添加物を使った危険な食品!
食品添加物
以下
日本ではほとんどの食品に食品添加物が入っています。
なぜなら、食品メーカーは価格を下げつつ売上を伸ばしたいからです。
例えば、ジュースを製造する際に果汁を多く使うよりも、酸味料や香料、着色料などで味やにおい、色をつけたほうがはるかに安く製造でき、儲けが多くなります。
その儲けでCMを流し、売上をさらに伸ばすことも出来ます。
メーカーも生き残るために必死なので全てが悪いとは言いませんが、消費者の健康を全く考えずに販売しているところも中にはあります。
なので、消費者が知識をつけ、そのような企業の製品を選択しなくなれば、企業側も売れない製品にはコストをかけないので、自ずと方向転換するでしょう。
そうなれば良いなと思い、食品添加物についてまとめました。
知っておこう!食品添加物の基礎
食品添加物には、化学的に合成された合成添加物と、自然界の植物、昆虫などから抽出された天然添加物があります。
厚生労働省は、使用が認められている添加物について、「安全性に問題はない」と言っています。しかし、添加物の安全性は動物実験で確認されたもので、人体では確認されていません。
また、実験は1品目のみを調べるだけです。つまり、複数の添加物の影響については全く分かっていないのです。しかし、実際私たちが食べている食品には数品目、あるいは数十品目の添加物が使われています。
なので、実際のところ添加物を含んでいる食品が安全かどうかは不明確です。
天然添加物は、自然界に存在しているということもあり、合成添加物に比べ全般的に毒性が低いことが分かっています。
ただし、中には危険なものもあるのでこちらもやはり注意が必要です。
特に危険な食品添加物とその影響
数が非常に多い食品添加物の中でも、特に危険なものをピックアップしました。
最低でも下記の食品添加物を含む製品は選ばないようにしましょう。
・発がん性やその疑いがある
着色料
タール色素(赤色2号、赤色3号、赤色40号、赤色102号、赤色104号、赤色105号、赤色106号、黄色4号、黄色5号、青色1号、青色2号、緑色3号)、二酸化チタン、カラメルⅢ、カラメルⅣ
甘味料
発色剤
防カビ剤
OPP(オルトフェニルフェノール)、OPP-Na(オルトフェニルフェノールナトリウム)
漂白剤
乳化剤
ポリソルベート60、ポリソルベート80
酸化防止剤
BHA(ブチルヒドロキシアニソール)、BHT(ジブチルヒドロキシルトルエン)
小麦粉改良剤
・催奇形性やその疑いがある
防カビ剤
TBZ(チアベンダゾール)
酸化防止剤
EDTA-Na(エチレンジアミン四酢酸ナトリウム)
・急性毒性が強く、臓器などに障害をもたらす可能性がある
防カビ剤
イマザリル、ジフェニル
漂白剤
亜硫酸Na、次亜硫酸Na、ピロ亜硫酸Na、ピロ亜硫酸Ka、二酸化硫黄
保存料
・体内で異物となって、臓器などに障害をもたらす可能性がある
甘味料
アセルアファムK、スクラロース
※カロリーゼロ飲料などに含まれていることが多いです
危険な食品添加物、分かって頂けましたでしょうか。
最後に食品添加物に関する非常に分かりやすい動画を見つけましたので共有します。こちらも参考にして頂き、今後の食生活に役立てて頂ければ幸いです。
あなたが安全だと思って食べている食品を疑ったことはあるだろうか。
実は安全とおもいきや様々な添加物や加工をへてあなたの口に入ってきているものがいっぱいある。
今回はその中の一部をご紹介しよう。
[目次]
2.無理矢理作らされている卵
3.ミネラルが含まれていない減塩しお
4.化学調味料入りマヨネーズ
5.サラダ油は危険な油!
6.輸入品を使っている国産ワイン
7.味の素などの化学調味料
8.普段こころがけること5
9.まとめ
1.リン酸塩が入っているプロセスチーズ
よく食べられるプロセスチーズですが乳化剤が含まれています。
乳化剤ですが実はリン酸塩なのです
リン酸塩、摂り過ぎるとカルシウム の吸収を抑えて、
骨粗鬆症(骨粗しょう症)の原因になるとされています。
取った取ってないではなく総量が問題になるとされています。
2.無理矢理作らされている卵
大量生産されるために以下のような改良がほどこされています。
- ほぼ毎日卵を産むように組み替えている
- ムヤミな突き合いを避けるために遮光する
- ムヤミな突き合いを避けるためにクチバシを切る
- エサを競争で食べさせるために2羽を1つのケージに入れる
- 一坪に70羽以上を詰め込む
- エサは安くする為に遺伝子組み換え作物の入った配合飼料を与える
3.ミネラルが含まれていない減塩しお
私たちが日常食べている「食塩」はイオン交換樹脂膜製塩法によって作られた塩化ナトリウム99.5%以上の化学塩です。
本物の食塩とは、化学塩とは違い、海から、海水をくみ上げ、天日干しされて作られた、ミネラルをたっぷり含んだ自然塩のことです。
科学塩にはこの大切なミネラルが含まれていません。
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4.化学調味料入りマヨネーズ
※写真は分離したマヨネーズ。黄色部分が油
市販のマーガリンにはトランス脂肪酸という危険物質です。
トランス脂肪酸は、ヨーロッパの国では、毒物扱いで、販売や製造中止になっている国( オランダ、デンマーク、ドイツ など)があります。
アメリカでは、トランス脂肪酸の含有量の表示が法的に義務づけられていますし、カリフォリニア州では禁止、ニューヨーク州では規制されています。
トランス脂肪酸と言うのは・・元々、自然界には存在していない物質です。
植物油を高温で精製することや、液体油を水素添加して固形化する過程で、生成される物質です。
トランス脂肪酸は、善玉コレステロールを減らし、悪玉コレステロールを増やします。
また、血栓形成、動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞など様々な病気を引き起こします。
その他にも、悪性リンパ腫、乳がんもトランス脂肪酸が原因という研究もあります。
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5.サラダ油は危険な油!
いつも見かけるサラダ油の作り方です。
溶剤抽出法と言います。
1 まず 原料から ごみを除く
2 前処理 油を抽出しやすくする為に加熱します。
3 粉砕したり 潰して表面積を拡大。
4 溶剤「ノルマルヘキサン」に漬け込み 油分を溶出させます。
5 ノルマルヘキサンだけ蒸発させる為に一旦加熱します。
(蒸発させたヘキサンは冷却後 再利用)
6 精製工程 不純物や有害物質が取り除く。
(脱ガム・脱酸・脱色・脱ロウ・脱臭等)
7 完成
__________
ヘキサンとは
灯油、ガソリンに多く含まれている。ベンジンの主成分
その他 ホームセンターや自動車用品販売店で
「ブレーキクリーナー」「パーツクリーナー」という名称で
ヘキサンのスプレーが販売されている。
沸点は67℃
__________
6番の精製工程をもう少し詳しく。
脱ガム
温水を加えてリン脂質などを取り除く工程
油の種類や場合によっては省略される。
脱酸
リン酸で分離しやすくしておいて苛性ソーダを使って石鹸にし、取り除く行程。同時に微量金属や色素などの不純物も除去される。
脱色
油の色を取り除く行程。主にカロチノイド色素やクロロフィルなどを
取り除く。熱による加熱・酸化分解する方法と白土や活性炭などを用いた吸着剤による脱色法がある。
脱ロウ
サラダ油は低温時に固まって濁りを生じてはまずいので、精製油を低温にさらし、そこで生じる固まった脂を除去する。
脱臭
真空水蒸気蒸留法によって臭いを取り除く行程。
油を240度以上で加熱 減圧し水蒸気を吹き込みながら臭み成分を取り除く。高温なのでトランス脂肪酸が発生。
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6.輸入品を使っている国産ワイン
大手メーカーが作る 国産ワイン。
数百円単位で売っているものが多いですがどうしてあの価格で提供できるのでしょうか。
理由は国産のものを使っていないからです。
国産ブドウをまったく使わず、輸入ブドウ果汁を使って国内で製造したワイン。実はこれも「国産ワイン」と表示できる。日本では酒は酒税法などで管理されるが、ワインについて「原料は国産ブドウに限る」といった細かな規定がなく、果実酒=ワインとなるため、国産ブドウを使っていない国産ワインが出来上がります。
7.味の素などの化学調味料
だしの素、漬物、インスタントラーメン、かまぼこ、ソーセージ、ポテトチップス、せんべいなどほとんどの加工食品・調味料に非常に広く使用されています。
【注意点】
うまみの成分はグルタミン酸ナトリウム(MSG)という化学物質で、これは天然のものにも多く含まれています。昆布や鰹節、しいたけに含まれる「うまみ成分」はMSG です。
しかし、天然のものとはいえ大量に摂取すると身体に異変が起こり、顔がしびれたりひどいときは呼吸困難になったりします。
アメリカでは離乳食に使用禁止されています。
8.普段こころがけること5
8−1.安さに惑わされない
価格が安いのにはなにかコストを押さえてる何かがあります。
上記で解説したような添加物が多く使われていたり偽装物なことが多いです。
8−2.成分表を必ず見る
成分表の後ろを見て危ないものが多かったらやめましょう
8−3.自然なものを食べるようにする
8−4.外食は確かな知識を持ったオーナー以外では食べない。特にチェーン店は避ける。
8−5.肉や野菜は専門店で食べるようにする
9.まとめ
今の時代ほど食の安全が問われている時代はありません!
メディアや商品のうたい文句に騙されず自分でしっかりと見る目を養うのが一番です。
以上
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