最近bagに入れて持ち歩いている文庫本。
これが重いんだねぇ。525ページもあるから。
池波正太郎のエッセイが好きで、
文庫化されているものはほとんどもっている。
これは本当に日記なので、
試写会で観た映画の話や観劇の感想。
家での食事やどこの店で何を食べたか、
仕事の進み具合などが書かれている。
私が好きなのは、大正生まれの彼が持っていた美意識なのだと思う。
ダンディズム、なんて横文字ではくくれない
自分の中の確かな価値観と己を律する強さ。
だからといって生活をおろそかには考えず、
衣食住を大切にしていた生活。
あ、書いていて気がついたけど、
これをそのまま女性に置き換えると年齢は違えど
向田邦子になる。
彼女も大好きな作家の一人だ。
両作家とも、
こちらが歳を重ねて読むと違う味わいが出てくる。
池波正太郎の小説
「鬼平犯科帳」は老後の楽しみに取ってある。
恐ろしいのは、老眼というものになったら
文庫本が読めるのかどうかだなあ。
20代の頃雑誌”サライ”を会社で読んでいて、めずらしがられたっけ。
でも、RO・JAPANやananも読んでいたけど。
逆に今のほうが読まないな”サライ”
これが重いんだねぇ。525ページもあるから。
池波正太郎のエッセイが好きで、
文庫化されているものはほとんどもっている。
これは本当に日記なので、
試写会で観た映画の話や観劇の感想。
家での食事やどこの店で何を食べたか、
仕事の進み具合などが書かれている。
私が好きなのは、大正生まれの彼が持っていた美意識なのだと思う。
ダンディズム、なんて横文字ではくくれない
自分の中の確かな価値観と己を律する強さ。
だからといって生活をおろそかには考えず、
衣食住を大切にしていた生活。
あ、書いていて気がついたけど、
これをそのまま女性に置き換えると年齢は違えど
向田邦子になる。
彼女も大好きな作家の一人だ。
両作家とも、
こちらが歳を重ねて読むと違う味わいが出てくる。
池波正太郎の小説
「鬼平犯科帳」は老後の楽しみに取ってある。
恐ろしいのは、老眼というものになったら
文庫本が読めるのかどうかだなあ。
20代の頃雑誌”サライ”を会社で読んでいて、めずらしがられたっけ。
でも、RO・JAPANやananも読んでいたけど。
逆に今のほうが読まないな”サライ”