋肉を縮めているのではなく、お腹を背中の方に引き込み、骨盤底筋でさらに引き上げているからこその姿勢です。

 

これがお腹も緩んで骨盤底筋も使えていないと、腰(腰椎の後ろの部分)を緊張させてお尻を上げるしかないですよね・・・

お尻を上げあなくちゃと思ってお尻を突き出すのも同じこと。どんどん腰への緊張が高まり痛みも伴ってきてしまいます・・・

 

骨盤底筋で内側から引き上げ、お腹を背中の方に引き寄せる

 

これがアドレス時の骨盤をニュートラルポジションに保つためのポイントです。

そのためには、腰回りの緊張をとることが必要ですね。それには先ほどの骨盤の前後運動(ぺルビックチルト)が最適です。

 

フローダンスのクラスの前に行った骨盤を前後に動かす動き、やっている間はきつかったのですが、終わった後は腰もすっきり。

腰が悪い私はSポスチャーになりやすいのですが、アドレスの姿勢がよくなりお腹が入りやすくなりました。

偉大なる骨盤底筋!


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