森達也の対談集。
お正月にずっと読んでいた本。
たまたま、図書館で森達也で検索して棚にあったので借りたのだが、
右から左まで、意見の異なる人とも対談していて面白い。
そもそも同じ考えの人とばかりする対談なんて意味が無いでしょ。
それじゃプロパガンダじゃん。
(顔ぶれに一貫性が無いとかいう、とぼけたレビュー読んじゃったんで)
というわけで、
しばらく使っていなかった脳の部位がフル回転。
森達也の発言には全くブレがなくて、
なので相手が違っていても同じ話題の時は同じ言葉を使う。
いかに本人の中に根付いた考えなのかが解る。
借り物の言葉は浮くから。
別に森達也にシンパシーを感じるとかいうことはなく、
ある物事に関しては同じ意見だったり、
『そりゃどうかね』ということもあるが、
いかに『そうそう!』『そうだったのか!』があるかでしょう。
自分と100%同じ考えの生きものなんて、
自分しかいないんだから。
いたら気持ち悪いし。
(思想・信条とか面倒なこと意外のあらゆることも)
手元に本が無いんで正確じゃないですが、
「モンゴルで放牧している羊の群に何頭か山羊が混ぜてある。なんの為かと聞いたら『羊は草を食べつくしてもなかなか移動しようとしないので、気ままに移動する山羊を入れると群が動くから』それは山羊がミスリードしてしまうと大変なんですけど、いい方にも誘導してくれる可能性があるということ」
何を例えているかは、本を読めば明らかですし、
考えれば解ると思うな。
山羊のミスリードかぁ、と苦笑しましたけど、ワタシ。
(これって山羊と羊を間違えていたらどうしましょ・笑)
異なる意見を封殺するなんて意味ないんだよな。
お正月にずっと読んでいた本。
たまたま、図書館で森達也で検索して棚にあったので借りたのだが、
右から左まで、意見の異なる人とも対談していて面白い。
そもそも同じ考えの人とばかりする対談なんて意味が無いでしょ。
それじゃプロパガンダじゃん。
(顔ぶれに一貫性が無いとかいう、とぼけたレビュー読んじゃったんで)
というわけで、
しばらく使っていなかった脳の部位がフル回転。
森達也の発言には全くブレがなくて、
なので相手が違っていても同じ話題の時は同じ言葉を使う。
いかに本人の中に根付いた考えなのかが解る。
借り物の言葉は浮くから。
別に森達也にシンパシーを感じるとかいうことはなく、
ある物事に関しては同じ意見だったり、
『そりゃどうかね』ということもあるが、
いかに『そうそう!』『そうだったのか!』があるかでしょう。
自分と100%同じ考えの生きものなんて、
自分しかいないんだから。
いたら気持ち悪いし。
(思想・信条とか面倒なこと意外のあらゆることも)
手元に本が無いんで正確じゃないですが、
「モンゴルで放牧している羊の群に何頭か山羊が混ぜてある。なんの為かと聞いたら『羊は草を食べつくしてもなかなか移動しようとしないので、気ままに移動する山羊を入れると群が動くから』それは山羊がミスリードしてしまうと大変なんですけど、いい方にも誘導してくれる可能性があるということ」
何を例えているかは、本を読めば明らかですし、
考えれば解ると思うな。
山羊のミスリードかぁ、と苦笑しましたけど、ワタシ。
(これって山羊と羊を間違えていたらどうしましょ・笑)
異なる意見を封殺するなんて意味ないんだよな。