バイエルン放送協会のインターネットラジオ局の
クラシック系の放送を聴いていたら、
アルゲリッチ・コンドラシン・バイエルン放送響の
チャイコフスキーピアノ協奏曲の1番が流れた。
NNHK-FMでN響の録音を聴くようなものか(笑)。
先日、ポゴレリッチのものをブログに上げたが、
個人的にこの曲での1枚はこのアルバム。
体育会系の前に前にの演奏だけれど、強弱の振幅が
大きく、アルゲリッチも良く考えて弾いているのだけれど、
ある意味ミスもなく早いフレーズもぶれることなく、
こんな演奏はそうそうできるものではないだろうし、
録音に残っていてある意味良かった1枚になるだろう。
個人的には聴き飽きない一枚で、ライヴだからなしえた
演奏で、緊張から快感の1枚。