4:00-6:30 20:00-22:30 ESPACE2スイス国立フランス語放送
メンデルスゾーン:序曲「フィンガルの洞窟」Op26
同 :ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op64
ソリスト・アンコール
バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ短調 BWV 1003より第3曲アンダンテ
ショスタコーヴィチ(バルシャイ編): 室内交響曲Op110a
モーツァルト:交響曲第34番ハ長調K338
ジェームズ・エーネス(Vn)
ジェームズ・コンロン指揮 ローザンヌ室内管弦楽団
2023年11月22日ローザンヌ、サル・メトロポール
今回の聴取の目玉は、メンデルスゾーンとモーツァルト。
室内管弦楽団の鳴り。ジェームズ・エーネス(Vn)は
1976年カナダ生まれ。一寸熱い感じのヴァイオリンを弾く。
使用楽器はストラディヴァリウス。
曲目に合わせているのかもしれないけれど、熱さがある。
終演後も会場はかなり湧いていて、アンコールのバッハで
沈めた。聴いていてその熱さが伝わるのがなんとも
わかりやすくていいと思った。
ショスタコーヴィチは、いまだにむずかしいというか
聴くのに考えてしまう。いいところもあるけれど、
そうでない世界に引っ張られることもある。難しい。
「考えるな、感じろ」のブルース・リーでは
ないけれど、それができれば苦労はないかも
しれないけれど凡人なので、そうはいかない。
彼のリスナーにはなれないかも。
落としどころはモーツァルトかも。起承転結の結。
34番はあまり聴いたことがないかも。
「ザルツブルクの趣味に従って、メヌエットを欠いた
3つの楽章からなる」(Wiki)とある。
聴いてみよう。
溌溂とした曲で、ショスタコーヴィチの靄付いたところを
払拭してくれた。こういう構成のコンサートも意図的に
アリなのかもしれない。コンロンはアメリカ生まれの指揮者だ
けれど、ヨーロッパでの活動が主らしい。
メンデルスゾーン:序曲「フィンガルの洞窟」Op26
同 :ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op64
ソリスト・アンコール
バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ短調 BWV 1003より第3曲アンダンテ
ショスタコーヴィチ(バルシャイ編): 室内交響曲Op110a
モーツァルト:交響曲第34番ハ長調K338
ジェームズ・エーネス(Vn)
ジェームズ・コンロン指揮 ローザンヌ室内管弦楽団
2023年11月22日ローザンヌ、サル・メトロポール
今回の聴取の目玉は、メンデルスゾーンとモーツァルト。
室内管弦楽団の鳴り。ジェームズ・エーネス(Vn)は
1976年カナダ生まれ。一寸熱い感じのヴァイオリンを弾く。
使用楽器はストラディヴァリウス。
曲目に合わせているのかもしれないけれど、熱さがある。
終演後も会場はかなり湧いていて、アンコールのバッハで
沈めた。聴いていてその熱さが伝わるのがなんとも
わかりやすくていいと思った。
ショスタコーヴィチは、いまだにむずかしいというか
聴くのに考えてしまう。いいところもあるけれど、
そうでない世界に引っ張られることもある。難しい。
「考えるな、感じろ」のブルース・リーでは
ないけれど、それができれば苦労はないかも
しれないけれど凡人なので、そうはいかない。
彼のリスナーにはなれないかも。
落としどころはモーツァルトかも。起承転結の結。
34番はあまり聴いたことがないかも。
「ザルツブルクの趣味に従って、メヌエットを欠いた
3つの楽章からなる」(Wiki)とある。
聴いてみよう。
溌溂とした曲で、ショスタコーヴィチの靄付いたところを
払拭してくれた。こういう構成のコンサートも意図的に
アリなのかもしれない。コンロンはアメリカ生まれの指揮者だ
けれど、ヨーロッパでの活動が主らしい。
ヴァイオリン奏者のジェームス・エーネスのことを記されているので、コメントいたしました。
昨年9月に開催されたファビオ・ルイージ指揮NHK交響楽団の演奏会で、べートーヴェンのヴァイオリン協奏曲を弾いたのですが、それが素晴らしく良かったので、彼の名前は記憶にあります。NHKの放送録画で、観ただけなのですが、美音でしなやかで、素晴らしかったです。
今回もエーネスの演奏が良かったようですね。N響の定期公演の放送は録画していて、面白そうな時には、観て聴いています。
こちらも以前の演奏会をHDDの中から
探し出してベートーヴェン聴きました。
この時のものはブログにUPしてたり
しましたが、それも失念して
おりました(苦笑)。
古典派とロマン派弾き分けていて
やはり実力派だと思います。
今度は憶えておきます(笑)。