8.24ニュースステーション「原発私はこう思う」に出演した、宮崎慶次さん。
原子力安全審査の仕事に多く携わった、現大阪大学の名誉教授です。
四川省の古いことわざをで、小平の言葉として知られる「白猫であれ黒猫であれ、鼠を捕るのが良い猫である」に、たとえて言いました。「原発は黒い猫かもしれないが、良い猫だ」
「原発事故は、26000人が亡くなった東日本大震災の中の一つの出来事」 (8.18現在では20627人です)
「貿易立国の日本の基幹エネルギーは原発にするべき」
「資源としてのウランは100年くらいしか持たない。したがって核燃料のリサイクルをしなければならない」
福島県民のみならず、東日本さらに日本中を震撼させた放射能の恐怖に対して、何たる認識の甘さよ。
原子力村にどっぷりとつかっていると、普通の人の感覚は無くなってしまうの?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます