MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

NHK「ラジオ深夜便」23:34 小松原 俊 「フラジャイル」 

2019-02-20 20:34:11 | アコースティック・ギター・トリップ
NHK「ラジオ深夜便」23:34 小松原 俊 「フラジャイル」 

「ラジオ深夜便」NHK第一ラジオで毎晩放送されている。
特集以外はプレイリストを持たない様だ。

昨日は23時過ぎても車を運転しており、眠気覚ましに
ラジオをつけていた。
ちょうど話題と話題の間に音楽を挟む。

番組構成の担当者が選曲し音源のあるものから
選択するのだろうが、聴いていたらアナウンサーが

小松原 俊さんのギター演奏で「フラジャイル」です。
と語った。

番組の選曲構成もピアノだけでなく、ギター・ソロ演奏も
いれるんだと思った。
短調で早めの曲調のスリー・フィンガー的な特徴が感じられる曲だった。

小松原さん。そういえば、最近あまりお名前が出てこない
様だけれど・・・。

昔のアルバムは完売になっていて手に入らない。
最近のアルバムにもタイトルはなかった。

小松原さんのHPをみたら、
『Treasures 』~小松原俊ベストコレクション~という、
日本コロンビアからべスト・アルバムが出ていて、その中に
その時の新曲として(新録音)入っていた。
地道にLIVE活動し、あとは、サポートミュージシャンとして、
活動している様子。
ベテランとして長きに渡って活動し、また今後の活動も続けられるだろう。
なにか久々演奏を聴いた。最新アルバムは2016年にリリースされた、
「Hakushū」。間隔は空いているが確実に表現活動は続いている。

小松原 俊 HP
http://www.shun-komatsubara.com/home.htm


ラジオ深夜便 2月19日聞き逃しサービス
http://www.nhk.or.jp/shinyabin/k2.html
23時台   2019年2月19日(火)放送2019年2月27日(水) 午後6:00配信終了

マッコイ・タイナー「インプレッション」つながりの2枚。

2019-02-20 17:42:30 | 音楽夜話(ジャズ)
マッコイ・タイナー「インフィニティ―」(インパルス)1995


https://www.youtube.com/watch?v=LmI-jtYMUt0&list=PL0071F7B5F1DB1ED1
McCoy Tyner(Pf)、Michael Brecker(Ts)、Avery Sharpe(Bass)、
Aaron Scott(Tp)、Valtinho Anastacio(Per)

マイケル・ブレッカーのサックスは、音聴くだけで
マイケルだとわかるものがあるテナーだとおもう。
聴いててカッコいいのだ。90年代の新生インパルスの1枚。

最近、聴いてていいなぁと思うときに、マッコイ・タイナー
であることが多い。やっと私の耳が追いついてきたのか、
「インプレッションズ」が、ストリーミングラジオの
JAZZ24で流れていた。

なぜか、紹介されてるジャケットは、アルバム「トライデント」の
もので、これにはマイケルは入っていない。

コルトレーンとの作品でタイナーが存分に弾いていたりするが、
アルバム「インフィニティー」でのマイケルのテナーも、存分にピアノと
渡り合っている。気迫迫るアドリブ・ソロいいぞ。

McCoy Tyner - Trident (Vniyl ) (マイルストーン)1975
https://www.youtube.com/watch?v=c7M8OSUscl8

間違って掲載されてる「トライデント」のジャケットで、
ここではロン・カーターのべース、エルビン・ジョーンズのドラムと、
70年代のマッコイ・タイナーのトリオで、成果を上げている。

この中にも「インプレッションズ」が入っていて、集中高く
濃密な演奏を展開している。
ラストのセロニアス・モンクの「ルビー・マイ・ディア」も艶っぽくて
また違う一面を照らし出している。

「インプレッション」つながりのマッコイ・タイナーの2枚。
いいもん聴かせてもらった。


YES  2月来日・・・。

2019-02-20 11:22:35 | 音楽夜話(ロック)

妹の旦那が何かと情報に詳しく年齢も近いので、
たまたま音楽の話になって。YESが来日するので、
行きたいようなこと言っていた。
2月もうすぐ。東京3デイズ。
「危機」の再演、ミックス サードアルバムの再演。
イエスはクラシカルなところがあるから、ある意味
再演も可能なのかもしれない。
オリジナルメンバーは2人。ギターとドラム。
あとは新メンバー。リック・ウェイクマンの参加はない。
イエス自体がレコーディング・メンバーみたいなところが
あるから、アルバムによってもメンバーが違うので、
それでも演奏が成立する所が素晴らしいのかもしれない。

東京ドームシティ。3000人くらいのキャパ。
料金はそれなりに高いが、本国に行って聴くことを考えれば
安いだろう。
来日アーチストの年齢も上がるから、これからの再演は
期待しにくいものがあるから、鑑賞できるうちに、
聴きたい我々リスナーも行くしかないのかもしれない。

4月にはクラプトンも来日予定がある。
同時代に生きて活動して来たアーチストが我々と一緒に
歳を重ねて行くのだから、会える時に会うしかないな。

私の好きなELPはオリジナルメンバーが集まらないので無理だな。

イエス、2019年2月に結成50周年を記念した特別来日公演が決定
 『サード・アルバム』全曲再現ライブも
https://spice.eplus.jp/articles/213515