冬ごもりしていた虫も穴から這い出てきました“啓蟄”、今年は3月5日でしたね。
今日、出稽古への道も暖かく7~8℃。春を覚えました。
。。。。。。
暖かくなるにつれ思います。
今年は、わたし“祭り”には参加しないんだわ。
一昨年、昨年と連続したので何だか。
心にポッカリとした穴が開いたかのよう。
といいながら実は昨年の祭りでは嫌な感情を抱いて。
実際、本番後も不完全燃焼感が否めず。
正直このわたしが“祭り嫌い”にさえなり、ある意味「祭り好き」を嫌いにすらなり。
祭りの話を、されて吐き気をもよおしたり。
それで激ヤセ、しばらく体調が戻らなかった夏。
しばらく、そっとしておいてほしかったから。
あんなに信じ大事に思った人たちとさえ顔も合わせたくなかった。
・・・
秋の入口、秋の風。
冬の匂い。雪の気配。灰色の空。
そんななか、わたしを交えた周囲では“その話題”は禁句でした。
どうせ来年は(そして年が明け)今年は出ないし?
わたしには関係ない、まるで遠く別の世界の話みたい。
などと冷めてみたものの、それは一時のことだったに過ぎないみたい。
虫が這い出る時期になり、また春がくれば夏を思う。
今年は参加しないけれど、もしかしたら早くも来年の準備に入っているのかも?
なんてことを感じた昨日、今日。
。。。。。。
ぁぁ、やっぱり、、わたしはこうでないと???と思います。
信じていた人に裏切られ(た気持ちになり。
大好きだった人を忘れた(つもりになったり。
もう祭りなんて知らない(と思い込もうとしたり。
様々な葛藤の狭間にいた、この8ヶ月あまり。
ようやく、わたしの心に張った氷も融けて。
また“祭り好き?”の、わたしが戻ってきました。
祭り好きの、というか「祭りへの熱き思い」が蘇ってきました。
・・・
記憶を呼び覚ましてくれた存在感には心から感謝する。
・・・
出稽古帰りの道の車中で後部座席の娘M嬢が、わたしにこんな質問を。
「だあさん子供に名前を付けるとしたら何て付けたいですか??」
そうね。
「まつり」
あはは、と背後からM嬢の笑い声が聞こえる。
本当はね。
男の子だったら「サスケ」女の子なら「茉莉」と。
ご存知の方も幾人か、あるでしょうが。
“茉莉”、漢名でいうところの「ジャスミン」。
「まつり」や「まり」とも読みます、この二文字を。
娘M嬢のと交換日記風ブログのタイトルにも使っている。
この二文字わたしは“まつり”の変換で知っていて気に入って取って置いていて。
・・・
もう?たぶん、きっと子供に命名する機会は無いと思うのだけど。
もし、そんなことがあって。
もし叶うなら“茉莉=まつり”と付けたいな。
「それで」
赤ちゃんが産まれた時に、
「おぎゃあ」
じゃなくて「ジョヤサ~」って泣いた?ら?
どんなにか感動ものだろうね、さすがわたしの子って。
あはははは!
M嬢は、お腹を抱えながら爆笑でした。さすが、だあさんらしい!
でも、こればっかりは、、わたし一人の一存じゃ決められないから。。。
これを理解してくれる相手に恵まれないと?
だめでしょうね、きっと(笑。
。。。。。。
そんな、たわけ話をM嬢として気持ちよく笑う。
あと8年?7年?の後に、わたしが決めた引退の時まで。
まつりは、わたしの中に(いつも)あります。
きっと。
今日の新聞、一面下段の“北斗星”にも書かれていて。
「もともと日常生活は映画やドラマのようであるはずがない」と、
また「ニュースになるような特別なことが起きないことこそ幸せなのかもしれない」とも。
朝読みをしているM嬢の口から聞こえた、これらの文章が今の自分にしっくりと実感する。
。。。。。。
日常という毎日は、そんなものですよね。
ドラマチックな、また映画みたいな良くも悪くもが起こるわけでもなく。
淡々と同じようなことを凡々と繰り返しているようだけれど、
でも実際は全く同じ毎日なんて過ごしようもなく。
同じように見えても、どこか必ず何かが違っていて。
そこには、それぞれに小さなドラマが転がってもいて。
そして人は、みんな自分の人生というドラマの主人公だってことを。
思います。
。。。。。。
出会いがあれば別れがあり。
会うは別れのはじまりともいわれ、
そんなことを聞くと新しい出会いがあるつどに「いつかこの人とも別れるときが来るんだろうか」なんて。
すこし、かなしみがこみ上げてきたりもする。
でも、たいていは(その時まで)忘れてしまっていたり。
時には出会っていたことすら忘れたり。
そうして人と人は関わりを繰り返していくけれど、
その中でも「この人とは一生もの」と思える出会いが幾つかある。
思いたい出会い、というか。
漠然と印象として、この人とは(ずっと)関わっていくなと直感するのに。
それが感じたままに進まないこともあって、
あまり自分のそれもアテにならないなと苦笑したりしていると。
また、いつか“ひょん”なきっかけで再会したり復活したり蘇ったりする。
まだ繋がっていたんだ、と思えることは幸せな感覚です。
。。。。。。
ケンカというか諍いで気持ちが離れてしまってから、
また結びつくそんな縁は。
出会った頃や以前の付き合いよりは絆が深まったことを実感できることも多い。
やっぱり、この人は自分にとって必要な存在だったと。
もちろん自分から、やっぱりどうしても取り戻したいと思える縁は。
悩んで悩んで悩み抜いた末に思い切って自分から行動を起こすことで、
また復活させることができる。
その“きっかけ”を見つけるのが難しかったりするけれど、
それは案ずるより産むが易かったり。
勇気を持って行動してみたら案外、想像以上に楽に戻せたり。
そして相手も同じように思ってくれてた?ことを実感できたりすると。
心の底から、うれしい。
。。。。。。
そんな幾つかを体験して、それぞれに共通しているのは。
感謝だと思いました。
相手に対して。
存在してくれて、ありがとうって。
そういう気持ちになって接してみると、
ふしぎと柔らかく温かい感情が上ってきて。
自分の、そんな気持ちを素直に表すことができて。
そんなシンプルな気持ちを相手に伝えると、
どんな?美辞麗句より?通じるのか。
ちゃんと受け留めてくれたんだな、って実感を得ることができて。
それで何も特別なことが無くても、
ただ隣りで笑ってるその人の横顔や久しぶりに間近で聴いた声に。
これが幸せのひとつの形って思えること。
そんな幸せが自分に与えられた、ささやかな贈り物。
これを胸に、また今日を今を生きていくんだなって。
思います。
。。。。。。
幸せの種は、いつも自分の周りに転がっているんだってこと。
日本、韓国にコールド勝ち…WBC第2ラウンド進出(読売新聞) - goo ニュース
当方の予想に反した大勝でしたね~。
まさに試合に勝って勝負に負けたって感じです(予想大外れ。
でも、ぃぃの。
日本、勝ったから。韓国に勝てたから。
イチローさん打ってくれたから。
あの第一打席後のベンチの沸きように、いかに気にされていたか?がわかる気がした。
監督のホッとしたような笑み。
仲間たちの安ど感も伝わってきて。
何より誰より、イチローさんが(内心)胸を撫で下ろしたんじゃないでしょうか?
ヒドイ便秘が解消した、って感じだよね(ォィ!
もちろん、とりわけ応援している、、
なかじー・青ちゃん・城さんの大活躍にも大興奮でしたよ!!!
特に、わたしは青ちゃんの横顔と腰の落としっぷりが気になって気になって。
しかたありません!
大好きよ!あの濃さ泥臭さ(ファン各位ゴメン)、
いかにも「ですたい系(←九州男児っぽさの意味」が好ましく。
正統派、可愛い系のなかじーを上回って今や一押しです。
やっぱ今シーズン、ヤクルトファン復活させよー(笑。
松坂くんの序盤、顔色が冴えなかったのにはドギドギしましたが(まじで。
何とか持ちこたえて本来の“らしさ?”を取り戻してくれたような。
欲をいえば、もっと2番手の渡辺さんを観たかったな~。
・・・・・・
欲といえば次の試合には福ちゃんと岩さんの爆発に期待したいところです。
特に岩さんのスカッとする場面を、まだ観れていないので。
なんだかんだといって、
わたしの盛り上がりに冷ややかだった同居人も思いっきり盛り上がって。
一家で野球観戦でしたよ。
野球というスポーツは年齢は性別問わずに楽しめると思うし、
やっぱり日本人に野球は合うんじゃないかなと思います。
監督っぽい母R子の勝手采配が笑えたw
そんな、くだらなく長いエントリーは↓コチラからどうぞ。
→ イチロー!(WBC対韓国戦 - モノスヤの”てるてる”育てる記。
(以下gooニュースより)
中居、超ゴキゲン「イチロー復活」予言的中(サンケイスポーツ) - goo ニュース
北京の屈辱、原采配が晴らした!(サンケイスポーツ) - goo ニュース
村田、2戦連発!内川と日の丸スターズだ(サンケイスポーツ) - goo ニュース
村田2戦連発 天敵を沈める WBC1次ラウンド・A組(産経新聞) - goo ニュース
4番・村田3ラン!内川2打点!原采配ズバリ(スポーツニッポン) - goo ニュース