11・18
11:00-13:00 13.00-15.00 ABC
スキップワース:後背地 Hinterland
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 op.18
ソリスト・アンコール:ショパン24の前奏曲集より第4番ホ短調
ブラームス:交響曲第3番 ヘ長調 op.90
ベフゾド・アブドゥライモフ(ピアノ)
アッシャー・フィッシュ指揮クイーンズランド交響楽団
2022年9月10日 ブリスベン、クイーンズランド・パフォーミング・アーツ・センター内コンサートホール
1曲目は現代曲。聞き流してしまう。
ラフマニノフの2番はやはり名曲だと思う。
ウィキペディアは、このところ活動している演奏家などは、関係者がアップするのか
大体、余程の事がない限り芸歴も含めてUPされている。そのような情報を手にして
音楽聞いたりするけれど、1990年ウズベキスタン生まれ、現在32歳。新人でもなく
ベテランというには早い微妙なキャリアの年代。来日経験もあり、演奏家としての
スキルを積んでいる様子。結構骨太い演奏をする。ここでもメリハリのある生き生きとした
出音でピアノが鳴り聴いていて気持ちいい。
オケもつかず離れず、ちょうどいい距離感で協奏している感じが伝わる。南半球の
楽団を聴く機会は少ないけれど、十分聴きごたえあって面白かったりする。
指揮者のアッシャー・フィッシュ(1958年イスラエル)は、西オーストラリア交響楽団
(パース)の首席。今回のクィーンズランドは特に深いかかわりはなさそうだけれど、
同じオーストラリア内の楽団であるから、仕事もあるのだろう。
指揮、ピアノで活動しており、ヨーロッパの楽団でも活動されている。
歌心ある指揮振りで、ラフマニノフのこの曲にはあっているような感じ。好きなタイプの
演奏でした。
さて、楽団の聴かせどころのブラームス。秋に寄せる3番。南半球は春の陽気かな
小春日和の様な3番。3楽章の短調部分も引きずらず、割とさわやかに流れていく。
音は人なり。終楽章の消え入るようなところも重くならずに過ぎていった。
そういう3番もあるのだという感じのものだった。
11:00-13:00 13.00-15.00 ABC
スキップワース:後背地 Hinterland
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 op.18
ソリスト・アンコール:ショパン24の前奏曲集より第4番ホ短調
ブラームス:交響曲第3番 ヘ長調 op.90
ベフゾド・アブドゥライモフ(ピアノ)
アッシャー・フィッシュ指揮クイーンズランド交響楽団
2022年9月10日 ブリスベン、クイーンズランド・パフォーミング・アーツ・センター内コンサートホール
1曲目は現代曲。聞き流してしまう。
ラフマニノフの2番はやはり名曲だと思う。
ウィキペディアは、このところ活動している演奏家などは、関係者がアップするのか
大体、余程の事がない限り芸歴も含めてUPされている。そのような情報を手にして
音楽聞いたりするけれど、1990年ウズベキスタン生まれ、現在32歳。新人でもなく
ベテランというには早い微妙なキャリアの年代。来日経験もあり、演奏家としての
スキルを積んでいる様子。結構骨太い演奏をする。ここでもメリハリのある生き生きとした
出音でピアノが鳴り聴いていて気持ちいい。
オケもつかず離れず、ちょうどいい距離感で協奏している感じが伝わる。南半球の
楽団を聴く機会は少ないけれど、十分聴きごたえあって面白かったりする。
指揮者のアッシャー・フィッシュ(1958年イスラエル)は、西オーストラリア交響楽団
(パース)の首席。今回のクィーンズランドは特に深いかかわりはなさそうだけれど、
同じオーストラリア内の楽団であるから、仕事もあるのだろう。
指揮、ピアノで活動しており、ヨーロッパの楽団でも活動されている。
歌心ある指揮振りで、ラフマニノフのこの曲にはあっているような感じ。好きなタイプの
演奏でした。
さて、楽団の聴かせどころのブラームス。秋に寄せる3番。南半球は春の陽気かな
小春日和の様な3番。3楽章の短調部分も引きずらず、割とさわやかに流れていく。
音は人なり。終楽章の消え入るようなところも重くならずに過ぎていった。
そういう3番もあるのだという感じのものだった。
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