桃色の雲(沖縄旅&Life Log)

アラ還男のライフログ

古宇利大橋を歩いて渡る(3)

2010年01月11日 | 沖縄を見る
平成17年2月竣工。


沖縄県道247号古宇利屋我地線の距離表示。
古宇利港が起点となっているため橋の部分の表示は0.8Km から始まり2,7Kmで終わる。橋の長さは1,960m。
県道自体の終点は名護市字済井出で県道110号線に交わるまで、距離3.43Km。






何カ所かには、この様な繋ぎ目が...


橋にはNTTのマンホールがある。


数カ所、歩道の舗装が異なる。


欄干のアーチ型の装飾が夕陽に照らされ美しい、
車で走っていた時には気づかなかった...


夕日に映える古宇利大橋、屋我地島側から見る。



古宇利大橋を歩いて渡る(2)

2010年01月09日 | 沖縄を見る
屋我地島側の展望台を過ぎると、緩い下り坂となります。
展望台周辺は歩道の舗装が違います。


左は運天、右は古宇利島。


段々、水深が浅くなり、海底まで透けて見えます。


古宇利島側の展望台。


橋の欄干部分の縦の後半がひねってあり、アーチをデザインしてるのが芸が細かい。
このアーチデザインは橋の欄干の一部だけに施されている。


古宇利島側の展望台と古宇利島側の間は、ほぼフラット。


橋の袂の古宇利ビーチ。


古宇利島側に到着、片道約25分。
この季節だから歩けるが、夏場はきついだろうなぁ...

古宇利大橋を歩いて渡る(1)

2010年01月08日 | 沖縄を見る
 既に何回も訪れた古宇利大橋、いつもはレンタカーで走りすぎるだけなので、今回は徒歩で渡ってみた。
 団体ツアーの広告を見ていると徒歩で渡るプランがあるツアーを最近時々見る、ツアーなら片道はバスで
渡るのであろうが、単身の旅行者は徒歩で往復するしか無い.....

 橋部分の長さは1.9Kmなので、往復には小一時間かかる。

屋我地島側の駐車場に車を停め、歩き始める。


こちら側は上り傾斜が少しある。




橋の上から海をのぞき見る、透明度が高い。


屋我地島側を振り返る。


こちらは古宇利島方向。




橋の最高部辺りにある展望台。
展望台は屋我地島側と古宇利島側の2カ所にある。
向こう側に古宇利島が見える。


北の方向を示しているが、イマイチ判りにくい。

沖縄やんばる海水揚水発電所(4)

2010年01月05日 | 沖縄を見る
上部貯水池の周辺に展望台と駐車場があります。


これは水圧管路の輪切りを展示しています。
フジツボなどの生物の付着を考慮してコンクリート製ではなく、FRP管を使用しています。




貯水池は八角形になっています。地形の関係で正八角形ではありません。
GoogleMapで「26.67071,128.267269」検索して下さい、航空写真なら良く判ります。





沖縄やんばる海水揚水発電所(3)

2010年01月04日 | 沖縄を見る
放水連絡トンネルを歩いて行きます。
上りの傾斜がついています、約200mは歩きます。
所々で壁面に漏水の跡があります。


サンゴなどの自然界に影響が少ない場所を選定して設置されたとのことでした。
現在は発電中で放水中です。


取水・配水口はこの3つのスリットの下にあります。


山側を見ると、こんな感じ。


厚いドアで内部と隔てられています。


元来たトンネルを戻ります。

沖縄やんばる海水揚水発電所(2)

2010年01月03日 | 沖縄を見る
このエレベーターで降りていきます。
脇の名札を見ると多くの人が働いているのが判ります。

ヘルメットや見学者用のバッジなども付けることもなく、エレベーターに乗り込みます。


1回が132m、近いが-15m、約150m降ります。


発電機本体はこのフロアの下にあります。


青い部分が発電タービン。上の白いランプが点灯しているので発電中だと判ります。
アクリル板越しなので、ちょっとボケてます。


資材搬入用の縦坑。


縦坑用のクレーン。

沖縄やんばる海水揚水発電所(1)

2010年01月02日 | 沖縄を見る
電源開発株式会社の管理する世界唯一の「海水」揚水発電所。
詳細は下記を参照して下さい。
http://www.jpower.co.jp/yambaru/index.html
http://www.nisa.meti.go.jp/safety-kyushu/mailmagazine/2008/04/2008040002.htm
http://www.enaa.or.jp/GEC/nec/html/nyokai/sk07-1.PDF

個人でも見学可能です。
R70を北上していると靍江共同売店の手前に案内看板がありますので右折します。



事務所棟外観。


施設見学の前に会議室で10分程度のビデオを観ます。
元々は通商産業省の実証試験施設として建設された発電所です。


発電所に行く途中に展望台が設けられています。
上の部分が管理事務所、下が放水口です。


施設断面模型。
上の写真とは左右が逆です。
地下の発電所にエレベータで降り、トンネルを通り放水口まで歩いて見学します。

オーシッタイ(大湿帯)@名護市源河

2010年01月01日 | 沖縄で自然を感じる
「オーシッタイ」という名前をネットで知って、どうしても気になり行ってみた。

国道58号線から県道14号線に入り、そこから分岐し、下のような道を進んで行く。
特に見晴らしの良い場所があるわけでもなく、曲がりくねった単調な道が続く。


数台の自動車と対向する、すれ違いに気を遣う、どんどん、進んでいくと...


このような看板が現れる。


集落の入口でアスファルト舗装が途切れ、砂利舗装に変わる。


集落に入って、すぐの場所にある「しゃし・くまーる」。
今日は月曜日なのでお休み、残念。


雨の午前中からなのか、何も無い。


蜂蜜や梅林が有名な所です。