もじもじ猫日記

好きなこといっぱいと、ありふれない日常

ううむ、まだ10月分・・・

2004-12-23 19:29:34 | Weblog
2004年に観た映画をさかのぼって書き始めたが、
まだ10月分ですから~。
年をまたぐのは確実なうえに
一年前に観た映画のことを書くことになるなぁ。
ぴみょー。
今年も60本越えたもんなぁ・・・。
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「いま、会いにゆきます」

2004-12-23 19:24:19 | 2004年の映画
あまり期待せず、
獅童くん目当てで行った試写会だったが・・・。
泣いちゃったよ。

最初は獅童くんの役、巧の情けなさに
こんな男は嫌だなー
なんて軽く観ていたのに
澪が帰ってきてからの展開に
「あるわけないじゃーん」
と思いつつ引き込まれていった。

これはファンタジーで
美しい恋愛映画なのだ。

脇の役者さんもいいし、
子役は健気だし
竹内結子がまたかわいい。

ラストに明かされる
「いま、会いにゆきます」
の意味にポロリと泣いてしまった。

映画という作り話のいいところを
感じさせてもらった作品。
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「恋の門」

2004-12-23 19:10:29 | 2004年の映画
松尾スズキ初監督。
となれば期待が大きかったが
もう大笑い!

石でマンガってなによ?ぐはは。
コミケとかコスブレとかの人達の
近くにいたことがあるので、
『なぜ、オタクの聖地 まんだらけ が出てこない!』
と思ってしまったよ。
ああいう世界、知らない人にはどう映ったのか・・・。

アンノ夫婦の旅館の場面も大笑い。
何故出ているんだー?でも妙に似合ってるから~。
塚本監督死んでるしー。ひゃはは。

龍平君はコメディーもいけるのね、
演技に幅が出来たんだ~、
大人になったのね。
とハハのように観てしまった。

酒井若菜も最高!

脇ではキヨシローと、小日向さんと、小島聖がツボ。
小島聖、何かふっきれたのか?
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「隠し剣 鬼の爪」

2004-12-23 18:50:49 | 2004年の映画
永瀬正敏はエキセントリックな役が印象に残るが、
オーソドックスな演技もはまっていた。
本人の力量はもちろんだが、
山田監督の力というのが大きいとみた。

「たそがれ~」もそうだったが、
下級武士の生活が丁寧に描かれている。
TVじゃこれは見られない。
あとは、時代の流れ。
剣で戦っていた戦が近代(西洋)型に移り変わってゆくさまも。

松たかこはうまいけれど、
病気でやつれたはずが・・・。

隠し剣、には「おおっ」ですよ。
そういう技なのかぁ~、という。
緒方拳の役の憎いこと。

あの時代、藩命に逆らうということは、
命がけどころじゃなく、
一族の末裔にまで影響があったんだなー。

でも、ラストはつらい終わり方ではなく、
心地よく帰れたいい作品。
またしても、シルバーさんで映画館はいっぱいだったのか?

あと小沢征悦、思いのほか良かった。
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「イブラヒムおじさんとコーランの花たち」

2004-12-23 18:13:16 | 2004年の映画
少し硬い話かと思っていたら、違ってましたね。

フランスは16歳だと街の女の人と遊べるのか~。
さすが愛の国。
と言う話ではなくて、
人生を楽しんでいない父親に育てられた少年が、
移民の老人に「笑っていると幸せがくる」
と教えてもらい、
彼と一緒に自分の人生を歩み始める。

赤いスポーツカーを買うところなんて、
カッコいいし、
あれで免許が取れるのも笑える。
やはりフランスならではか。

映画として楽しみながら、自分の人生をも考える。
なのに重くない、ステキな作品。

が、主人公の父親は絶対許せない。

移民役の老人が、「アラビアのロレンス」の
オマー・シャリフ!
TVでしか観たことないけれど、ううむ。
美しさはいつか消えるのですね。
コメント (4)
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