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全196か国お家でつくれる世界のレシピ 3作目。まるごと卵のスパイスカレー」

2022-05-24 09:55:34 | 作ってみた。
3作目。まるごと卵のスパイスカレー ドロワット エチオピア「スパイシー!」


不定期第3回目は。エチオピアのカレー風味の鶏肉と卵のトマト煮込み見たいなもの。
エチオピアと言えば、古くは東京オリンピック(1964年)マラソンのアベベ選手を思いだす。


多分家庭料理の一つなのだろう。  鶏肉と卵。親子丼ならぬ、親子煮込み。
それほど難しい工程はないけれど、スパイス(カルダモン・ナツメグ・パプリカパウダー)が
今はスーパーのスパイス売り場にあるのでそれほど不便なく買えると思う。最悪、お取り寄せ
という手もあるし。本国では激辛のカレーの事を指すらしいが、このレシピはほんのり辛みが
舌に後で残る感じで食べてる間は辛みはそれほど感じない。レシピを作った方が、アレンジした
様だ。あとはにんにく・しょうが、カットトマト(缶詰可)塩・コショウ・水。
ある意味シンプル。味付けも塩コショウのみ。スパイスの勢いで食する感じ。
ゆで玉子は別にゆでて皮をむいておく。
にんにくしょうがを油でいためてから、レモン汁と塩で下味をつけた鶏肉一口大を入れて混ぜ、
その後、カットトマトと水を足して30分ほど煮込む。ゆでておいた卵をその後、10分ほど、
一緒に煮込んで出来上がり。
カレーというと、欧風のブイヨンの入ったコクのある味付けをイメージしてしまうが、今回は
塩・胡椒中心の味付けで、後は鶏肉のエキスとスパイス味なので、コクはあまり感じられず、
もっとシンプルな味わい、トマトの酸味も鶏肉のレモン味もどちらかというと塩分、酸味が
勝つ味付け。このようなシンプルなものが好きな方にはいいかもしれない。
個人的には固形ブイヨンを入れたくなったけれど、この国の料理を味わうということで、
入れずに置いた。 シンプルでおいしいものだった。


最近、ゆで卵は、圧力なべに蒸しもの用のすのこを入れて水を下に300CCほど入れて、
火にかける。蒸気が出たら、弱火にして5分ほど加圧して、時間になったら、火をけして、
自然放置、圧が抜けたら取りだして、氷水で15分ほど冷やす。
冷えたら殻を割る。この方法が、個人的には、今のところ一番うまく剥ける確率が高い。




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