高村薫の原作の重さをいかにエンターティメントに仕上げるのか、
に興味があったのだが。
本を読んだのは出版当事で、細かいことは忘れていて、
カタルシスの無い話だった記憶はあったが、
見事に何ひとつすっきりしない終わりかた。
犯罪小説に、警察の内部的なものも絡んでいるのだが、
いかんせん、入り組みすぎの話を映画にするには無理があったのでは・・・。
いい俳優さんが出ているのにもったいなかった。
一番の無理は合田を21世紀の裕次郎がやってたことだろうな。
合田はもっと年上だし、とても重要な役なのに。
私の合田のイメージはNHKで「照柿」をやった時の、三浦友和が印象深い。
拾い物は吉川晃司が結構いい味を出していたこと。
それぐらいか。
に興味があったのだが。
本を読んだのは出版当事で、細かいことは忘れていて、
カタルシスの無い話だった記憶はあったが、
見事に何ひとつすっきりしない終わりかた。
犯罪小説に、警察の内部的なものも絡んでいるのだが、
いかんせん、入り組みすぎの話を映画にするには無理があったのでは・・・。
いい俳優さんが出ているのにもったいなかった。
一番の無理は合田を21世紀の裕次郎がやってたことだろうな。
合田はもっと年上だし、とても重要な役なのに。
私の合田のイメージはNHKで「照柿」をやった時の、三浦友和が印象深い。
拾い物は吉川晃司が結構いい味を出していたこと。
それぐらいか。