桃色の雲(沖縄旅&Life Log)

アラ還男のライフログ

玉城城址@南城市玉城字玉城 (東御廻り14番拝所)

2010年03月19日 | 沖縄の歴史を知る
アマミキヨが築いたとされ、最も古いグスクだとも言われている。
「国」と上から補修されてますね。




小高い丘の上に城門が残る。


こういう足場の悪い所を登らなければなりません。


城門。


内側から見る。


見える景色がゴルフ場というのが、何とも...


海まで一望。

ミントングスク@南城市玉城字仲村渠後根 (東御廻り13番拝所)

2010年03月18日 | 沖縄の歴史を知る
ヤハラヅカサに上陸したアマミキヨは、浜川御嶽に仮住まいし、その後ミントングスクを築き、安住の地として住み着いたと言われる。

個人のお宅(知念家)の敷地内なので、外の道路から拝見。


裏側に廻ってみました。


仲村渠樋川(なかんだかりひー じゃー)が近くにあります。

ヤハラツカサ@南城市玉城字百名伊佐良原 (東御廻り11番拝所)

2010年03月16日 | 沖縄の歴史を知る
ナイラカナイからアマミキヨが最初に渡ってきた場所とされる「ヤハラツカサ」。

「受水送水」への道をずっと走って行くと行き止まりになり、そこに浜川御嶽とその浜側に
ヤハラツカサがある。
下は浜川御嶽にある案内板。


御嶽からは、この小道を通り浜に出る。
別に浜川御嶽に入る手前から浜に出る小道もある。


丁度、干潮であった。


石碑に近寄ってみる。


石碑の裏側に廻ってみる、平成10年代に造られた新しい物である。
海藻の付き方を見ると完全に水没はしないようだ。


満潮だとこういう感じになる。

受水・送水@南城市玉城字百名浦原 (東御廻り10番拝所)

2010年03月15日 | 沖縄の歴史を知る
百名ビーチの近くにある「受水走水」(うきんじゅはいんじゅ)。
道路脇に下に石柱がある。
向かいには有料駐車場があるが、シーズンオフの時期には誰もいない。




「受水」と書いてある石碑。(「送水」の碑は見つからなかった...)




おだやかな流れの受水の下には、御穂田(みふーだ)と呼ばれる田がある。




速やかに流れる走水の下には親田(うぇーた)と呼ばれる田がある。



知念大川@南城市知念字知念(東御廻り9番拝所)

2010年03月14日 | 沖縄の歴史を知る
知念城址の西側にある泉。
知念城址からも歩いて行けますが、悪路です。
別の道路ですぐそばまで行けます。




残念ながら、あまり綺麗な水は湧いていない。


知念城址との間にある「ウファカル」。
稲の発祥地とされるが、「受水・送水」にも、もう一つの稲の発祥地がある、



斎場御嶽@南城市知念久手堅(東御廻り7番拝所)

2010年03月12日 | 沖縄の歴史を知る
世界遺産登録遺跡。
最近はパワースポットとしても有名な斎場御嶽。
以前は無料だったが、今は有料となってしまった...


斎場御嶽といえば、やはり三庫裏(さんぐーい)。


三庫裏奥の久高遙拝所より久高島を眺める。


有料エリアとは別に斎場御嶽に入る前に身を清めたという「ウローカー」がある。
斎場御嶽への入口より R331を知念側に走ると下の案内板がある。
訪れる人も希で、案内板も「知念村」のままですね。







佐敷上グスク@南城市佐敷(東御廻り5番拝所)

2010年03月10日 | 沖縄の歴史を知る
R331を走っていると道路脇にコンクリートの鳥居が見える、そこを山側に進む。

2003年に作成された「文化財調査報告書」

琉球三山統一を果たした尚思招、尚巴志父子の居城跡。


尚巴志の500年祭を機に、佐銘川大主・尚思招・尚巴志・尚忠・尚思達・尚金福・尚泰久・尚徳の8体を合祀した
つきしろの宮が建立された。









親川@与那原町(東御廻り3番拝所)

2010年03月08日 | 沖縄の歴史を知る
「御水撫で」や、東御廻りの御用水が汲み上げられた霊泉。


現在は井戸跡に祠が建っている。


与那原町の中心部、親川通りの近くにあるが、場所が判りにくい。
周辺道路は狭く、一方通行になっているので要注意、町立綱曳資料館横にあるので資料館を目指すと良い。

駐車可能であるが、公園の遊び場と明確な区分けがされてはいない、祠のすぐ横にもジャングルジムがある。


綱曳資料館は入館料無料である。


立派な建物です。


去年は那覇の大綱曳きに参加しましたが、こちらの綱曳きにも機会があれば来たいものです。


御殿山@与那原町(東御廻り2番拝所)

2010年03月07日 | 沖縄の歴史を知る
古くは海辺であったことから、別名「浜の御殿」と呼ばれていたらしいが、現在は埋め立ても進み
浜辺ではない、拝所は沖縄戦によって消失し、現在の場所から移動。
かつては門中の巡礼地にこの地は入っていなかったらしい。




場所は与那原小学校向かいの与那原コミュニティーセンタの裏手にある。
コミュニティーセンターの駐車場に車を停めれば、徒歩すぐ。


運天森園地展望台@今帰仁村運天

2010年03月04日 | 沖縄を見る
運天港近くの高台にある運天森園地。
車が何台も停められるアスファルト舗装の立派な駐車場も整備されている。
「田園空間整備事業」とは農林水産省のバラマキ?

しかし、そこに至るまでの道は細い箇所も...


訪れる人も少ないが、この展望台からの眺めは絶景である。


古宇利大橋はハシからハシまで見渡せる。
絶景!!






左側に建設中のワルミ大橋が見える。
運天と屋我地島を繋ぐ...