MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

山下達郎 サンデーソングブック 4月12日(追記あり )

2020-04-12 19:08:34 | 音楽夜話(音楽一般)
山下達郎 サンデーソングブック 4月12日

自宅からの番組作成。

音楽がどれほどのことができるか。

放送で、現状におけるメッセージを述べる。

自宅からの番組作成。

なかなかな切り口で達郎氏の言葉が伝わる。

2010年代のライブソースより。
棚から一掴み。最高の選曲、最高の音質でお送りします。
テレワークで、完全自宅からの放送。

山下達郎 HP
https://www.tatsuro.co.jp/sunday/

スパークル
甘く危険な香り
ネオ東京ラプソディー
潮騒
ボンバー
希望という名の光

アルバムで聴けないVerで、その音楽を知る。

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追記・4/13

2020年4月12日 山下達郎
サンデー・ソング・ブックよりメッセージ。

非常事態宣言が出されました。
それに対していろいろな声があります。

普通に社会生活を送っている人にとって、
家にこもって外に出るなという、また、
中小の経営者にとって、店舗の営業を
自粛せよという、今の状況に対して、
不安のない方など一人もおりません。
怒りのない方だって、一人もおられないと思います。
みんなじりじりした気持ちです。
それを口にしたい衝動をみんな抱えています。

政治の不甲斐なさ、不明確さ、いつもの如く
官僚の責任、意識の曖昧さ、行政の拙速さ、
企業の保身、メディアの的外れ、ETC ETC・・・。

私位の年齢になりますと、いったい裏で何がうごめいて
いるのかと、色々と想像が膨らんでしまいます。
こういう現状の中で、生まれる数々の不条理への戸惑い
とか鬱憤、苛立ちを抑えきれずにある人はそれをネットに
噴出させ、ある人はメディアを使ってぶちまけています。

そうしたい気持ちは痛いほどわかります。
私だって思い切り怒鳴りまくりたい衝動があります。

でも、そんなことをしてもウイルスがなくなるわけではありません。
毎日毎日メディアに登場する、細部をつついては批判と罵倒に明け
暮れている、そういうものが、人々の不安をどれだけ煽っているか、
なぜもっと寛容な、建設的な言動行動がとれないのか、不思議で
なりません。

まぁ、私はそうした政治的な言説にあまり深く立ちいらないと
いうように努めているんですけども、でもまぁ、今一番必要なのは、
政治的利害を乗り越えた団結ではないかと思います。

いま政治的対立を一時休戦して、いかにこのウイルスと闘うかを、
この国のみんなで、また世界中のみんなで助け合って考えなければ
ならない時です。なんでも反対、なんでも批判の政治プロパガンダ
は、お休みにしませんか。責任追及とか糾弾は、このウイルスが
収束してからでも、いくらでもすればいいと思います。

再三再四申し上げているように、こういう時は、冷静さと寛容さが
何よりも大事です。静かに、落ち着いて物事を語りましょう。
正確な判断は冷静さからしか生まれません。

過酷な現場で働く医療スタッフはみんなそれぞれの思いを
持ちつつも、黙々と闘っていらっしゃいます。
スタンドプレーのメディアピープルではなくて、そういう
医療従事者の皆さん、見えないところで人知れず働く方々に、
思いを馳せましょう。

彼らを励まし、盛り立て、我々は我々ができることを
いたしましょう。今は、できる限り、他者との
接触を避け、感染の広がりを
防ぐ努力をいたしましょう。

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ヨーロッパのジャズギタリスト特集 NHKFM

2020-04-12 14:33:21 | 音楽夜話(ジャズ)
ヨーロッパのジャズギタリスト特集 NHKFM

「Minor Swing」
Django Reinhardt
(2分34秒)
<RCA BVCJ-37267>

王道のジャンゴですね。
気骨のあるミュージシャン。

「Improvisation #6」
Django Reinhardt
(2分21秒)
<VOGUE 228E-6005>


「My Serenade」
Larry Coryell、Philip Catherine
(4分54秒)
<ELEKTRA 6E-153-B>
「スプレンディド」LP持ってました。
コリエルがグループ活動はなれて、
DUOで動いていた時代のアルバムです。
フィリップ・カテリーンがオヴェーションで
ジャンゴっぽい音出すのもなつかしい。

「SAS644」
Jan Garbarek、Terje Rypdal
(7分49秒)
<freedom 32JDF-184>

テリエ・リピダルというお名前は
聴いたことありましたがお初です。
フリー系のアルバムを聴かせていただきました。
違うラインもいずれ聴いてみたいな。

「Once Upon A Time In America」
Ulf Wakenius
(3分05秒)
<ACT 9843-2>

この方はネットで知ったのですが、エレキ・アコギの
両刀使いで上手い方です。確かこの方は
量産品かなんかのモデルを使って録音していて、
いい音の出し方は高価である必要がないのの、
いい見本になっているようだ。

「Meet in Berlin」
Attila Zoller
(4分46秒)
<Atlantic WPCR-27083>
アッティラ・ゾラ―。いかにもフリー系のミュージシャンか{
とも思うけれど。なかなかですね。

「Spellbinder」
Gabor Szabo
(5分26秒)
<Impulse! UCCI-9100>

マーチンのアコギ使ってた人だ。
色んな音楽作ってた。
正統派のギターではないけど。傍系の
サウンドが聴き手により心地よいかも。

「Le Decor」
Marc Ducret
(5分10秒)
<Winter & Winter 910 003-2>

フランスの有名ギタリスト。
12弦のアコギを使う。
コールマン的なアプローチあるも、
ワン・スタイルでない。なんでもありな取り組み。

ラルフ・タウナーの12弦の使い方とは違うものの
ECM的な破片もある。ヨーロッパのミュージシャンの
アプローチの面白さがある。楽器の鳴らし方がみごと。

「Hope」
John McLaughlin
(7分14秒)
<BGO BGO-CD191>
コアなマクラフリンの演奏。なんでもありな風情。
フリー的な演奏だけれど、すごさがある。

これだけの時間の中での紹介だけれど、大友さんの
解説の的確さとセンスはなかなかなものだと思う。
アメリカのギタリストとはニュアンスがちょっと違うかもね。

音楽の泉 世代交代。

2020-04-12 12:54:32 | 音楽夜話(クラシック)
音楽の泉 世代交代。


皆川達夫先生の名調子は今年の3月29日の放送が
最終回だったようだ。

知らなかったのです。時々、過去記事でありながら、
ページをたどっていただくことがあって、なぜだか
人気記事になっていて、個人の感想に目が行くような
ものでもないし、変だなとは思っていたのですが、
このような事情だったのですね。

後任は、奥田佳道氏。ソフトな語り口が、朝の耳に
心地よいかもしれませんね。
4月も2回が経過しました。長寿番組の継続なので
続けてほしいものです。

皆川先生お疲れさまでした。

4月10日ミッドナイト・ジャミン

2020-04-12 08:12:34 | 音楽夜話(ジャズ)
4月10日ミッドナイト・ジャミン


話題を膨らます技磨きたい。

お弁当 「杉本」 お肉専門
新横浜キュービックプラザ3F
新幹線利用時のお弁当、ツァー時
使っている。

1NEXT TRAIN 井上 銘
(このアルバムの出来はいいものがありますね。
気持ち十分入っている)。

ツァー・ファイナル延期。九州ツァーも延期になる。

音楽やってる意味を再確認。
ライヴハウス問題。

「アワ・プラットホーム」Tシャツ作りました。


2The Nearness of You(生演奏) 井上銘
(さわやかなアレンジでgood)。

3Life Is Your Thoughts feat.Jamaine Holmes 泉川貴広 KEY
キーボーディストのアルバム。NYで活動中。