MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

ジニアス・オヴ・コールマン・ホーキンス(VERVE)

2020-04-07 19:02:54 | 音楽夜話(ジャズ)
ジニアス・オヴ・コールマン・ホーキンス(VERVE)

ワンホーンの心地よさ。
歌ものを短めに収まりよく決めていく。

VERVEレーベルの、エンタメのツボに
今夜ははまることにしよう。
ピーターソン・トリオ+ドラムスの伴奏もグッド・ジョブだ。
さりげない、ハーブエリスのイントロのギター・ワークはそそられる。

The Genius Of Coleman Hawkins
https://www.youtube.com/watch?v=kM9uVEynwKs&list=PLKLPE6Ph1xZqG0uxtCSfrSaxqZZO69-NY&index=1


Coleman Hawkins (temor sax)
Oscar Peterson (piano)
Herb Rllis (guitar)
Ray Brown (bass)
Alvin Stoller (drums)
1957(VERVE)

マネー・ジャングル エリントン・ミンガス・ローチ

2020-04-07 17:54:45 | 音楽夜話(ジャズ)
マネー・ジャングル

エリントン・ミンガス・ローチの
一期一会のアルバム。リーダーはエリントン。

ジャズのグループでなければ、メンバー集めて
これで行くというようなブルーノートの作り。

二匹目のドジョウは考えに入れないことも多い。

これはまさにそれだと思う。次はない、今しかない
というようなスタンスで、その場の現場を切り取った
ような作品。一触即発、丁々発止と3人が渡り歩く。
その緊張感が、いつ聞いても伝わる。

これは、1曲単位で楽しむのではなく、アルバム1枚の
空気も含めてジャズの緊張感を味わうようなところの
ある1枚。爆演というか、スキがあれば刺されるみたいな
ところがある。そこがジャズの楽しみの一つということもある。
心して向き合うようにというような1枚かもしれない。

Money Jungle (Remastered)
https://www.youtube.com/watch?v=z9CfWuUIhvk&list=PL4W_2s8dlY7kH2zsA5kkgF7XGp6UT0SCS&index=1

Piano: Duke Ellington
Bass: Charles Mingus
Drums: Max Roach
1963 UA

BLUE GIANT JAZZ音源

2020-04-07 14:06:46 | 音楽夜話(ジャズ)
BLUE GIANT JAZZ音源

スポティファイで、「ブルー・ジャイアント・サープリーム」の
JAZZにちなんで、概発の名盤JAZZライブ・アルバムから、
ライブ音源をセレクトして、プレイリストにしている。
どこかで聞いた名盤ライブ。それでも楽しい部分聞き。
全編5時間以上のものだから、一度にということはないけど。
お暇があったら覗いてみては。


https://open.spotify.com/playlist/37i9dQZF1DXas9apVLvbWp?

カレー来る。 FROM 富山インド料理「インディラ」

2020-04-07 13:16:21 | COFFEE HOUSE Qs4(飲食店等徘徊)
カレー来る。 FROM 富山インド料理「インディラ」

なっつが関係しているネット情報から、ひょんなところから
注文したカレーとナンが、はるばる富山から宅急便で来た。

うちの市内にもチェーン展開しているインド料理店もあり、
ある意味激戦区地域ではあるけれど、ご家庭でお取り寄せ
してまでインドカレーを食べる家は少ないかな。このご時世。

メインは北インド料理なのか。通販はカレーとナンそのほかの
サイドメニューもある。
送られてきたのは、冷凍で、カレーは湯煎で10分。500g(2人分か)。
ナンは丸形のナンで、解凍後電子レンジ皿に乗せてラップして2分ほど。
さて試食・・・。

・バター・チキン・マサラ
「masala」(マサラ)はスパイスミックスやそれを使って作るカレー料理の意味。
「Butter chicken masala」(バターチキンマサラ)は「バターの効いたチキンカレー」の
意味。

ナンはもちもちで、ちぎってはカレーを付けて、ちぎってはカレーを付けて
食べ、止まらなくなる。自然と会話がなくなる。時々、「おいしいね。」「うん。」
短い会話が繰り広げられる。

バター・チキン・マサラは、香辛料の入ったもしかするとチャツネありの
甘辛系マイルドな味わい。食が進む感じの辛みダメな女性、お子さんでも進む
タイプのそれだった。なっつもおいしいといっているので辛みは控えめ「マイルド」
なのだと思う。

ナンだけでは足りないので、ナンが終わったら硬めに炊きあがった
日本米でカレー&ライスをいただく。これもなかなかいける。
マイルドなので、するする入る。チキンもタンドールで焼いてから、
カレーに付け込んだ感じでそれでも柔らかくいただける。

日本国内にこのようなインド料理店がどれくらいあるのかわからないが、
アベレージが高い気がする。本場からきて、調理しているのだからそれも
ありかもしれないけれど、簡単においしくいただけ、ありがたい。ナマステ~。m(_)m。

富山県 インド料理「インディラ」
http://indira.jp/index.html

アンサンブル ラロ

2020-04-07 10:06:33 | 音楽夜話(クラシック)
アンサンブル ラロ

ピアノ三重奏のための《悲歌》 作品23(原曲はハープつき九重奏のための劇付随音楽)
Josef Suk: Elegie Des-Dur, op. 23 (Diana Ketler, Klavier; Alexander Sitkovetsky, Violine;
Bernhard Naoki Hedenborg, Violoncello);

バイエルン放送協会のネットラジオ「パノラマ」にて、4月6日放送分より。
久々、日本人名表記を見つけたので聴いてみた。
ベルンハルト・直樹・ヘイデンボルグ氏。ネット検索で見てみると、
スエーデン人の父、日本人の母の間に男3兄弟の次男。3人とも
音楽家になっているという、ある意味サラブレット。

3兄弟、ヴァイオリニストのヴィルフリート・和樹・ヘーデンボルク
チェリストのベルンハルト・直樹・ヘーデンボルク
ピアニストのユリアン・洋・ヘーデンボルク
ピアノトリオでベートーヴェンのアルバムを出している。

現状の直樹氏は、ウィーンフィルのチェリストとして活躍、室内楽の分野でも活動し
アンサンブル・ラロ、ヘイデンボルグ・トリオ、ウィーンフィルのメンバーとの
弦楽四重奏団、ニコライ・カルテット、2006年より神戸国際芸術祭の音楽顧問。

たびたびの来日にコアなファンも多いという。スークの曲は、「アンサンブル・ラロ」
として、ドホナーニ・ドヴォルザーク・スークの作品を収めたアルバムに収録されている(輸入盤)。
エレジー(悲歌)は、7分程度のアンサンブル曲で、悲しいということを表現している感じではなく
その先の彼岸のような感じのイメージを持った。美音と安定したアンサンブルは15年以上の活動の
結果生まれたものだろう。ある意味夢見るような感じの曲。

アンサンブル・ラロ
http://ensembleraro.jp/