スナックエンドウを播種しました。採りたてのスナックは非常に甘いです。早播きして株が大きい状態で冬越しすると寒さで枯れてしまいます。秋に立派に生長した苗を植えている人のを見ていると1~2月の寒さでほとんどダメになっています。それでは春播きしたら良いかと言うと、収穫量が全く劣ります。秋から寒くなるまでにどれだけ根が張らせるかが重要な感じです。春気温の上昇とともに一気にツルが伸びますが、春播きした株はなかなか生長をしませんでした。スナックエンドウは10~11月の直播が良いと思います。
6月28に播種した5寸ニンジンを収穫しました。一昨年から穴あきマルチ9515の各穴に種を適当に播種し間引きを重ねて最終的に1本にしていきます。ニンジンは最低でも10cm間隔にしないと根が太らないので、ホウレンソウと同じようにスジ播きせず点播きをしています。梅雨明け前に播かないと大変とも本に書いてありますので忠実に守っています。品種はなぜか種袋が無くなってしまいましたので何だか忘れました。
昨日は、休日出勤でゆっくり畑作業ができるのは今日だけです。夜から明日も雨の予報で風が強くなってきました。今日はサトイモ土垂れと八つ頭を収穫しました。サトイモが生長してくると脇芽が発生してきますが、加藤義松先生の本では脇芽を摘むのは1回だけと書いてありましたので脇芽は放任していましたが、常に脇芽を摘むのと脇芽を土に埋めていく栽培方法があるようです。かごの中のイモが土垂れ、手前のイモが八つ頭です。来年は色々と試してみようと思います。