高山清洲・世界平和 人類みんな兄弟

世界平和に導く為の語録

放射能デトックス「玄米」!

2014-06-19 08:53:29 | 

自分のお子さんは可愛いでしょうから内部被曝の可能性は極力低下させるようにした方が良いと思います。

 では、何が良いのかと申しますと、玄米です!

ビタミンミネラルも十分に含み、デトックスの作用もあります!

更に心が安定するGABA(ガンマアミノ酪酸)も多く含まれています!

 

選び方と、食べ方に多少気を使うことで更に健康状態が良くなりますので、大事なことを伝えます。

まず、上記の写真をご覧ください。

多少緑色のものが混じっていますね。

これが品質の良い玄米です。

最近は健康食がブームですので、玄米が健康に良いことを御存知の方も多いと思いますが、ただ「玄米」ということでの購入は却って体に負担になる場合もあり、若干の注意が必要になります。

 1)農薬不使用を選択すること

 2)「発芽玄米」ではないもの

3)農薬不使用を選択すること

これは、よく知られているように植物の実の皮の部分に土から吸収したものが多く含まれるので、農薬を一度でも使ってしまった場合にはやはり玄米にするよりは若干精米した方が良いでしょう。

有機農法は大丈夫です。

大切に育てられた無農薬の玄米は環境にも人にも優しい食品です。

完全栄養食と言えるでしょう。

どのくらい食べても量は構いません。

この間に悪いものが出て行ったり、頭がスッキリしたりするなど、精神的・肉体的にも良い働きがあります。

多くの方は10日間程度行って体質改善を図るようです。

 

私たち日本人の体に合った健康的で無駄のない食生活への見直しのきっかけになればと思います。

 

 2)「発芽玄米」ではないもの


次に、発芽玄米について説明します。

下記の写真、右側が発芽された玄米です。

これは、一晩水に漬けておいたものです。

 

 玄米は発芽させることにより、より栄養価が高まり、そして発芽すると同時に堅い皮が破られるので炊くとより柔らかく、白米に近いかみごたえになります。

しかしながら、発芽させたらそのまま炊くことが重要なのです。

 

なぜなら、よく販売されているように「発芽玄米」として売られているものは、発芽させた後に乾燥させ、袋詰めにしたものですが、これは袋の中にお米のストレス物質が出てしまい、発癌物質となってしまうから、逆に危険です!

 

そこで、食べる前に水に漬けておくか、40℃程度の温度のお湯に入れておいて発芽させましょう。

もしくは、発芽機能のついている炊飯器で炊くのも良いでしょう。

 

下記は玄米の栄養素の一覧です。

関心のある方はそれぞれのリンクをご覧ください。

 

 では、最後になりますが、なぜ玄米を勧めたのかと申しますと、今年の米には昨年度汚染された米がブレンドされる可能性があるからです。

イオン系列では「食べて応援」キャンペーンをしています!

イオン系列のコンビニのおにぎりからは多くはありませんでしたが、セシウムが検出されました。

福島のお米が32万t盗難にあったとがありますが、どこ液えたのでしょうか?

これがどこへ行くのかは誰にもわかりません。

 

ですから、今から特に西日本で良質の生産を行っている農家か、安心できる近くの米屋にて玄米を多めに入手されることを強く勧めます。

 

また、保存方法についてですが、湿気と酸素はお米を劣化させてしまいます。

また、大量に保存した場合に状態によっては虫も発生します。この虫は食べても問題はないのですが、やはりイヤなもの。

虫は20℃以上でふ化するので、お米は低温で保存するようにします。市販の米びつ用防虫剤を使うのもオススメです。

 そこで、脱酸素剤を用い、布団圧縮袋などの袋を用いて米の管理を行うと良いでしょう。

また、冷蔵庫の保存袋など、他にも専門の米袋がネットでもあちらこちらで販売されています。

 

是非、今年の冬にかけての食について考えてみて下さい。

 

そして、本来、農家には一切罪はないということを銘記した上で、やはり書いておきます。

それは基本的に安全な米というのはゼロベクレルであるべきだという立場からです。

 

昨年、福島産の米については下記のような記事がありました。

福島米 風評被害で割安感が増し、業務用の売れ行きは堅調

福島米の放射性物質検査の結果、作付けのあった福島県内48市町村でコメの出荷が解禁となった。

しかし、放射能汚染に対する消費者の不安を拭い切れたとはいえず、販売苦戦は否めない。

ことしの福島産のコシヒカリは、これまで同程度の評価を受けた北関東産より60キログラム当たり1000~1500円低い価格で取引されている。

米価は全国的には上昇しており、福島米の価格低迷は市場の目の厳しさを物語る。

特に販売不振になる可能性があるとみられているのが家庭向け。

「福島の農家には申し訳ないが、ことしは福島米は一粒も扱わない」。

従来、福島産のコシヒカリやひとめぼれを主力商品としてきた首都圏の米穀店はそう言い切る。


店頭には栃木産や茨城産の新米コシヒカリが並ぶ。だが福島県に近い点がマイナス材料となり、売れ行きは振るわないという。

「千葉産でさえ嫌がる客もいる。福島産では勝負にならない」と話す。


生産、流通、消費の関係者が決定的なダメージになったと口をそろえるのが、予備検査で二本松市小浜のコメから暫定基準値と同じ1キログラム当たり500ベクレルの放射性セシウムが検出された問題だ。

「本検査で基準値を下回っても、いったん500ベクレルが出た事実は消えない。

二本松産、それが混じっているかもしれない福島産を買う消費者がどれだけいるだろうか」と福島県内の米穀業者は懸念する。


一方、業務用は低価格が受けて引き合いが予想外に強まっている。

複数産地のコシヒカリをブレンドすれば「国内産コシヒカリ100%」の表記が可能となり、流通サイドにとっては福島産と明示しないで済むという。


大手のコメ仲介業者は「福島米の品質の高さは業界では常識。

それが今、日本一安い。検査も通っているから安全性もお墨付き。割安感があり、外食産業には魅力的だろう」と指摘する。


本来の品質に見合った価格を付けられず、福島産を名乗ることをはばかる状況がいつまで続くのか。

県内の農協幹部は「ことしは全量売り切ることが大事だ。ある程度、買いたたかれても仕方がない」と苦しい胸の内を明かす。

 

そしてお菓子用の米粉としても流通しています。

都内の某駅では「米粉ロール(福島米使用)」を販売していました。

このくらいは応援しても良いだろうとは思いますが、それにしても販売する方も必死のことと思います。

 

 

 

農家が丹精込めて作物を作り販売をする・・・当たり前のことが壊れてしまった日本において、とにもかくにも早く彼らに保障をして欲しいと思います。

瓦礫処理にしても、九州の玄海町長の弟の会社が54億円で処理を受注したと今日発表がありました。

このお金を少しでも良いから保障に回し、より長期的な対策を行うことができる議員はいないものでしょうか?

 

癌イクオール、放射能です!

彼の発言には良心がちりばめられているように思われ、胸がスッとした方も多かったことと思います。

安全で安心な日本の農業は、特別に手当が必要な分野だと思います。

再掲載ですが、放射能デトックスとして是非使用して頂きたいと考えます!


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