MOBU'S MUSIC MAZE

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オルガンラジオ体操第一 ミューザ川崎バージョン!

2020-04-21 23:10:55 | 音楽夜話(音楽一般)
オルガンラジオ体操第一 ミューザ川崎バージョン!

パイプオルガン伴奏でのラジオ体操第一。

なかなかこういう設定での伴奏はないだろうな。
ある意味画期的な発想というか、ステージ上で
オルガンの音響とホールトーンで、体操したら
それだけでリラックスできそうだなぁ。


オルガンラジオ体操第一 ミューザ川崎バージョン!  大木真理(org)
https://www.youtube.com/watch?v=uMT3-rJa0jU&feature=emb_logo




NTS presents the best of Japanese jazz. UKのネットラジオNTSの企画もの。

2020-04-21 14:16:17 | 音楽夜話(ジャズ)

NTS presents the best of Japanese jazz.

UKのネットラジオNTSの企画もの。
日本のJAZZ VOL1。 
2・3とかあるのだろうか・・・。

70年代のコアな奏者のアルバムから集めている。
高柳さんなど、メジャーじゃ出てこないアーティスト
だったりするから、選曲もそれなりのディレクターが
しているかとも思うけれど、なかなかだと思う。

TRACKLIST

MASAYUKI "JOJO" TAKAYANAGI, NEW DIRECTION FOR THE ARTS
Sun In The East
72年録音のアルバムから。日本のその時代のジャズという感じがする。
地元のJAZZ喫茶「FAR-OUT」でLIVEやってたころの感じの音。
ある意味懐かしい感じ。スリー・ブラインド・マイスレーベル。このような
音源残してくれて感謝。LIVE。

TEE & COMPANY
Spanish Flower

Bass Clarinet, Soprano Saxophone, Alto Flute, Flute – Kenji Mori*
Bass, Electric Bass, Cello – Nobuyoshi Ino
Bass, Maracas – Hideto Kanai
Drums – Hiroshi Murakami
Electric Guitar, Acoustic Guitar, Acoustic Guitar [12 Strings] – Masayuki Takayanagi
Percussion – Yuji Imamura
Piano, Electric Piano – Masaru Imada
Tenor Saxophone, Bass Clarinet – Takao Uematsu

スパニッシュ系といえば、チック・コリアだったりするけど、
これは77年の録音。日本のJAZZ奏者の錚々たる面々だったりする。
当時の若手から中堅あたりだろうか。
片面18分50秒の大作。フリーまで行かないけど、スパニッシュという
ところでは聴きやすい。スリー・ブラインド・マイスレーベル。


TERUMASA HINO SEXTET
Be And Know

Bass – Yoshio Ikeda
Drums – Motohiko Hino
Electric Piano – Mikio Masuda
Guitar – Kiyoshi Sugimoto
Tenor Saxophone – Takao Uematsu
Trumpet – Terumasa Hino

Recorded Mar. 8, 1972

FUJI「藤」という名のアルバムタイトルだったと思う。
その中の1曲。日野皓正氏がまだフュージョンに行く前の
もの。ストレートアヘッドな音が聴かれる。

TAKEO MORIYAMA
East Plants

Bass – Hideaki Mochizuki
Drums, Arranged By – Takeo Moriyama
Percussion – Yoji Sadanari
Tenor Saxophone, Soprano Saxophone – Shuichi Enomoto
Tenor Saxophone, Soprano Saxophone, Arranged By – Toshihiko Inoue

アフリカのリズムのよう、なんかたうたうような感じで進む。
森山威男氏は山下洋輔トリオのドラマーで一世風靡して、その後、自身のグループを
率いて活動していたが、現在は年齢もあり、限られたところでの活動になっている。
森山さんのLIVEにも何度か行っているが、聴いてるとパワーもらえる一人。
サックスの井上俊彦氏はこのころも、もう一緒に活動していたのか・・・。

MITSUAKI KANNO, MITSUAKI KANNO AND GROUP
くもの糸 [Kumo No Ito]

Arranged By, Composed By, Piano – 菅野光亮*
Bass – 橋本静雄
Cello, Bass – 朝倉正展*
Drums, Percussion – 三戸部純一*
Flute, Shinobue – 稲森康利*
Guitar – 光井靖*
Soprano Saxophone, Tenor Saxophone – 尾山修
Tenor Saxophone – 山川裕之
Trumpet, Flugelhorn – 羽尾知也

70年の録音。メンバーは知らない方ばかり。
「詩仙堂の秋」というアルバムからの1曲。
NHK-FMのLIVEで日本人アーティストのものを
放送していた時期があった。それらの時に放送された可能性は
あるかも。日本人が日本のジャズを求めていた時期かもしれない。
海外に追い付け追い越せみたいな感じの時期だったかも。
ピアノのコードがマッコイ・タイナーの曲聴いてるみたいだ。

MAKOTO TERASHITA MEETS HAROLD LAND
Dragon Dance

Bass – Yasushi Yoneki
Drums – Mike Reznikoff
Percussion – Takayuki Koizumi
Piano, Composed By – Makoto Terashita
Tenor Saxophone – Harold Land
Recorded June 11, 1984

寺下さんて、新宿PITINNで、ジャムセッションの
リーダー努めてた方かな・・・。
ハロルド・ランド氏は、たしか50年代から活動
してたような記憶はあるものの、双頭アルバムに
なっている。聴きやすかった1曲。

FUMIO KARASHIMA
Little Island

Bass – Isao Suzuki
Drums – Jimmy Hopps
Piano – Fumio Karashima
Recorded in 1975,

辛島文雄氏も当時は多分若手のホープで
録音もあった。鈴木 勲氏も名前は売れてたし、
ピアノトリオで、このアルバムも売れてた
1枚かも。

宮沢昭, 佐藤允彦, 富樫雅彦, 荒川康男
スカボロー・フェアー [Scarborough Fair]
Bass – 荒川康男*
Drums – 富樫雅彦*
Piano, Arranged By – 佐藤允彦*
Tenor Saxophone, Flute – 宮沢昭*
ノート
Recorded 1969.

銅鑼が鳴るスカボローフェアもなかなか奇抜。
さすが、富樫さんのパーカスだな。佐藤さんのピアノも
フリーっぽいし。宮沢 昭氏はこのようなプレイもなされるのだな。


SHINTARO NAKAMURA QUINTET
Blind Man
Bass, Leader – Shintaro Nakamura (2)
Drums – Fukushi Tainaka
Piano – Jeff Jenkins*
Tenor Saxophone – Robert Kenmotsu*
Trumpet – Shunzo Ohno
Recorded Jan. 10 and 13, 1984 at Hi-Five Studio, New York

80年代の録音。フュージョン流行りの時代に、JAZZは大変な
ことになっていたけれど、大野修三さんのトランペットのトーンも
とんがっているし、当時の音だなぁ・・・。

MASAHIKO SATOH
Grama Grass

Arranged By, Conductor – Masahiko Satoh

Bass Trombone – Dave Taylor*
Congas, Percussion – Rubens Bassini
Drums – Harvey Mason
Electric Bass – Francisco Centeno
Electric Guitar – Ryo Kawasaki
Piano [Acoustic], Electric Piano [Rhodes], Synthesizer [Korg], Percussion – Masahiko Satoh
Soprano Saxophone, Tenor Saxophone, Alto Flute – Dave Liebman*
Trombone – Barry Rogers, Tom Malone
Trumpet – Alan Rubin
Trumpet, Contractor – Randy Brecker
Viola – Al Brown*, Emanuel Dardi
Violin – Barry Finclair, Charles Libove, Diana Halprin,
Harry Glickman, Max Ellen, Paul Gershman, Richard Sortomme
Violin, Concertmaster, Contractor – Dave Nadien*

Recorded at Power Station, New York City in March, 1979.

佐藤允彦氏のロジャースはいい音しているな。
80年代にならずして、海外録音している邦人アーティスト。
フュージョンという言葉の前にもう音楽が形成されていた。

村岡実
バンブー・ロック / Bamboo Rock

Drum – 石川晶*
Music By, Conductor – 池田 孝*
Performer [演奏] – ニュー・ディメンション・グループ*
Shakuhachi – 村岡 実*
1970年

海山さんという尺八奏者も、JAZZアルバム出してたりする。
いかにも邦楽のような日本的な音階からジャズが生まれる。
これは海外にはない論法だと思う。
セレクト勝ち。

思わず2時間近くの番組聴き通してしまった。
なんか懐かしく面白く。日本人アーティストも
頑張っていたのだなと思いながら、当時の音に
触れた。いやぁイギリスの番組もいいものがある。
日本のラジオでは多分絶対やらないだろうという
感じがする。 掘り出し物だった。

ネットラジオ局NTS Radioの番組『In Focus』より 「山下達郎」

2020-04-21 09:56:38 | 音楽夜話(FOLK  BLUES  J-POP
ネットラジオ局NTS Radioの番組『In Focus』より 「山下達郎」

山下達郎の関連楽曲のみで構成されたミックス音源2時間が公開 英NTS Radio企画
http://amass.jp/133752/


 達郎氏の楽曲が地上のラジオ局以外でこのように大量に流れることはないのではと思う。
楽曲管理をきちんとしているので、スポティファイなどにもオリジナルは卸していない。
以前の楽曲をシームレスにつないで聞かせる。
以前、小林克也氏のDJに合わせて、彼の楽曲を繋いで構成した「カム・アロング」という
カセットがあった記憶がある。カーステがカセットの時代だ。アメリカは、このようにラジオで
流れるんだぜ、というような感覚のカセットだったと思う。それの一部も収録されている。

それとは少し違うが、Ver違いもあり、ちょっと聴いてて面白かった。
2時間近くのプログラムはボリュームもあるので、一気に聴くことはないけれど、
いま、なぜ、達郎なのかというところでは、古くならない彼の作品の魅力が
味わえるのではないかというところ。

IN FOCUS: TATSURO YAMASHITA
https://www.nts.live/shows/in-focus/episodes/in-focus-tatsuro-yamashita-17th-april-2020

雑誌×1年分がフリーDL

2020-04-21 08:59:28 | 音楽夜話(音楽一般)
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