煮干しでだしをとる。
母親が煮干しでだしを取ってみそ汁を作っていた。
子供のころ、だしがらの汁椀に入った煮干しを食べるのが
好きだったりした。
本来はだしを取って煮干しは引き上げられるものなのだけれど
母親は小魚は骨の発育にいいと思っていたのか、昭和のひとだった
からそういうのあまりこだわらなかったからなのか、煮干しは入れっぱなし
で、よそって食べさせられた思い出があります。
煮干しの苦みもあってそんなのも思い出にある。
鍋に水を入れて、煮干しを一掴みいれてふやかす。その後火を入れて
だしをとる。あく取りにアルミホイルを鍋大に切ってなかぶたのように
ふわっとかぶせる。(伊藤家の食卓でやってた裏技)であくを取る。
だしがとれたところで火を落とし、煮干しを引き上げる。
そこから、みそ汁の具を入れひと煮立ちさせ火を通し、最後に味噌を入れて
頃合いを見て火を落とす。
なつかしい、煮干しのだしの味噌汁。あたり前のような幸せが広がる。
母親は今年、齢90になる。
母親が煮干しでだしを取ってみそ汁を作っていた。
子供のころ、だしがらの汁椀に入った煮干しを食べるのが
好きだったりした。
本来はだしを取って煮干しは引き上げられるものなのだけれど
母親は小魚は骨の発育にいいと思っていたのか、昭和のひとだった
からそういうのあまりこだわらなかったからなのか、煮干しは入れっぱなし
で、よそって食べさせられた思い出があります。
煮干しの苦みもあってそんなのも思い出にある。
鍋に水を入れて、煮干しを一掴みいれてふやかす。その後火を入れて
だしをとる。あく取りにアルミホイルを鍋大に切ってなかぶたのように
ふわっとかぶせる。(伊藤家の食卓でやってた裏技)であくを取る。
だしがとれたところで火を落とし、煮干しを引き上げる。
そこから、みそ汁の具を入れひと煮立ちさせ火を通し、最後に味噌を入れて
頃合いを見て火を落とす。
なつかしい、煮干しのだしの味噌汁。あたり前のような幸せが広がる。
母親は今年、齢90になる。