MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

 「ディスカヴァー・ビートルズ」  NHK-FM

2020-04-05 22:11:28 | 音楽夜話(ロック)
 「ディスカヴァー・ビートルズ」

https://www4.nhk.or.jp/fab4-2020/

NHK-FMの新番組。ビートルズの深堀り。
ミュージシャンがDJをやることで、楽器触ってる人にも
2度おいしい感じがある。

「ア・ハード・デイズ・ナイト」のジャーンという「イントロ」・・・。
あれ、イントロなんだ(笑)。Gsus4みたいなはじけたコード。
このコード1個でイントロ。ビートルズのすごいところは
こんなところにもある。

レアな話題も満載なこの番組。面白そうだ。

ビートルズが絡む、帯の番組。
ラジオ日本「ビートルズ10」
「ビートルズ大学」
・・・まだまだありそうだ。
海外にもこのような番組あるのだろうか。
探してみるか・・・。

「テイスト・オブ・ジャズ」 ラジオ日経第一

2020-04-05 20:55:05 | 音楽夜話(ジャズ)
「テイスト・オブ・ジャズ」 ラジオ日経第一

『ECMカタログ 増補改訂版』を取り上げた番組。
レーベル創立50周年記念の増補改訂。
アイヒャー氏が76歳、あと、何年かで制作も・・・
ということから、今世紀最後のというフレーズが
書かれている。カタログ以降のニュー・リリースは
ネットで配信していくとか。


厚手のカタログ。きっと写真もきれいなのだろうな。
レコ・ジャケも、当時アメリカのレーベルの雑な作りからして、
ECMのなんか美しく丁寧なつくりにほれぼれしたものです。

ECMのアーティストとしては、キース・チック・メセニー・
がメインで、そのほかのアルバム・アーティストはあまり耳に
したことなく、語れる幅はないのだけれど、「静寂の次に美しい音」。
これはそそります。
沢山のアルバムは、きっとジャズ史の一端を担っていると思います。

M1「RAT NOW / Mal Waldron Trio」ECM1001『FREE AT LAST 』から
M2「IRR / JAN GARBAREK」ECM1015『SART』より
M3「RETURN TO FOREVER / CHICKCOREA」ECM1022『RETURN TO FOREVER』より
M4「Köln, January 24, 1975 Part / Keith Jarrett」ECM1064/1065『The Köln Concert』より
M5「JAMES / Pat Metheny Group」ECM 1216『OFFRAMP』より
  https://vimeo.com/289304929

フェイド・イン・フェイド・アウトで流された曲たち、聴こうと思えばキースの
ケルン・コンサートもスポティファイで聴ける。CDになってから、レコードのように盤面
返すことないから、続けて1曲聴けるのが、曲の雰囲気を損なうことなく聴けるというメリット。
そうさな・・・。そういうメリットもあるかな。
1冊5000円也。

ブルースの時間

2020-04-05 19:26:38 | 音楽夜話(音楽一般)
ブルースの時間

ラジオ日経の番組欄で見つけた。
アコースティック・ブルース系のアーティストがごっそり
紹介されてたりする。

誰が聴くのだろうと思うが、10分番組だけど、
隙間時間に人の心に入り込んでくるブルース。

今月は、個人的にライ・クーダーの演奏で知った、
映画「パリ・テキサス」のタイトルで弾かれた①。
「夜は暗く」。泣けます。オリジナルを聴いたのは
ずいぶん後になってからで、今日聴けたのもずいぶん
間が空いていて。ラジオで聞けるなんて、もう、ある意味
奇跡だったりする。

毎週金曜 23:20-23:30、毎週土曜 18:20-18:30 放送

"The Complete Blind Willie Johnson"より
①Dark Was The Night, Cold Was The Ground
②If I Had My Way I'd Tear The Building Down
③I'm Gonna Run To The City Of Refuge

10分というのが味噌かも。MCもなく、淡々と
曲が流れる。うーん。グッド・ジョブ!!。

僕の音楽武者修行 小沢征爾・著 新潮文庫で50刷。

2020-04-05 01:21:32 | 音楽夜話(クラシック)
僕の音楽武者修行 文庫で50刷。

23歳でヨーロッパへ。
ブザンソン国際指揮者コンクール。
ドイツへ
パリへ。
アメリカへ。

オーディオドラマ。

ブラームス交響曲第一番
モーツァルト41番

 
富士重工スクーター ラビットジュニア
本田のカブじゃなかったんだ・・・。

若いころの体験を、飄々とした日記調の文体で、
脚本家が構成しており、最近は、ラジオドラマと
いわず、オーディオドラマというらしい。
時代は変わった。

確か新潮文庫で読んだ記憶はあるのだけれど、
内容は思い出せなかった。

改めて聞いて、才能があって、努力を欠かさない
国際人になろうとした彼の努力が実った瞬間を
上手く切り取っている。

小澤征爾著『ボクの音楽武者修行』オーディオドラマ化
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000094.000034798.html